動くピトー管
コンコルドのピトー管は機首先端と左右についている。
左右がエアデータコンピューター用のメインで
機首は独立したスタンバイ系統になっている。
※黄色い丸の中を拡大しています。
でも、ここって離着陸時に下に折り曲げるところじゃん。
角度が変わったら受ける圧力も変わってしまうのではないか。
機首を折るときは迎え角を大きくとるときだから
むしろ気流に対してはまっすぐに向くことにはなりそうだけど。
・・・いや、肝心の離陸滑走時はまっすぐに向かなくなるな(笑)。
マニュアルを読んでもそれっぽい記載はないから
たいして影響はないのだろう。あるいは連動して自動補正?
いやー、そこまで凝らない気がする(笑)。
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