ウイングチップフェンスの翼端渦
エアバスA320やA380についているウイングチップフェンス。
目的はウイングレットと同じく誘導抵抗を小さくするということ。
できればウイングレットもこうして下にも伸ばしたいところだろうが
離着陸時に機体が傾いたときに地面に接触させやすくなる。
だから、相当に余裕のある飛行機でないとつけられない。
<わかりずらいと思うが赤線内にかすかに翼端渦の雲が見える>
このとき上のフェンスからは渦の雲は発生していなかった。
ほお~、そういうものですかと、これからじっくり考えてみたい。
| 固定リンク