極上旅客機伝説
<いまならもれなく阿施光南の歯形が…つきません>
倒産した山海堂から出版されていた単行本のサルベージ第4弾は
「極上旅客機伝説!」あらため「極上旅客機伝説」。
(光人社NF文庫。定価790円+税)
タイトルからびっくりマークをとっただけじゃなくて、
本文でも山海堂の初版が出てからの情報を中心に更新している。
なんたって初版の頃はまだソニッククルーザーが健在だった(笑)。
それよりは低燃費を追求した方がいいんじゃないかと書いたのだが
結果的にボーイングもその通りにしてB787を作り上げた。
なにやら予言が的中したみたいでうれしいような気もするが、
それ以前にボーイングがソニッククルーザーのような
くだらない計画をまずブチあげた方が不思議だよね。
バブルぼけでもしていたのかな。
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