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2011/11/30

航空自転車いろいろ

Bicycle2011__001
久しぶりに伊丹空港のユーロコプターT&Eを訪ねたら
スーパーママチャリGPの出場車が2011年型になっていた。
毎年1月の開催だけど、来年も出場するんだろうか。
Bicycle2011__003
ANAに置いてあったのは、ガンダム自転車。
去年の今ごろにやっていたキャンペーンの賞品らしい。
う~む、オッサンが乗っていると後ろ指さされそうで怖いな。
かといって、どんな人ならしっくりくるのか想像がつかないけど。
Bicycle2011__002
KLMの本社にも自転車が飾ってあった。
どういう由来かよくわからぬが、ただKLMカラーというだけかな。
去年のユーロコプターのママチャリと反転カラー?(笑)
Bicycle2011__004
小牧空港で見たFDAの三輪自転車。
これはメカさんが実用車として使っているもの。
よく見ると、CAB車みたいにロゴだけでなくレジまでついている。
↓部分拡大。
Bicycle2011__005
JA02FDなら水色じゃんと思ったけど、あれはJA02FJ。
このレジは京都市消防航空隊のドーファンと同じだ。
・・・なら赤でしょ(笑)。

そういえばFDAって、まだ黄色い飛行機はなかったよね。
今日が〆切で、6号機の色あてキャンペーンをやっている。
ま、これまでの流れからいって、「あの色」でしょう、今度は。

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2011/11/29

シャチホコにもどすとかでもいい

Flea
<2年前に新しくなった航空自衛隊401飛行隊のマーク>
KC-767を装備した404飛行隊の新編にともない、
なぜか401飛行隊のマークもシャチホコから変更された。
が、正直なところマニアの間ではあまり評判がよろしくない。
天馬をデザインしたものなのだが、××にしか見えないのだ。
どちらも空を飛ぶ(跳ねる?)ものだとはいえ、
そのイメージはだいぶ違う。

C-2がまず配備されるのは現在C-1を運用している部隊、
つまり402飛行隊か403飛行隊あたりが順当だろうが、
そのドサクサにまぎれて、
401飛行隊のマークが再変更されても反対しないな、僕は。

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2011/11/28

そうだ、ローマに行こう

Starsandstripes
アメリカは嫌いじゃないけど、うんざりするのはその単位系だ。
かたくなに非合理的な古い単位を使い続けるのは
大国の横暴ではないかとすら思う。あるいは、よほどの馬鹿か。
Wrecker
マイルやフィート、ポンドやガロンはなんとか換算するけど
なかばあきらめているのは華氏温度の換算だ。
僕が覚えたのは華氏100度と華氏32度だけ。
華氏100度は人の体温が基準で、実際には摂氏38度。
また華氏32度は摂氏0度となる。
つまり華氏100度以上あったら猛烈に暑くて、
華氏32度以下だったら氷点下でとても寒いということ。
その間は、それほど暑くも寒くもない、としかわからない。
大雑把すぎるけど、その恨みはアメリカ人にぶつけるしかない。
Universal_111_1
そんな僕が「ローマに行こう」と言われた。誘われたのではない。
語呂合わせでローマは60、行こうは15なんだそうだ。
つまり華氏60度が摂氏15度ということ。
100と32の間に60が加わって、まあ実用上は十分かな(笑)。

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2011/11/27

1ヶ月に5機?

今週で11月も終わってしまう。やれやれ、さみしい。
お~い、元気にしてるか~(笑)。
Ana787s_001
ANAは年内に7機の787を受領する予定と言っていたから
年末までにあと5機の787を受けとるということなのだろう。
もちろん多少の前後はあるかもしれないが、
単純計算では週に1機くらいのペースになるからすごい。
どんどん就航させていかないと、羽田がエバレット化してしまう。
Ana787s_002
<こいつらも、いよいよ日本にやってこられるわけだ>
今年8月はじめにエバレット、ペインフィールドで撮影。
手前にあるのはJA804A、その隣にJA805A、
後方に見えるハンガーの前にはJA806Aと、ナンバーなし1機、
さらにハンガー内にもANA塗装機が2機は入っていた。
とにかく、しゅごいんだから。

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2011/11/26

ティファニーで朝食を

生まれて初めて「ティファニーで朝食を」を読んだ。
僕が読むような本じゃないのは承知だけど、
村上春樹の新訳本というところにそそられて。
新訳といっても、もう3年も前に出たのだけど(笑)。
カルメンもそうだったけど、
僕は名前だけ知っていて内容を知らないことが多すぎるのだ。
Nyc_002
この作品は映画の方が有名ではないかと思うが、
そちらも断片的に一部の映像や写真を見たことがある程度。
この機会にTSUTAYAでDVDでも借りてくるかと思ったけど
まずは原作を読んでからだなと思って、やめておいた。
そして読みながら、DVDを観なくてよかったと思った。
読み終えたあとでも、DVDを観るのはやめようと思った。
せっかくの原作のイメージが、壊れてしまうのがイヤだった。
オードリー・ヘプバーンでは、ちょっと違うような気がしたのだ。
もちろん原作者イチオシだったマリリン・モンローなんか論外。
Nyc2011_1
だけど、結局はTSUTAYAでDVDを借りてきて観てしまった。
原作って、単純なハッピーエンドじゃないんだね。
それがけっこうせつなくて、トラウマになりそうになった(笑)。
だからそのイメージを壊したくて、DVDを借りてしまったのだ。

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2011/11/25

DC-2のパッシングライト

Dc2_passing_light
<DC-2の機首。中央の赤丸もパッシングライトだと思う>
あいかわらず、その用途や使い方がよくわからん。

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2011/11/24

基本的には暑いところが好きなのに

Winter_season
海外取材では、現地の天気予報を見て服装や装備を考える。
特に面倒なのは寒いところに行く場合だ。
防寒は重要だが、荷物がかさばるとフットワークが悪くなる。
路面が凍結していれば普通の靴では滑りやすくなるし、
屋外での待機時間が長くなるとカメラのバッテリーもヘタる。
それ以上に、自分がヘタってしまいそうで不安になる。
で、「最高気温」がマイナス11度って、どんなもんよ?(涙)。

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2011/11/23

インセクト・ストライク

日本でも毎年1000件くらいのバードストライク、
つまり鳥と飛行機との衝突が起こっているのだという。
虫とかまで含めると数えきれないほどのモノが当たっているはず。
車やバイクだって、走っていると前面はずいぶん汚れるものね。
Insect_impact
<ジェットエンジンのスピナーに、なんかベチャッと>
鳥のフンがついているのかと思ったけど、たぶん違うね。
何だったのだろう(過去形)とは、いちいち追求しないことにする。

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2011/11/22

グローバルスタンダード

安い出張族には毎度おなじみの東横イン。
全国どこにいっても、だいたい同じインテリアにしている。
Toyoko_inn
が、これは韓国の東横イン。
家具調度品のほか日本語表記も含めて日本とそっくりで驚いた。
ただし、歯ブラシがなかったな・・・。

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2011/11/21

ANA787の暫定塗装と正式塗装

Ana787old
<7月に来日した787の2号機、N787EX>
ANA塗装を施されているけれども、
実際に引き渡される機体とはちょっと違うところもある。
Ana787new
<ANA本社に展示されている787の巨大模型>
ちゃんと引き渡される機体と同じ塗装になっている、みたい。
・・・って、どこが違うのだか(笑)。
ANA向けの3号機は、もちろん本来の通常塗装でやってくる。
じっくり見比べてみましょう。

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2011/11/20

同じではつまらないけど

Chinese_style
中国では、屋根の端が跳ね上がっている建物をよく見る。
こういうのが好きだっていう人が多いということなのかな。
生まれ育った環境でそんなに美意識も変わるのだろうか。
まあ、同じではつまらないけど。

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2011/11/19

排気ガスは熱いよ

Turbocharger_001
<ボーイングB-17爆撃機のターボチャージャー>
画面でいえば右上がエンジン。そこから排気をまとめて導いて
赤い矢印部分のタービンを回す。
ロッキードP-38ライトニングとかもそうだけど、
間の直線部分が整流のためか冷却のためかよくわからなかった。
でもナセル内部を見ると、このへんに圧縮空気を冷やすための
インタークーラーやらがけっこうびっしり収められている。
単純に、そのスペースを確保するための直線かもしれない。
Turbocharger_002
<ちなみにB-17の翼上面には各エンジンに対応した穴がある>
排気ガスはターボチャージャーを通して捨てられるのだが
こちらはオイルクーラーやインタークーラーの冷却空気の排出用。
Turbocharger_003
<フェノム300の翼上面にも得体の知れない穴があった>
これはフラップなんかの作動機構を覆うフェアリングらしい。
似たような穴でも、目的はいろいろだね。
でも、それぞれにちゃんと理由があるのが飛行機の面白さ。

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2011/11/18

アメとムチ

Gods_law
<日本でもよく見る、神の裁きを語る人たち>
僕には、ある意味では脅されているようにもとれる。
日本での「バチがあたるよ」というのも同じ。
いずれにせよ信仰の理由としてはネガティブと思える。
Toulouse4_035_1
<ヨーロッパの古い教会にはきらびやかな装飾も多い>
天国とか極楽とかを語るのは、逆にアメみたいなもんかな。
やはり僕には信仰の理由としてはどうよ、と思える。
もちろん信仰の理由は人それぞれでいいけど。

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2011/11/17

しつこく、ボーディングブリッジ

Sfo_pbb
今回は、サンフランシスコ国際空港で見たPBB。
通路を支える柱にタイヤがついていないのに注意。
高さは変えられるが、ドアの前後位置に応じた微調整は不可。
パイロットが、ぴったりと所定の位置に停めないと接続できない。

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2011/11/16

ツェルナー錯視?

高層マンションを見上げていたら、ふと不安になった。
「このビルって、ゆがんでるんじゃねえの?」
どこが、というのではなくて、なんとなく平行線が怪しく見える。
※下の写真をクリックすると拡大します。
Illusion
これがいわゆる錯視なんだろうと自分では納得したけど、
本当にゆがんでいたりして。

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2011/11/15

美人薄命

A340lha
初めてA340を見たのは、20年前の初飛行からしばらくしてから。
今のようにインターネットでどんどん情報が入る時代じゃないから
新型機を間近に見るインパクトはとても大きかった。
エアバス本社の広報担当者が「美しい飛行機だろ」というのを
まったくその通りだなあと思いながら聞いた。
A340sas
同じ機体を持つA330と比べるとより優美であると感じるのは
やはり四発機ならではといえるだろうか。
だけど、いよいよおしまいにするらしい。生産終了決定。
20年以上も作られ続けたのは決して短かいとはいえないけど
双発の姉妹機A330はまだ受注を伸ばし続けているから
やはり美人薄命なのか、とか言いたくなる。
Gaa330_004_1
昔は双発機は長距離では不利なんていっていたのに、
今はアジアから欧米へも平然とガンガン飛んでいるものなあ。
見えないところで猛烈な技術革新が進んでいるのだろう。
見える形で進歩してくれた方が楽しみではあるんだけど。

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2011/11/14

町の美観

Ad_panel_001
<地中海料理レストランの広告看板>
「へそ」の魅力だけで集客しようという自信がすごい。
思わず、釣られそうになったけど(笑)。
Ad_panel_002
<これは、たぶんいかがわしい店のポスター>
寒々しい街並のアクセントになっているから、許す。
Ad_panel_003
<なんのポスターだかわからないけど・・・・・・・却下 !!>

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2011/11/13

金属の質感?

Metal_surface
<夕日を浴びたメタリックな質感が・・・・怪しい>
写真では、ときどき素材の質感表現が重要となる。
だけど、旅客機ではそれも怪しくなってきた。
この767はアルミだが、プラスチックの787も同じように光るのだ。

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2011/11/12

まだプレゼント買ってない

Xmas_tree2011
もう今週のはじめあたりから、
羽田空港にはクリスマスツリーが飾られている。
やれやれ、時差ボケみたいにクラクラしそうな気分。
では皆さん、よいお年を(苦笑)。

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2011/11/11

理解不能な特別塗装機

航空会社は、ときどき普通とは違った特別塗装をほどこす。
話題づくりをして集客につなげるのが目的だと思うのだが
写真を撮って公表するのが問題視されることがあるような、
過度に権利関係の厳しいものを描く発想が僕には理解できない。
Ihsara_jet
大っぴらに写真の出せない飛行機ならそこにいない方がマシ。

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2011/11/10

111111を先撮りする

明日は2011年11月11日だ。
その午前11時11分11秒には、
時計に数えきれないほどの「1」が並ぶ。
・・・・って、ちゃんと数えられるけど(笑)。
小僧、その瞬間を写真に撮りたいようだが
「学校があるから駄目だな」と悲しそうである。
「そんなの手で合わせて撮ればいいじゃん」と言ったら
もっと悲しそうな顔をした(爆笑)。
111111
<大人って、夢もロマンもないっス>
小僧と同じことを狙っていた人、先撮りしちゃってごめんなさい。

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そういえば明日の「徹子の部屋」に高橋淳さんが出るそうです。
去年、米寿のパーティーをされたから、今年は89歳。
「数え」では90歳の大台に突入ということか。
電話の声もますますお元気そうで、なによりです。

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2011/11/09

747-8の前縁フラップ

昨日は初めて成田空港に747-8Fが飛来したようだけど
朝6時到着では展望デッキにもまだ入れなかっただろう。
とすると着陸時の前縁をしっかり見られた人はいないかな。
ちょっと変わっているのだ。
747_8le_flaps_001
<ペインフィールド(エバレット)に着陸する747-8>
陽炎がひどいけど、前縁フラップがすべて出ていることはわかる。
747_8le_flaps_002b_2
<その少しあとのカット。※これだけクリックすると拡大します>
外翼部だけ残してクルーガーフラップが収納されてしまっている。
747_8le_flaps_003
<さらに減速してスラストリバーサーも戻されている>
ここで再びクルーガーフラップが展開している。
これは逆噴射で巻き上げられた異物などによって
フラップが損傷するのを防ぐためとか言われている。
ボーイングで直接確認をとったわけではないけど。

ところで以前、
747の外翼部はクルーガーフラップではないのかと書いた。
僕の認識では、クルーガーフラップというのは
主翼前縁下部に折り畳まれていたフラップがせりだすもの。
これはまさにそういう仕組みであるからだ。
ただし普通のクルーガーフラップと違い、
収納時には平面なのが、せりだすときにグニャリと曲げられる。
ボーイングはこれをバリアブルキャンバーフラップと呼んでいる。
だいぶ前にご指摘を受けて、現物もしっかり見せていただいた。
Krueger_flaps
<収納時は翼下面とツライチ。出すときにメカに押されて曲がる>
でもやっぱり、分類としてはクルーガーフラップになると思う。
いや、負け惜しみとかじゃなくて(笑)。

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2011/11/08

猫はどこまで寒さに耐えられるのだろう

Moskva_cat
モクスワのアエロフロート施設の敷地内で見た猫。
近くに住居はないから、野良の可能性もある。
とすると、僕が見た野良猫としては北限に近い。

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2011/11/07

JA8118近況

Ja8118_001
<エバレット工場を走るバスの中からとっさに撮った1枚>
お、まだここに転がしてあるんだ~と思った。
たぶん元JALの747SR、JA8118。
レジが見えたわけじゃないけど、輪切りの胴体が特徴だ。
Ja8118_002
<こうやって、切り出したんだよね>
で、切り出した部分ははるばるロンドンに運ばれた。
Ja8118_003
<サイエンス・ミュージアムに展示されているのだ>
塗装は英国航空のものに変更されているけど。

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2011/11/06

皆さんもそろそろ準備を

今年は特にインフルエンザになりたくない事情があるので
小僧と2人で近所の小児科へ予防接種を受けに行った。
内科も兼ねているからオッサンにも注射くらいは打ってくれるが、
小僧と一緒だと痛そうな顔はできないので緊張する(笑)。
先に終えた小僧も父の弱みをにぎろうとこちらの様子を凝視。
妙な緊張感に包まれる診察室・・・・・。
でも最近の注射針は、本当に痛くないんだよね。
「もっとグサッと奥まで刺せばいいのに」と、
父の注射が終わったあとの小僧の感想。
自分は思い切り顔をしかめていたくせに。
Tyotwr2011
<先が曲がるほど力を入れてしまっても平気さ~♪>

予防接種のあとは、いつもコンビニで好きなものを買ってやるのが
バブバブの頃からの変わらぬ習慣である。
2人でとぼとぼコンビニへの道を歩きながら、
「あのな、おまえもそろそろやせ我慢を覚えろ」と、父の教え。
小僧にはまだやせ我慢の美学が理解できないかな。

コンビニでは半値処分だったガンダムのキーホルダーを買った。

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2011/11/05

またまたアクセスドア

I16_door
<ソ連のポリカルポフI-16戦闘機。やはりアクセスドアがある>
スピットファイアはコクピットが狭いからドアも必要だろうが
こんなに太い戦闘機にもアクセスドアが必要なのかと思う。
しかし、実際にはこの飛行機はとても小柄なのだ。
全長は小型軽飛行機のセスナ152よりさら1m以上も短い。
おデブに見えても、コクピット部分にはたいした幅がないのだ。
しかも乗り込むために足をかけるステップは、
胴体の赤い星の「右足」あたりに1ヶ所確認できるのみ。
そこからよっこらしょと乗り込むにはドアがないと厳しそうだ。
あるいは離着陸時の前方視界を確保するために
ドアを開けて頭を突き出してみたということもあるかもしれない。

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2011/11/04

毒舌は結果にすぎない

ある人が、自分は読者から毒舌を期待されていると言った。
僕なら、そんなくだらない読者の期待は相手にしないなと思った。
Doku
僕もたまに毒舌と評されることがないわけではないが、
そういうのはあくまで結果にすぎないと思っている。
自分では毒のつもりも薬のつもりもなく語った言葉が、
人によっては毒と感じられてしまったというだけ。
それはそれで全然かまわないが、
最初から毒のつもりで吐くのは毒舌じゃなくて悪口になる。
毒舌を売りにする芸能人や評論家はそれが商売だろうが、
僕は毒舌で期待に応えようなどとは思わない。

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2011/11/03

ただのカッコつけでもいい

787s
787の垂直尾翼、スラリとしていてけっこうカッコいい。
主翼のレイクドウイングチップほどではないけど、
先端が斜めに、滑らかにカットされているのも独特だ。
やはり誘導抵抗対策なのだろうか。あるいは・・・

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2011/11/02

身近な人を想いながら考える

「あんまり売れても困るんですよ」と、ため息まじりに。
この不景気なご時世に不思議なことをいうと思ったら
円高すぎて海外で売れるほど赤字になるのだという。
円高で輸出企業は大変と理屈ではわかっていたが、
身近な人にいわれるとリアリティーがちがう。
Dragon5_011_1_1
あるいはポストに投げ込まれる迷惑なチラシの数々。
「あんまり毛嫌いしないであげてよ」と親しい人から。
そういうポスティングのアルバイトをしたことがあるのだという。
それから僕はポストのチラシを見るたびに、
がんばっているその人を思い浮かべるようになった。
まあ、あとでチラシを捨ててしまうのは同じとしても(苦笑)。

身近に知るかどうかで、いろいろ判断が変わってしまう。
そういうのってどうよ、と自分でも少しあきれるけど、
知らないでいるよりはいいのかなと思う。

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2011/11/01

ドリームリフターがいる

Ctr747lcf_001
セントレアはけっこう空から見るチャンスの多い空港だ。
お、ドリームリフターがいる。
上空からはっきりと見えたわけじゃないけど、そう思った。
思ったあとでも確信はなかったけど、
撮った写真を拡大してみたら、確かにいた。
Ctr747lcf_002
識別うんぬんを越えた存在感があるのかな。

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