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2012/09/18

フルサイズ信仰、根深いなあ

僕がしぶとくAPSカメラにこだわっていると書いたことに対して、
「EOS7Dでは雨の中では不安でしょう」と言われた。
不安だって何だって撮らなきゃならないんだから仕方ない。
それに、どんな環境でも不安じゃないカメラなんかあるのか?
Rainy_day12_003
<787の初飛行では氷雨の中で1時間近くも着陸を待った>
確かにEOS1D系のようなフラッグシップ機は
機能だけでなくそうしたタフネスも追求して作られている。
が、経験上、壊れるときにはサッサと壊れるのは何でも同じ。
だから1D系だろうが雨などに対しては相応の保護が必要だ。
つまりEOS7Dなどの「アマ用APS」機と扱いは変わらない。
Rainy_day12_001
<空港エプロン地区では安全のため傘をさすことはできないし>
もちろん最後の最後でタフさの差が出る可能性もあるが
ぬるい飛行機撮影ではあまり気にしなくてもいいと思う。
Rainy_day12_002
<このときも想定外の雨に、レジ袋にレンズ穴をあけて撮影>
7Dなら準防滴だからマシと思うかもしれないが、これ20D(笑)。
けれども1Dでも同じように保護していたと思う。
バンダナで雨滴の直撃を防いでやるだけでもだいぶ違うよ。

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ひゃあ~、キヤノンは今度はフルサイズのEOS6Dを発表。
7Dの後継機は、またおあずけか~(涙)。
ボディをAPS機なみにコンパクトにしましたって・・・アホか。
レンズまで含めたシステムとしての差が重要なんだってば。
ボディなんかEOS1Dと同じ大きさと値段でもかまわんのだよ。
それでも阿施光南はいつも通りにまず2台は買ってやるよ
とにかくシステム全体で小型化できるのがメリットなのだから。
もうキヤノンは「儲からないAPS機」なんか作る気ないのかなあ。
ここまで邪険にされると、30年以上もキヤノン一筋で愛用したけど、
いよいよサヨナラも本気で考えはじめている(怒)。

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