ヒコーキ野郎の心意気、愛車公開
自家用車はバブルの頃に手放したきりだ。
バイクも駐禁が厳しいのでめっきり出番が減っている。
まだまだバイクを置かせてくれる駐車場は少ないのである。
というわけで主たる足はバスや電車などの公共交通機関と
電動アシストタイプのママチャリである。
<初代ヤマハPASリトルモア>
もうずいぶん昔の写真だけど、まだまだ健在だ。
前カゴは子供を乗せられるようになっているけど、
子供が大きくなってからは後ろ席を追加して前カゴは荷物入れに。
後ろの子供と荷カゴいっぱいの荷物ではかなり重装備にできる。
ただし、いまはもう後ろ席も撤去して単座仕様にしてある。
いかつい顔のオッサンがこんなのに乗っているのは近所でも
恐怖の対象となっているが、本人はまだまだ乗り続ける気でいる。
なにしろこの開発には鳥人間コンテストで初めて琵琶湖を横断した
チーム・エアロセプシーの中山浩典パイロットも参加したのである。
実は調子が悪くなったときに相談に乗ってもらったこともある。
そんなヒコーキ野郎の心意気のこめられたママチャリなのだ。
しっかり整備するから、今年も元気で頑張っていただきたい。
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