ピントの合いにくい顔
なぜだかは知らない。
けれども「ピントの合いにくい顔」というのがあるみたいなのだ。
特別にのっぺりしているとか、そういうこともない。
撮っているときには気づかないのだけど
あとで等倍拡大してみるとどれも微妙にピントが外れている。
アングルを変えたりしたカットも、だいたい外している。
同じとき、同じ条件で撮った他の人はちゃんと合焦している。
そういうことが、何百人にひとりくらいの割合である。
誌面で使えないほどじゃないのだが、ちょっと悔しい。
そして、とても不思議。
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