いずれ女子ゲロ会とか?
学業成績には「男だから」とか「女だから」とかはなかった。
男女性別に関係なく、勉強のできる人もできない人もいた。
社会に出てからの仕事についても同じように感じている。
できる、できないということに性別は関係ない。
あるいは育児や家事の能力に関しても同様である。
僕にできなかったのは出産と母乳くらいだろうか。
それ以外のことは男だからできないと思ったことはない。
もし困難があったとしたら、それは性差によるものというよりは
社会のシステムや因習によるものが主体であると思っている。
ジェンダーフリーは、そういうのはやめましょうやという考え方だ。
だから僕はジェンダーフリーに肯定的である。
が、男女に性差はあるのだからジェンダーレスには否定的だ。
ジェンダーフリーに反対する主に保守的な人たちは
よくこのあたりを混同して頓珍漢な議論をふっかけてくるけど。
ところで最近はやたらと多い「女子なんとか」というたぐい、
それをビジネスチャンスにしようという人には申し訳ないけど
気持ち悪くてゲロ吐きそうになる。
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