« 一瞬の幸せ | トップページ | PCが追いつかんし »

2010/08/25

日本初のパイロット誕生100年

Aviation100
今年の12月19日は、日本初のフライトからちょうど100年になる。
そのときにパイロットを務めた徳川好敏大尉が
フランスの飛行学校で免許を取得したのが1910年8月25日。
つまり今日が、日本初のパイロット誕生100周年の記念日。

ところで僕は徳川大尉から数えて何番目くらいになるのだろう。
アメリカでライセンスを取ったのは20年くらい昔のことだ。
日本の自家用操縦士技能証明の数字は1万6千2百番台だった。
戦前戦中のパイロットもせいぜい数万人てところではないか。
戦後の自衛隊やラインを含めても10万番まではいかないだろう。

ちなみに10万人を100年で割ると毎年1千人になる。
航大や自社養成、自衛隊の募集は合わせても年間数百人。
戦争中の大量養成、航空禁止期間、バブル景気による大量採用、
不景気による採用の凍結、その他もろもろのバラつきはあるが、
年間1千人弱というのはさほど見当外れな数字でもなかろう。

|

« 一瞬の幸せ | トップページ | PCが追いつかんし »