フランクフルト・アム・マイン空港の新管制塔
外部に露出した非常階段が、ちょっとしたアクセントになっている。
よく見ると階段部分には縦の支柱がまったくない。
強度的には十分なのだろうが、精神的にはちょいと不安。
高所恐怖症だったら逃げられないのではと思ったり、
高いところで仕事する管制官に高所恐怖症はいないだろうとか、
ガラス張りなら平気な高所恐怖症もあるかもとか思考がグルグル。
今度、高所恐怖症の管制官がいるのかどうか聞いてみようかな。
で、コンテナみたいな構造物は何なのだろう。
トイレとか休憩室とか機器室とか、そんなものであるとしても
こういう形にする必然が何かあるのだろうか。
下の視界をさえぎって邪魔そうだし、デザイン的に秀逸でもない。
ただ、上に手すりみたいなのがあるから外には出られるのだろう。
お天気のいい日は気持ちよさそうだし、
ちょっと改造すればバンジージャンプもできそうだ。
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