90年前の小学生たちの絵
<ブラッチアーノ湖のほとりに立つフェラーリンの碑>
ヨーロッパから日本への最初の飛行が行われたのは1920年。
イタリア空軍のアントゥール・フェラーリン中尉ら4名が
ローマからインドを経由して東京まで、
2機のアンサルドS.V.A.9に分乗して約1万8000キロを飛んだ。
途中16ヶ所を経由して、3ヶ月半をかけての冒険だった。
イタリア空軍博物館ではその飛行から90周年を記念して
パネル展示が行われていた。
そこで紹介されていたのは日本の小学生から贈られた絵の数々。
ご存命だとしたら、100歳を越えるくらいだろうか。
ご家族の方もご健在かもしれない。
懐かしく思われる方がいらっしゃるかもしれないと思ったので、
右の「マイフォト」にリストを追加して掲載させていただく。
なお著作権はご本人もしくはご家族にあり無断転載は禁ずる。
<絵と共に展示されていた東京市小学校教員会からの手紙>
※クリックすると拡大します。
しかし、どれも小学生が書いたとは思えない絵だなあ…。
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