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2010/08/03

スプレー缶の捨て方

使い終わったスプレー缶の捨て方は地域によって違うようだ。
僕のところでは「できるだけ使い切ってだせ」という程度。
穴を開けろとは指示されていないが、僕は開けている。
開けておけば、少なくとも収集作業中の事故はなかろうから。
それにノズルが壊れたりした場合には、どうしても穴を開けないと。
ここで注意するのは、内部の可燃性ガスへの引火、
穴あけ作業でのケガ、内容物の周囲への飛散…ってところかな。

僕は以前は穴開けにコンクリ釘とハンマーを使っていた。
でも今は、より安全で確実な専用器具(安物だが)を使っている。
火気のない屋外で、中身が可燃性ならば念のため缶を水で濡らし、
スーパーのレジ袋に入れて軽く巻きつける(ここがキモね)。
Can
<こんな感じ。右上が缶に穴を開ける道具>
で、「レジ袋の上から」缶に穴を開けるとプシュ~っと中身が出る。
袋はふくらむにまかせるが、
内容物が針穴から外に飛び散ることはまずないようだ。
心配ならばレジ袋を二重にしてもいいと思う。
放出が一段落したら袋の口を広げてガスを逃がす。

この方法が的確かどうかは知らない。
でも、自分なりにはうまい方法だと、ずっと続けているんだけど。

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