ズドーンとは穴が通っていない
F-86もそうだが、MiG-15も機首にエアインテークがある。
そのままエンジンまでズドーンと抜きやすそうな形みたいだけど
もちろんコクピットのところは避けてやらないとならない。
セイバーの場合はダクトの上にコクピットを乗せていたが、
MiG-15はダクトを左右に分けてコクピットの両側に通した。
それもかなり前の方からしっかりと分けている。
だからインテークのすぐ後ろにもこれだけ(↓)のスペースがある。
これならP-80のように胴体左右にエアインテークを開けた方が
すっきり簡単だったんじゃないかなあと思うのだけど。
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