旅客機と戦闘機の違い
<航空ショーでローパスするフェデックスのB727。昔の写真>
同じようなデモを戦闘機で行うよりも旅客機の方が大変そうだ。
たぶんコクピットは、鳴り響くGPWSの警報がうるさいだろうから。
| 固定リンク
<航空ショーでローパスするフェデックスのB727。昔の写真>
同じようなデモを戦闘機で行うよりも旅客機の方が大変そうだ。
たぶんコクピットは、鳴り響くGPWSの警報がうるさいだろうから。
| 固定リンク
<ヤシの木陰で敵を待ち伏せる74式戦車とランバ・ラル隊>
ザクはⅡ型13匹とⅠ型(黒い三連星色)1匹、グフ1匹のセット。
ヨドバシカメラで15匹まとめて1000円で売っていたのを衝動買い。
あいにく武器はないので、男らしく肉弾戦で闘うしかない。
74式戦車(MBT71)はタミヤのミニタンク・シリーズの復刻版。
ずいぶん前に買ったが、モーターライズでまだ元気に走る。
背景をつけない方が素朴でいいかな~とも思ったのだけど…。
<シークレットでシャアザクとかランバ・ラルとかもあるらしい>
| 固定リンク
<昔、雨具として使われていたミノの裏側>
どんな風にできているのかなんて考えたこともなかったけど
けっこう手がこんでいるので驚いた。
防水スプレーかけたらもっといいかなって考えるの、邪道?
| 固定リンク
オカにあがった河童は、自在に活動できる水中とは違って
さっぱり力を発揮できなくなるのだという。
では、水陸両用飛行艇はどうだろう。
幅の狭い艇体にとってつけたようなランディングギアは頼りない。
やはり水上に離着陸する方が自由自在なのだろうか。
飛行艇でも、たぶん離着陸/水が容易なのは陸上の滑走路だ。
まっすぐに平らな場所に降りられる。
ただ、それだけのことがいかにありがたいことか。
| 固定リンク
<ベトナム、パシフィック・エアラインズのB737-200>
濃い色ガラスごしでフィルム時代は使いモノにならなかったが
デジタルスキャンして色補正するとぎりぎり、なんとか見られる。
海外に行くと、見たことのない航空会社がたくさんある。
だけど、仕事でなくわざわざ撮るということはあまりしない。
高校時代にはすべての航空会社はもちろん、
すべての飛行機を撮ってやろうという意気込みで空港に通った。
でも浪人中にアメリカに行ってから、そういうのはやめたのだ。
まず第一に、すべての飛行機を狙おうとすると
どうしてもレジ(登録記号)までを写しこまないとならない。
それは写真を撮るうえで、とても大きな制約になる。
第二に、ボーイングの工場で次々と作られる旅客機を見て
「こんなもん、いちいち撮っていられるか」と思った。
あるいは、撮りたかったら工場を出てくるところを狙えばいいとも。
もちろん、そんな写真を自分は撮りたいわけではない。
そう割り切ったら、とても心が解放された。
たぶんレジ集めのプレッシャーがトラウマになっていたのだろう。
その反動で、珍しい航空会社を見ても無感動になった。
ちょっと無関心すぎるのもどうかと反省することもあるけど。
<こういうのはレジが読めても「翼が切れてる」とかいわれるし…>
| 固定リンク
<もっとたくさん並べたかったけど、波にさらわれてしまって…>
もし金持ちになったら、
ペプシのボトルキャップなどとケチくさいことはいわずに
PGガンダムをビーチに持ち出そう…と思った。
| 固定リンク
飛行機の胴体はたいてい丸い。
雨が降れば、水滴は表面にそってどんどん流れる。
途中にドアの穴を開けたら、そこにボタボタと水が落ちるだろう。
強い雨ならば、滝のようになるはずだ。
そこで飛行機のドアの上には細い雨どいがつけられた。
…誰が最初に思いついたんだろう。
| 固定リンク
うちの近所にあった某社の社宅団地、
閉鎖されたあとも建物は残されていたんでちょっと物騒だった。
無人の団地に不審者が隠れ住む可能性もある。
入り口は閉鎖されていたが、だから人目につかずになお危険だ。
ということで子供だけでは絶対に入るなと厳命していた。
遊ぶなら親と一緒に塀を乗り越えていくこと…と(爆笑)。
あっという間にジャングル化した敷地内でワイルドに花見をしたり
自動車や歩行者を気にしないでラジコンを走らせたりした。
でも、すぐにうんと高い柵が作られて入れなくなってしまった…。
跡地がどうなるのかずっと気になっていたんだが、
しばらくしてようやく建物が取り壊された。
高い樹木はそのまま残してくれたので少しだけ期待していたら
なんと、まさかの公園にしてくれるらしい。
うれしい…が、そう決めたのならサッサと開放してほしい。
近所のチビチビたち、いつもため息つきながら中を見ている。
| 固定リンク
<沖縄県、下地島空港。南側から見たところ>
滑走路北側に広がるリーフが素晴らしい色を出してくれる。
一方で南側は地形的にも光線状態もあんまり撮影には適さない。
訓練機…、ぜんぜんいないみたいですな。
| 固定リンク
バイクの任意保険を更新した。
もう何年も同じ内容の保険なのだが、今年は高くなっていた。
「あ、50歳にもなってバイクに乗っていると掛け金が上るのか」
変なところで自分の歳を実感してしまったが、釈然としない。
このところ交通事故死亡者数は年々減り続けているし、
50歳以上で交通事故が増えるという統計もない。
ならばどうして…?
どうも、年齢に関係のない単純な値上げらしい。
調子に乗って、「また」バブルで踊ったツケでもまわされたのかな。
| 固定リンク
昔、インドで見たタクシーメーターは助手席側の外にあった。
前輪の回転数でも拾っていたのかなあ。
タクシーの語源は、タクシーメーターキャブであるというけど、
なるほど、こんなものつけていれば名前の由来にもなろう。
で、どうして飛行機の地上走行をタキシングというのかは
いろいろ調べているのだけどよくわからん。
| 固定リンク
食事の前にわざわざ手を洗うことなんかない。
それが我が家の…というとカミさんが怒りそうだから
僕の、小僧に対する教えである。
だって、手づかみで食べるわけじゃないんだからさ。
よほど手が汚れているときは別として、
あとはインフルエンザとかが流行っているときは別として、
普通はそんなに神経質になる必要はないと思っている。
ではトイレで小便をしたあとはどうだろう。
<昇仙峡の和合権現。ご神木にモザイクいれるかどうか迷ったが>
たとえば「しずく」がついちゃったときはともかくとして
(実際にはそれでも洗う必要があるのかはわからぬが)
ただ「つまんで出し入れしただけ」でも洗う必要があるのだろうか。
要するに「あれ」は、触ったら手を洗わなければならないほど
汚いものなのだろうか…、ということだ。
風呂に入ったらちゃんと石鹸で洗って、洗濯したパンツをはいて、
あとはたいていは大事にしまっておくだけ。それでも汚いのかな。
まあ世界中、どこに行ってもトイレには手洗い場があるから
何か合理的な理由があるのかもしれないけど。
| 固定リンク
取材で特別に許可をいただき、制限区域内から写真を撮る。
が、許可を取ったがゆえに写真を撮れなくなるケースも多い。
たとえばA部隊の取材許可を得て基地に入った場合には、
B部隊の飛行機がいても写真は撮れないというのが基本。
A部隊の飛行機にしても「ここは撮らないように」といわれたりする。
基地外周や基地祭では飽きるほど撮っているものであっても。
<1978年、まだピッカピカの新鋭機だった頃のE-3セントリー>
常駐する以前に、嘉手納に飛来したところを外周から撮影した。
もちろん撮っていてもMPがスッ飛んでくるようなことはなかったが、
取材中は最近でも「撮らないように」といわれたりして苦笑する。
| 固定リンク
どうも最近、日本帰国時の税関係官のチェックが厳しい。
1泊とか日帰りとかでしょっちゅう海外に出ているのも怪しいし、
トシとってさらに人相が悪くなったということもあるだろう。
が、ひょっとしたらカメラバッグのせいかも…と思い当たった。
前にも書いたが、僕の常用カメラバッグは小さい。
これでカメラ2+1台、レンズ4本、ストロボとHDDくらいは軽く入る。
他に1泊分の着替えや取材資料、傘やペットボトルなんかも入る。
それでもカメラバッグに見えないところが気に入っている。
ところが、この前の日本帰国時の税関係官との会話。
「今回はお仕事で行ってらしたのですか?」
「そうです」
「荷物は他に送られたりしたのですか?」
「いや、これだけですけど」
「カメラとかは現地で借りたりされたのですか?」
「いいえ、ですからここに…」
それで遅まきながら、「ああ」と思いついた。
要するにカメラマンにしてはカメラバッグが小さすぎるのだ。
それこそがこのカメラバッグとAPS-Cシステムの魅力なのだが
いちいち税関で疑われるのも気が重い。
これから税関申告書の職業欄に「カメラマン」と書くのをやめるかな。
どうせフリーランスの肩書なんかどうにでもなるんだから。
| 固定リンク
<久米島の比屋定(ひやじょう)バンタ。たぶん25年ぶりくらい>
周辺の様子が一変してしまったのでかなり戸惑ったが
昔の写真をひっぱりだしてみると、確かにこのへんみたい。
<懐かしい、そしてハング講習生時代の憧れだったコスミック>
| 固定リンク
<チューリッヒ市内の川で泳ぐ物好きな人たち>
隅田川もきれいになったら、こうして泳げるのかなあ。
<泳げたとしても、水上バスにひかれないように注意しないとね>
ちなみにパリのセーヌ河は遊泳禁止だそうです。
やはり交通量が多すぎるからかな。
| 固定リンク
<ナイアガラの滝の遊覧飛行に使われていたベル412>
ヘリコプターというのは着陸してもすぐにはローターを停められない。
だからお客さんはローターのまわっている間に降りるのが普通だ。
頭上に凶器のようなブレードがブンブンとまわっているのだから
(もちろん当たったら、ただではすまない。たぶん死ぬ)
頭を低くして真横、もしくは前方に向けてヘリコプターから離れる。
後方にはもうひとつ、テイルローターという凶器が回っているからだ。
でも普通に、背筋をまっすぐに歩いても十分な余裕がありそうだ。
たぶん、ジャンプしたってローターまで手が届かないだろう。
なのにやっぱり姿勢を低くしなさいといわれる。
これはヘリのローターが前後左右に傾くようにできているからだ。
地上ではおとなしく真っ直ぐに回すようにしているが、
何かの拍子にローターが低く下がってこないとも限らない。
それで、自分のシッポを叩いて墜落してしまった事故もあるのだ。
機体によってはあまり心配ないけど、素人には見分けがつかない。
だから、やはり頭は低くして乗り降りした方がいい。
| 固定リンク
<停留所名も、行き先も、時刻も書かれていないバス停>
とある離島空港のバス乗り場。飛行機が来ればバスも来る。
行きたいところを告げればそこで降ろしてくれる。素晴らしい。
あいにく…、帰りはどこでバスを待てばいいのかを聞きそびれた。
| 固定リンク
<高校時代?のノートのいたずら書き。いまよりも上手かも(笑)>
中学時代、美術の課題絵を書いたスケッチブックを提出。
だが、ちぎられるはずの課題絵はそのままで戻された。
代わりにちぎられていたのはいたずら書きの先生たちの似顔絵。
顔だけ人間で胴体は恐竜だったのだが、
「特徴をよくつかみ、筋肉の質感もよく描けている」とほめられた。
ほめられるどころか怒られて当然のすさまじい絵だったのだが、
その学期の美術の成績は5段階の「5」だった。
そんな感じだったから、僕は絵を書くのが好きだった。
ただし高校時代の美術の成績は悪かった。
美術の先生の指導や評価が、いちいち釈然としなかった。
うまく書けたと思っても、「これは絵じゃなくてイラストだ」とか。
絵とイラストの違いは今でもよくわからんが、
僕はその先生が書く絵も嫌いだったから「合わないな」と思った。
無理に先生の気にいるような絵を書きたいとも思わなかった。
確か選択教科だったから、1年くらい我慢すれば済んだのかな。
浪人時代には、僕は雑誌に1コマ漫画を連載するようになった。
もちろん高校時代にクソミソにけなされた自分なりの絵のままで。
金をもらえる絵なんだから、成績なんかどうでもいいやと思った。
だいたい、あの高校の先生の絵で金が稼げるのかよ、とも。
でも、あんなのでも稼げるんだよなと最近は再評価している。
並の画家の収入より、並の先生の収入の方が高いもの(苦笑)。
| 固定リンク
<荒々しい波を眼下に見ながら飛ぶのは迫力がある>
…が、海水に浸さなくとも、塩害には注意しないとならない。
海上保安庁の洋上パトロールに1日同乗して着陸したあと
プロペラをなめさせてもらったらしょっぱかった。
もちろん機体だけでなく、吹きさらしで使ったカメラもよく手入れする。
<丸洗いできればいいんだけどねえ>
| 固定リンク
去年、ある飛行学校を訪ねたとき、若い訓練生の一人に
「ひょっとして、阿施さんですか」と言い当てられてしまった。
どうしてわかったのかと聞くと、雑誌で写真を見たことがあるという。
僕は滅多に自分の写真を誌面には出していないはずなのだけど
十数年前に冗談半分でアジア象と撮った写真を出したことがある。
よりによって、そんな写真の顔を覚えていたのだとは…。
せっかくだから、つい最近の自慢写真も公開してしまおう。
これで「阿施光南といえば象」と印象づけられるかも(笑)。
<某国某所で象使いの訓練中…のつもり。モザイク済>
| 固定リンク
<去年の5月某日、成田空港に並んでいた珍しいお客さんたち>
T尾翼は手前がツポレフTu-154で奥の2機はボーイング727。
間にはさまっているのはボーイング737NGとエアバスA320。
Tu-154とB727は横から見るとよく似ているんだけど、
前から見るとだいぶ印象が違う。
主翼の上反角、下半角だけでなく、メインギアの間隔に注目したい。
<胴体内にタイヤを収めるB727は左右の間隔がけっこう狭い>
<主翼に装備したポッドに収めるTu-154はかなり間隔が広い>
6輪ボギーとはいえ、Tu-154も胴体内にタイヤを収めようと思えば
できないことはなかったのではないか。
でも下半角つきの低翼機は翼端のグランドクリアランスが小さい。
横風時の安全性とか考慮したのかなあと想像しているのだけど。
あと、胴体の断面形もずいぶん違うね。
| 固定リンク
桜島の火山活動が活発なときの鹿児島といったら、それは大変。
灰が雪のように降り積もって、日常生活にも大きな影響がある。
こんな場所に、こんな大都市ができたというのがヨソ者には驚きだ。
「どうして、わざわざ活火山のそばなんかに住んでいるんだ?」
失礼だとは思いつつ素朴な疑問として聞いたことがある。
「鹿児島は桜島があるからこそ鹿児島なんじゃないか」
いろいろと不便はあっても、それも含めて愛されているんだろう。
| 固定リンク
これまで、いくつもの絶版模型をガサツに作ってきたが
こいつについては少し、ためらっている。
カッチョいいモノグラムのボーイング2707。1/400スケール。
カナードつきのVG翼は、数ある計画案の中でも最もSFチックだ。
実はB2707というキーワードで「かぜたん」を訪れる人も多い。
あいかわらず、けっこう人気のある飛行機なのだろう。
この骨董プラモデル、正直に言ってけっこうなお値段だった。
でも、それが作るのをためらってしまう理由ではない。
僕は払ってしまったお金はあれこれ気にしないことにしている。
要は、これを本当に僕なんかが作ってしまっていいのかということ。
こんなキットが出ていたなんて、手に入れるまで知らなかった。
杞憂ならいいんだけど、もう絶滅危惧種なんじゃなかろうか。
僕は希少キットであることに価値なんか求めていない。
むしろ気軽に買って、気軽に作って遊びたい。
でもそんな僕が、作ってしまってもいいキットなのだろうか。
モノグラムが再販でもしてくれれば、少しは気楽になれるのに。
あるいは再販する気がないなら、せめて著作権を放棄してくれれば
サブマリン707みたいに誰かが複製品を作ってくれるんだろうか。
しかし、カッコいいでしょ。
僕が小学生の頃は、これは「遠い夢」ではなく「ほぼ現実」だった。
中学生か高校生になる頃には実現しているはずの飛行機。
僕らは、そんな風に信じられる時代に育った世代なんだ。
<そういえば…これも新たにデッドストック品を安値でゲット>
| 固定リンク
<関空のリサイクル傘。ご自由にお持ち帰りください>
どんどん広げてほしいです。あんまり利用者いなくても。
<奄美空港の手荷物検査用の木製トレー>
旭川にしかないと自慢されていたようにも思ったが…。
| 固定リンク
中国以外の海外、あるいは地方で買ったお土産が中国製だった、
ということは珍しくない。
それでガッカリしたり、怒ったりする人もいるが、僕はまるで平気。
たとえばグランドキャニオンのキーホルダーが中国製だったとする。
でも、そのキーホルダーはたぶん中国国内では買うことができず、
グランドキャニオンでしか手に入れることができない。
ならば、気にせずにその場で買えばいい。
もちろん「その国で作られたもの」をお土産の基準にしてもいいけど
僕はどこでもどこ製でも、気に入ったらチャンスを逃さずに買う。
| 固定リンク