環境意識の低いトイレットペーパー
昔と比べてヨーロッパで変わったなと思うのがトイレットペーパー。
80年代はだいたい茶色でゴワゴワした紙が多かったけれども、
最近はたいてい日本と同じく白くてフワフワの紙になっている。
無漂白の紙は環境意識の高さを象徴するという人もいたけど、
だとすると最近の真っ白ロールはどういうことなのかね(笑)。
僕が昔よりいいホテルに泊まる機会が増えたせいもあるかな。
安いホテルではあいかわらず茶色の紙が多かったりして。
だとしたら、なおさら環境意識の問題じゃなくなりそうだ。
あとトイレで変わったなと思うのは先ッポを三角に折り畳むやつ。
以前はこんなアホな習慣は日本だけかと思っていたのだけど、
いまはヨーロッパだけでなくアメリカでもアジアでも普通になった。
縦置きのロールをこういう風にしているのは初めて見たけど。
ちなみに僕は、家でも再生紙のトイレットペーパーは使ってない。
しばらく使っていたのだけど、ゴワゴワの紙で拭いてたら
お尻がすりきれて血が出てしまったことがあるのだ(笑)。
環境意識が低いといわれても、自分の尻の方がかわいい。
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