ボーイング747が好きな理由(のひとつ)
旅客機のドアあるいはその周辺には、かならず窓がついている。
緊急脱出のときにはここからまず外の様子を見て
ドアの外に火災が発生していないかとか、
水上ならば水没していないかを確認しないとならないからだ。
ただし、一般にそのための窓はごく小さなものにすぎない。
<この程度では、外の景色はきれいに撮れない>
それに対してB747だけはドアにも客席と同じ窓をつけている。
だから窓側に座れなかったときでも、
ドアのところまで歩いていけば外の景色を見られる。
安全確認のためだけならば、こんな大きな窓は必要ないだろう。
<僕はB747のこういうおおらかさ、ゆとりが好きなのだ>
| 固定リンク