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2011/06/27

胴体に翼をつけると飛行機になる

Boeing_field_001
<ちょっとわかりにくいけど、貨物列車で運ばれる737の胴体>
シアトルのボーイングフィールドの横には線路が敷かれていて、
はるかカンザス州のウイチタ工場で作られた737の胴体が、
ここを通って最終組立工場のあるレントンに運ばれていく。
ちなみにレントン工場にも飛行場はあるのだが、あまり広くない。
だから完成した機体はまずボーイングフィールドまで飛んで、
ここで試験飛行とか塗装とかの仕上げを行うことが多い。
Boeing_field_002
<まだ塗装前の状態で、とりあえず飛んできたところ>
思わず「おっ、翼をつけてもらったのか。よかったな~」とか、
声をかけてみたくなる。

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