ポルシェといえば910の世代
「サーキットの狼」に続くスーパーカー世代以降の人にとっては
ポルシェといえば911系ということになるのだろうが
それ以上のオッサンにとっては、やっぱ910じゃないだろうか。
1968年5月3日に開かれた日本GPでは生沢徹がドライブ。
それを袋叩きにするかのように
R381を束になって投入した日産にムカついたりして。
(まあ左右分割のウイングが動くR381も好きだったけど。)
ポルシェ910はタミヤの1/12のプラモデルも作ったが、
小学生には赤いV字ラインの塗りわけがむずかしかった。
そんな懐かしいマシンが完成品で手に入る。ありがたい時代だ。
<1/43。バットモービル・タンブラーと同スケールだね>
マッキ72は同スケールじゃないけど、1/48だからまあまあ。
こうしてみるとマッキ72の細さがきわだっている。
こんなのにポルシェ910の10倍以上の出力のエンジンを積んだ。
しかもポルシェ910よりも30年以上も昔に。
すごいというよりも、こわい飛行機だ。
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