紙を流すトイレと流さないトイレ
海外では水洗トイレであっても「紙は流すな」というところがある。
便器はごく近代的な洋式スタイルなのだが、
たぶん排水設備が貧弱なため、紙が詰まってしまうのだろう。
使用後のトイレットペーパーは、横に置いたバケツに入れるのだ。
が・・・、イヤだよ(涙)。
申し訳ないけど、僕は尻を拭いた紙も流させてもらっている。
詰まると困るから紙は最小限だけ使い、祈りながら、息をとめて。
幸いにして、これまで詰まったことはない、まだ。
一方で、海外からの観光客の多いエリアの東横インのトイレには
こんな張り紙(↓)があった。
※貼り紙部分を拡大してコントラスト調整しています。
中国語なので、あくまで推測なのだけど、要するに
「使ったあとのトイレットペーパーは便器に入れて、
水で流してください」ということが書かれているのだと思う。
もちろん僕は「そんなの当たりまえじゃん」とは思わなかった。
それよりも、こんな貼り紙をする前にあったであろう
さまざまな「事件」を色々と想像してしまった。
ちなみに、海外の空港のトイレとかでは少し注意しているが
確かに男性用でも便器の横にゴミ箱が置かれていて、
中にたくさん紙が入っていることがある。
尻を拭いた紙かもしれないけど、たいてい白いままに見える。
・・・くわしく検分したわけじゃないけどさ(笑)。
流さないルールの国ならば、茶色い部分が表面にならないよう
紙を捨てるっていうマナーがあっても不思議はないけど、
実際のところはどうなっているのか不明。
| 固定リンク