カンタスのA330
<なんとなくさわやかに画像合成できたので、だす>
主翼が上に反るように変形させられればもっといいんだけど。
でもこれほどの広角で、このアングルで飛行機を撮れる機会って
あんまりないんだよね。
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<なんとなくさわやかに画像合成できたので、だす>
主翼が上に反るように変形させられればもっといいんだけど。
でもこれほどの広角で、このアングルで飛行機を撮れる機会って
あんまりないんだよね。
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<上海の、街灯のない道>
田舎道が暗くても驚かないけど、市街地の暗い道は怖い。
だけど歩いているうちに子供の頃の懐かしい恐怖心を思い出して、
なんとなくほのぼのとした気持ちになった。
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<いただきものの、JALのクリアフォルダ>
全機種ではないが、JALフリートのイラストが描かれている。
それぞれに機種名が書かれているが、モザイクをかけてみた。
どれが何だか、わかる?
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<無人実験機X-48Bとして試験されたボーイングBWB、の模型>
けっこう好きなんで、久しぶりにフォトショップで飛ばしてみた。
<う~む、微妙(笑)。横から見る全翼機というのはしまらないね>
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<ソ連のT-34戦車の操縦手席のハッチ。鍵、ないみたいだね>
T-34には苦い思い出がある。
タミヤのミニタンク・シリーズが発売されたときに、
僕はたしかスウェーデンのSタンク(バルカン戦車)を買い
悪友のK島はT-34を買って競争させることになった。
泥臭いデザインのT-34なんかに負けるものかと思っていたが
結局はぜんぜん勝てなかった。
「これは鬼戦車と恐れられた傑作だからな」と、
たぶん設計図の解説で仕入れただけの知識をひけらかしながら
得意そうな顔をしていたK島の顔がいまも忘れられない。
元気にしてるかな。まさか、まだ戦車なんか作っていないだろうな。
いや、金属製RCにも手を出したY嶋のような例もある(爆笑)。
ちなみにその後も、僕は泥臭いT-34は買う気にならなかった。
平和な時代の戦車は、やっぱり強さよりカッコよさ優先でしょ。
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キヤノンのカメラにはPhotoStitchというソフトがついてくる。
複数の画像を合成してパノラマ写真を作れたりするソフトである。
いろいろと楽しく遊べるソフトなんだが、万能というわけではない。
<LAN航空のB767-300ER。24ミリレンズでは入らなかった>
仕方がないので後ろの方を別に撮って合成(↓)してみた。
<なかなかうまくいったようだけど(↓)つなぎ目がずれている>
<PhotoStitchのスキャン写真モードで再トライ(↓)>
<似たような結果だけど、胴体前部の長さがちょっと変わった?>
拡大するとつなぎ目も不自然。フォトショップでつないだらどうか。
<こりゃあ論外ですな。大きさや色調も変えないとね>
〔今日の教訓〕
無精しないでちゃんと広角レンズに交換して撮った方がいい。
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空中戦で20mm機関砲弾の飛ぶさまを、
坂井三郎さんは「アイスキャンデーのよう」と書いていた。
それを読んで、棒つきのアイスキャンディーが飛び交う様子を
思い浮かべた人は少なくないだろう。
…やっぱ、棒つきだよね(笑)。
で、僕は漠然とストロベリー風味の赤いやつを思い浮かべた。
<太い方が20mm機関砲弾。零戦に積んでいたやつとは違うけど>
中には炸薬が詰まっている。当たったら痛そう…ではすまないね。
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<搭載作業中のコンテナもそのままに、人影がきえた機体まわり>
縮小した写真ではわかりにくいけど、寒冷前線通過にともなった
激しい雷雨に遭遇中。
雨はともかく雷は作業員の人たちにも危険なので避難している。
ちなみに地上だけでなく、上空でも大変そうだった。
<何度もゴーアラウンドの爆音が雲の中に響いていた>
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<沖縄限定の、もと沖縄産煙草。いまは県外で生産されている>
昔は珍しくて沖縄に行ったら買ってみたりしたが、とてもきつい。
地元の人にも「いまどきお年寄りしか吸っていない」といわれた。
30年近く前からそうだから、いまはほぼ観光用といえるかも。
とはいえ、土産に煙草を買うようなご時世でもないか。
<こういう方がいいかも>
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<昔はボーイング747でもタラップ車を使うことが珍しくなかった>
昇り降りが大変だから、未来の空港ではもっと楽チンにしないと…
とか考えてエスカレーター車を開発した企業とかなかったのかな。
「階段を進化させる」のと「乗り降りの方法を進化させる」のは違う。
そのへんの判断を誤ると、とんちんかんな労力を費やすことになる。
未来を想像し、創造するのは、だから面白いんだね。
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<中国のブランドショップに展示されていたフェラーリF-1マシン>
フロントウイングの上に、「展示品」という札が置かれていた。
わざわざ書いておかないと「売れ!」という金持ちがいるんだろうな。
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新型インフルエンザ騒ぎに対する政府や厚生労働省の対応は
素人目にも馬鹿げているし、くだらないと思っている。
いまのところ、効果よりも弊害の方が大きいくらいではないのか。
それはともかく、今回のインフルエンザでふと思ったことがある。
<換気を減らして機内の空気を何度も循環させるボーイング787>
循環装置の浄化フィルターはウイルスにも有効なのかなあ。
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<気になる乗り物、セグウェイ。日本では100万円前後だって>
冗談で買うには高すぎる。実用品としては役に立たなさすぎる。
そういうものに、どういう価値があるのかよくわからん。
ちなみにアメリカで買っても5~7千ドルはするらしい。
日本と違って一部公道も走れるというからだいぶマシとはいえるが、
まだ冗談で買うには1桁どころか2桁のギャップがある。
女の子の注目を集めてナンパ…と思っても、2人乗りできないしね。
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飛行機は雷を受けやすく、また受けても安全に作られている。
実際に、飛行機に雷が落ちるのは珍しいことではない。
とはいえ実際に自分の乗った飛行機が雷を受ける機会は少ない。
僕もこれまで数えきれないほど飛行機には乗ったけど
雷に当たったのは、つい先日でようやく2回目である。
関係者の方々には申し訳ないが、待望の、といえる。うれしい。
1回目の被雷は10年以上も前のことだろうか。
夜のフライトで目をつぶってウトウトしていたら、
突然目の前でストロボをたかれたように視界が赤く光った。
「うお、ひょっとしたらカミナリ(はあと♪)」と思ったが、それきり。
もし目を開けていたらどんなだったろうと、ずっと気になっていた。
今回は、たまたま目を開けていた。
羽田空港を離陸して間もなくの上昇中に、もちろん前触れもなく。
キャビン右前方がストロボのように光り、鈍い打撃音がした。
「うお、カミナリ?」とときめいていたら、すぐにニ撃目を受けた。
だいたい同じような場所が光り、同じように低く打撃音がした。
地上は雨だったものの、雷鳴雷光もなかったから意外だった。
ラッキーだが、もし機体が損傷していたら引き返す可能性がある。
飛行機は雷に対して安全に作られているが、壊れることもあるのだ。
僕だって用事があって乗っていたのだから、戻られたら困る。
しばらくして「雷が当たったけど安全に支障ない」とPAがあり
飛行機はそのまま目的地まで飛んで無事に着陸した。
風切音に変化がなかったからレドームに穴ということもなかろうが、
ひょっとしたら焦げたりしているかも…と、降りてからチェック。
う~む、ターミナルビルのガラスごしではよくわからん。
<あのへんに被雷かな。先っぽに落ちるとは限らないんだね>
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井戸というのはだいたいまわりに囲いがある。
何のために…とはあまり考えたことがなかった。
囲いなしに穴だけ開いてたら危ないしなあ…という程度。
でもきっと、もっと大事な理由がある。
<米子城の井戸跡。昔は囲いがあったに違いないと思った>
だって、このままじゃ泥とかゴミとか流れ込み放題だものね。
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<仁川国際空港内の和食レストランのサンプル>
和食は日本で食うのがいちばんうまいとは限らない。
中華やフレンチ、イタリアン、インド料理なんかもそうだろう。
海外に出た料理は、それぞれの国や地域ごとにアレンジされる。
そして本国ですら味わえないような美味しさを獲得したりする。
もちろん、まずくなることもある(涙)。
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…だと思う。
名前が書いてあるから、持ち主はすぐに見つかると思うけど(笑)。
…というブログを先月のうちに書いて公開予約しておいたのだが、
どうやらとんでもない事故がおきてしまったようですな。
実は、これもロサンゼルス国際空港で、4月13日のショット。
ったく、「笑」どころか冗談にもならない写真になっちまった。
グラハンの会社に、JALは損害賠償を請求できるのかな。
修理のほかに欠航やら何やらの補償で相当な金額になるだろう。
もちろん保険でカバーされるんだと思うけど。
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漢字の試験でわからない言葉があったときに、
教室の張り紙とかにその漢字が使われていないものかと
カンニングにならない程度にキョロキョロしたことはないだろうか。
そんな往生際の悪いことをしていたのは、僕だけかな。
<漢字ではないけど、すぐ近くに正解があったのにねえ…>
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<どちらかはSR-71でどちらかはYF-12として売られていた>
手前はトミーのミニプレーンシリーズのYF-12Aで
奥がマスダヤのスカイポケッターシリーズのSR-71。
だがスカイポケッターも機首の形はYF-12のようになっている。
それどころか全体の大きさや形が酷似しているので
どちらかがコピーしたのかなとも思うが、いろいろ違う点も多い。
まずミニプレーンはプラスチック製でギアは省略されている。
腹にミサイルやベントラルフィンなどYF-12らしいセットもつく。
それに対してスカイポケッターの腹はSR-71らしくのっぺり。
そして「ない方がいいのに」というオモチャっぽいギアもつく。
デカール、というよりシールの出来の違いは一目瞭然だろう。
<どちらも香港製…というところにも、時代を感じる>
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<個人的には、DC-3のプロペラにスピナーは似合わないと思う>
ところで昔はスピナーじゃなくてスピンナーって書かなかったっけ?
そう思って佐貫亦男さんの古い記事を見たら「スピナ」だって…。
これは工学の用法に則って最後の長音を省略したんだろうね。
とすると、やはり昔からスピンナーはスピナーだったということか。
スピンナーってプラモデルの設計図とかで覚えた言葉だったかなあ。
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保健所から電話がかかってきたとき、すぐにピンときた。
ニュースでも報道されていた、新型インフルエンザの追跡調査だ。
発生国からの帰国者全員に、管轄の保健所から電話をする。
帰国時の検疫では潜伏期間の患者まではわからないから
その後、異常がないかどうかをチェックするのである。
<そういや機内で渡された紙にも書いてあったね>
「ああ、ニュースで見ました。異常ありません。ガチャン…」
というわけにはいかなかった。
その国に滞在した期間や、帰国便の出発日時、到着日時、
身体の不調の有無、その他なんやかんやとあれこれ聞かれた。
まあ、そのくらいなら仕方ない。協力しよう。が、
さらに朝晩検温しろとか、これから毎日電話してくるとかいう…。
馬鹿ばかしい。
具合が悪くなったら医者には行かず、まず保健所の指示を求める。
そうした手順は承知している。それだけではいけないのか。
こんなくだらないことを、全国の何万人もの人にやっているのか。
電話をしている担当者にも、パンデミック以上の災難だろう。
彼に文句をたれても仕方ないのでこらえたが、実に馬鹿ばかしい。
「あの、明日からまた海外出張なんです。電話は通じません」
それだけいって、検温の依頼だけは「はいはい」と聞いておいた。
でも、悪いけど、具合が悪くならなければ検温なんかしないよ。
だって体温計もってないんだもの…ということにでもしておこう。
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輝くように白い蘭(ラン)の花をいただいた。
次の日には、さらに一輪ふえていた。…小僧の遊び心。
<左下のやつ、ちょっと怪しい。でも、よくできているので黙認>
ちなみに去年と一昨年にいただいた蘭も、見事に咲いてくれた。
あまり世話をしなかったのだが、それくらいでちょうどいいらしい。
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飛行機が着くと、しばらくして検疫官の人たちが乗り込んできた。
事前にアナウンスされていた乗客は、自分の席に座ったままだ。
ちなみに機長は携帯電話の使用も許可してくれていた。
もう墜落する心配はないのだから、いい配慮だと思う。
<まず赤外線サーモグラフィで乗客一人一人の熱をざっとチェック>
それから問診表に滞在先や体の異常の有無などを書いて提出。
<熱が高そうな人は体温計での検温などさらにくわしいチェック>
怪しいと判断された場合は、周囲の乗客も含めて機内に待機。
僕はここで放免されたけど、接続便に乗り遅れた人もけっこういた。
検疫官の人たちも乗客の皆さんも、ご苦労さまであります。
<検疫の記念にいただいた(?)マスク>
しかし、渡航先で見た日本語TVの外務省インフルエンザ情報、
「情報に注意しましょう。手を洗いましょう。うがいをしましょう」って
せいぜいその程度の「最新情報」を毎日繰り返していた。
おいおい、備蓄した高級ワインを駆使した情報収集力はどうした?
新華族ともいわれる外交官の皆様のお仕事ぶりが偲ばれる(笑)。
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ミニバーの飲み物は有料であっても
ミネラルウォーターくらいサービスしてくれるホテルは多い。
…が、これはちょいと気前がよすぎる。
こういうときは念のために、必死に英語を読んだ方がよい。
<お盆から動かされたものは、自動的に勘定に加算されます>
こんなもの、さりげなくライティングデスクに置いておくとは剣呑な。
ミネラルウォーターでも500円以上ゆえ、他は推して知るべし。
何かの拍子に触ったりしたら大変じゃんか。
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<ポジでとった中国東方航空のMD-11。夕暮れ時のアプローチ>
フィルムは現像してみないと、どんな色に仕上がるかわからない。
それがどんな色でも再現できるデジタル写真との大きな違いだ。
ある意味では陶芸みたいなものかもしれない。
焼き上がってみないとわからない偶然性の面白さ、不思議さ。
そんなところに魅力や価値を見いだす人も少なくない。
でも偶然にいい味が出たところで「俺のだ」って自慢できるかね。
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奇抜だけど窓拭きが大変そうというDNAを持つ丹下親子の建築。
コクーンタワーの低層ホール棟もさっそく窓拭きをしているもよう。
でも汚れが目立つのは、窓よりもむしろ白い外壁部分かも。
逆三角形の窓を流れた雨が下の頂点に集まって外壁に流れ、
それが黒い汚れの線になってしまっている。
窓拭きが大変そうなのは設計時から折り込み済だったと思うけど
これほど汚れやすいというのは想定外だったかも。
わかっていて、対策もせずに断行したのならば、ただのお粗末。
ま、これもささやかな教訓になっていくのだろう。
竣工直後はきれいだったのに…って引っ張りだした写真(↓)、
よく見ると、もううっすらと汚れていた(苦笑)。
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<20年前の今日、ヴァージン アトランティック航空が日本に就航>
最初はレコード会社が趣味でやっているのかと思っていたが、
本社から何から訪ね歩いて、それが大変な誤解だったと知った。
おつきあいさせていただくと、けっこうハマる会社ではある。
なにしろ社員が会長を「リチャード」って親しげに呼ぶ会社には
僕のようなヨソ者にも居心地よく感じられる魅力があるものだ。
困ってしまうことがあるとしたら、パーティーなどで呼ばれるときに
毎回毎回いろいろとむずかしい課題を出されること。
「なにかキラキラしたものを身につけてきてください」とか、
「80年代ファッションでおいでください」とか。
きっとヴァージンを取り巻く人にはおしゃれな人が多いのだろう。
僕はファッションに疎いので、途方にくれてしまうのだが。
ただし「80年代ファッション」についてだけは、悩まずにすんだ。
僕は80年代に買ったスーツしか持っていないからだ(爆笑)。
あいにく、だんだんときつくなっているのだが…(涙)。
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