エンジンのパイロン
<ジェットエンジンを吊る部分をパイロンという(矢印部分)>
地味だけど、エンジンの重さは787で5~6トンはあるから
ヤワに作っていたら耐えられない。
さらに前向きの推力はその何倍にもなるから
エンジンの自重に耐えるとか、そういう次元の強度ではない。
そんなことは承知していても、
先端の一点から「7.7トン」と書かれた錘を下げているのを見ると
丈夫にできているんだなと感心してしまう。
<製造中、エンジンをつけるまで尻餅をつかないように下げた錘>
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