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2013/01/14

若者は「ジジイ」を踏みつけて行け

フリーランスは定年とは無縁だが、自衛隊ならもう定年の年齢だ。
ちょっと想像がつかないけれども、それが自分の現実である。
まだ友人らから孫誕生の話はないが、あっても不思議はない。
Violin
<老後の楽しみにバイオリンをはじめた(うそ)>
何歳から高齢者になるかという制度上の定義はともかくとして、
自分はいつから「ジジイ」になってしまうのかなとは思っている。
たとえば「最近の若いもんは」と愚痴るようになったりとか。
ちなみに、もし僕がそういうタワゴトを言うようになったとしても、
若い人は、それをまったく無視すればよいと今から宣言しておく。
あるいは適当に、へえへえって聞き流しておけばよい。
Old_mig21
<老後の楽しみにMiG-21を買った(うそ)>
たとえば青少年の犯罪が増えていると、
それは教育だのしつけだのが悪いともっともらしくいう人もいるが、
実際にはいまの高齢者たちが青少年だった時代の方が
件数でみても人口比でみても、青少年犯罪は多かった。
※法務省の犯罪白書の統計より。
近年、実際に増えているのは高齢者の凶悪犯罪の方なのだが
それで「教育やしつけが悪かった」という声はあまり聞かない。
たぶん、自分の世代のことは棚に上げる人が多いのだろう。
Training_bomb
<たとえキレても演習弾です。ご安心ください>
僕が「ジジイ」になったら、若者はどんどん踏みつけていけばよい。
でも僕は、そんな若い人たちから年金を負担してもらうことになる。
まだ十数年も先の話になるが、とりあえず、それだけで十分。
新成人の皆さん、ムカつくかもしれないけど、よろしくね(笑)。

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