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2012/10/02

コードロン・シムーン

僕はプラモデル作りにあまり手間をかけないので、
その気になれば半日か1日で完成させてしまう。
それでも正月以来、1機も手をつけられていないのは
忙しいせいもあるけれど、
どうやって作ろうかとイメージできないという理由もある。
たとえば、エレールの1/72コードロン・シムーン。
Simoun_002_1_1
<ル・ブールジェに展示されている実機>
サン・テグジュペリが砂漠に墜ちたときに乗っていたのと同型機。
カタチは、決してカッコいいとは思えない。
だけど、なぜかわからないけどとても惹かれてしまう。
渋く作ったら、けっこうな存在感だと思う。
ところが、どんな色に塗ったらいいのか見当がつかない。
箱絵の塗装は、派手な赤と黄色で、まるで僕の好みではない。
狙うイメージは「星の王子さまのパイロットの飛行機」なのだけど
実際のサン・テクジュペリの乗機とは違うんだろうな、と思う。
あのパイロットなら、どんな色の飛行機に乗っただろうか・・・
などと考えてもわからないので、何年もほったらかしのまま。

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