空飛ぶ博物館

コンチネンタル航空はユナイテッド航空と対等合併した。
そのときに社名は失われてしまったが、あくまで対等である、
と改めて実感させられた特別塗装機。

昔のコンチネンタル航空（もちろん社名も）が再現されている。
※クリックすると拡大します。
こういうのがアリなら、夢もどんどん広がる。

たとえばデルタ航空も数多くの航空会社を合併してきたが
本社の博物館にはそうした会社の遺産も大切に展示されている。

ならば歴史に消えた航空会社の塗装を次々によみがえらせたら
それはまるで空飛ぶ博物館のようになるだろう。
ＪＡＬのＭＤ９０も鶴丸じゃなくてレッド&グリーンにすれば
日本のＤＣ-９シリーズの締めくくりにふさわしかったのに…、

と思っていたら、なんとＪＴＡは南西航空時代の特別塗装機を発表。
これは、すごい。びっくりした。
まさか、あのＪＡＬグループで本当にこんな企画が通るとは。