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2010/06/04

スキ間をうめるシール

737gear_001
<収納状態でもメインタイヤがむきだしのボーイング737>
空力的には若干不利になるが、メカニズムの簡略化と軽量化、
そして短距離路線の多頻度運航でのブレーキ冷却に効果がある。
とはいえ収納部とタイヤの間にあんまりスキ間があってもまずい。
ぎりぎりぴったりのサイズでは余裕がなさすぎる。
写真でも、タイヤは収納庫よりもかなり小さいように見える。
737gear_002
<地上で見た737のタイヤ収納部>
周囲にゴム板をつけてスキ間をふさぐようになっている。
イメージとしては空港のバゲージクレームで手荷物を流す
ターンテーブルのような、丈夫なゴム板を少しずつ重ねたもの。

ちなみにエンブラエルE170のメインタイヤも同じくむき出しだが
こちらのシールは少し違っている。
E170gear
<かなりゴワゴワのブラシのような毛が埋め込まれている>

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