動物用マイクロチップ
フランスでは犬猫など動物の固体標識が義務づけられている。
具体的には、データを記憶したマイクロチップを埋め込む。
マイクロチップの目的やメリットはいろいろとあるが
逃げたペットを飼い主の元に戻しやすいということもあるらしい。
鳥や魚にも埋め込めるそうだが、そこまで義務なのかは知らない。
たまに、ぼんやり眺めるのが「鳥の迷子センター」というサイト。
逃げちゃった鳥の特徴を書いて「見つけたらよろしく」というもの。
それぞれの鳥に対する愛情が感じられてほのぼのするんだが、
飼い主は悲しくて、心配で、それどころじゃないだろうね。
ちなみに、我が家で最初に飼ったオカメインコも、
どこからか逃げてきたらしいやつだった。
窓の外がうるさいからと見たら、ホッペの赤いのがとまっていた。
物干し竿の上にとまったまま逃げようともしないので保護した。
飼い主が心配しているだろうと思ってずいぶんさがしたけど
結局は見つからずにそのまま飼うことにしたのである。
もう20年以上も前の話だけど。
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