ひとつの社会実験として
最初からフリーランスの僕は、労働組合とは無縁である。
だけど労働者の権利や生活を守るためには
こうしたシステムは必要だろうと思っている。
好きとか嫌いとかじゃない。
某労組からくだらぬ因縁をつけられたときにはうんざりしたが
それでも労組がなければ今よりもひどい状況が増えるだろう。
せめてそれがちゃんと機能することを祈るばかりだ。
しかし世の中には労組を目の敵にする人も多い。
資本家に限らず、保守系政治家とか、労働者さえも(笑)。
日教組なんか、社会の害悪を一身に背負わされている(爆笑)。
ここは一発、思い切って解散してみたら面白かも。
それで世の中がどれだけ「バラ色」になるか検証させたらいい。
あるいは何でもかんでも日教組のせいにする人たちが、
次にその攻撃の矛先をどこに向けるのかを見てみたい(笑)。
ローレンツによれば、攻撃衝動の対象を奪われた魚は
どんどんその対象条件を緩和していくらしい。
最初はオス同士、オスがいなければそれを模した模型、
それすらなくなると水槽のスミに向かって攻撃するようになる。
…うろ覚えだけど、まあ人間も同じようなもんでしょ。
今日は、フランスの革命記念日だ。
| 固定リンク