人の住んでいない家、飛ばない飛行機
<西武新宿線航空公園駅前のYS-11、JA8732>
設置されてからずいぶん時間がたって、塗料が剥げている。
人の住んでいない家は痛むというが、
同じように飛ばない飛行機も痛みが激しいのだろうか。
ただし現役で飛んでいる飛行機とは、だいぶ違った剥げ方だ。
住んでないと家が痛む理由のひとつは湿気だという。
だから定期的に換気をするだけでもだいぶ違うそうだ。
でも飛ばない飛行機が痛む理由は違うよね。
やはり飛ぶための整備をしてくれる人がいないからだろう。
あと「日陰側の方がきれい」とは某月刊エアライン編集者の発見。
日なたの方が鳩がたむろして糞に侵されやすいとも考えたけど
いちばん糞の多そうな垂直尾翼付け根の胴体はそうでもない。
やはり紫外線の影響かな。
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