またまたアクセスドア
<ソ連のポリカルポフI-16戦闘機。やはりアクセスドアがある>
スピットファイアはコクピットが狭いからドアも必要だろうが
こんなに太い戦闘機にもアクセスドアが必要なのかと思う。
しかし、実際にはこの飛行機はとても小柄なのだ。
全長は小型軽飛行機のセスナ152よりさら1m以上も短い。
おデブに見えても、コクピット部分にはたいした幅がないのだ。
しかも乗り込むために足をかけるステップは、
胴体の赤い星の「右足」あたりに1ヶ所確認できるのみ。
そこからよっこらしょと乗り込むにはドアがないと厳しそうだ。
あるいは離着陸時の前方視界を確保するために
ドアを開けて頭を突き出してみたということもあるかもしれない。
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