A340のセンターギアは補助輪なのか
<着陸するキャセイ パシフィックのエアバスA340-300>
ダラリと下がったメインギアから先に接地するのは当然だろう。
が、メインギアのタイヤがすべて接地してからでも
まだセンターギアは宙に浮いていた。
<いまさらだけど、すごくびっくりした>
まるでヘタクソが作った旅客機のプラモデルみたいじゃん(笑)。
だが、さらに追い続けて、もっと驚いた。
<スポイラー全開、スラストリバーサーも作動したあと>
もう機体の重さはしっかりランディングギアにかかっており
メインギアのストラットも十分に縮んでいるはずだが、
あいかわらずセンターギアの「接地感」があまりないのだ。
これはあくまで燃料で機体が重い離陸時のためであり、
着陸時にはオマケ、補助輪程度の扱いということなのかな。
| 固定リンク