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2009/03/31

街の邪魔者

「コンビニとかの駐車場に自転車やバイクを停める人がいる。
邪魔だし非常識では」というWEB相談にでくわした。
よくあるナントカ知恵袋とか、ナントカ相談室みたいなやつ。
相談というよりただの愚痴ではないか…というのはともかく、
人によって常識と思っていることって色々だなと思った。
Tiananmen
コンビニの駐車場に四輪用のスペースを区切ってあったとしても
それは「四輪の権利」を保障するものではなかろう。
二輪用のスペースがいっぱいなら、僕だって四輪用に置くよ。
店は、ただ客が便利に思って金を落としに来てくれればいい。
四輪であろうが二輪であろうが。
そして四輪の客が大きなスペース分の金を落とすとは限らない。
だいたい邪魔というなら、一人で乗ってる車の方がよほど邪魔だ。
駐車場に限らず、街全体でも。それを少しは自覚してほしいな。
ガソリンまきちらしてぬくぬくと雨にも濡れずに走れるんだから
もうちっと自転車とかに対する配慮があってもいいんじゃないかな。
Trafficjam_1
そういや高速道路はどこまで走っても1000円ですか。
そりゃあまたエコな話ですな。

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2009/03/30

ヒッチハイク

Pickup_001
高校時代は、どこでもよくヒッチハイクをした。
田舎道では、むこうから停まって声をかけてくれることも多かった。
沖縄で乗せてくれたアメリカ人の錆だらけのボロ車は
助手席の床に大きな穴があいていてとても楽しかった。
いま思えば座席ごと落ちる危険もあったかもしれないのだが。
Pickup_002
だから免許をとったあとは、僕もよく乗せてあげた。
だけど、あるとき無性に不安を感じた。
降ろしたあと、自分の荷物がなくなっていないかを確認した。
なくなったものはなかったが、そんな自分にも嫌気がさした。
それから、あまりヒッチハイクはしなくなった。

どうして急に心配になったりしたのだろう。
なんとなく世の中が物騒になったと感じられたのかもしれない。
やれやれ。

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2009/03/29

羽田空港のニッポン号

Nippon96_001
<羽田空港の毎日新聞ハンガーに描かれたニッポン号の絵>
今年はニッポン号の世界一周飛行70周年ということで
毎日新聞あたりはいろいろな企画を展開しているんだろうか。
講読していないからわからない(苦笑)。
Nippon96_002
<羽田空港のCAB庁舎に展示されているニッポン号の模型>

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2009/03/28

美人に見つめられて…

Mannequin09
<うれしいような、うれしくないような>

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2009/03/27

神に祈ってどうする

たとえすべてのエンジンが停まってしまっても、
飛行機はただちに墜落してしまうわけではない。
性能の悪いグライダーくらいには滑空して、たぶん着陸もできる。
そんな訓練は、パイロットなら誰でもうんざりするほど受けている。
ジェット旅客機の場合は全エンジン停止は通常訓練の想定外だが
それでもシミュレーターでの体験的な訓練は行われている。
Oh_my_god_004
<両エンジン停止で滑空中のB777(シミュレーター)>
イカロス出版「THE PILOT 2009」誌の取材時に撮影した。
読み取れる対気速度207ノット、降下速度1350ft/minから、
滑空比はざっと16といったところか。
その範囲に手頃な滑走路があれば、無理なく着陸できるだろう。
そこまで、しっかりデモンストレーションしてもらった。
RATやAPUから電力や油圧を得られたのでコントロールもきいた。
フラップやギアを降ろして、着陸速度も普通と同じくらいだった。
もちろん接地後のスラストリバーサーは使えなかったけど(笑)。
Oh_my_god_002
ロンドン・ヒースローでの英国航空777の両エンジン停止事故や
ニューヨークJFK離陸後のUSエアウェイズのA320の事故では
神業とか奇跡という言葉があちこちで乱れ飛んでうんざりした。
どちらもパイロットはいい仕事をしたと思うが、それだけのこと。
神だの奇跡だのといいだしたら将来への教訓にはならない。
Oh_my_god_003
何度か書いてきたように、僕は神頼みをしない。
できれば自分が乗る飛行機のパイロットにもしてほしくない。
信仰心を持つのはいいけど、お祈りよりまず訓練を重視してほしい。
フェデックスのパイロットは信仰心が足りなくて死んだのだろうか。
信仰心が篤ければ助かっていたのだろうか。まさかね。
たぶん足りなかったのは信仰心ではなく別のものだったと思うけど。
Oh_my_god_001
一方でシチリア島沖でのチュニインターのATR42の着水事故。
パイロットは緊急操作ではなくお祈りをしていたということで
禁固10年の有罪判決を受けたそうだ。
カトリックの総本山イタリア(バチカン)のテリトリーで、
アラーの神にお祈りしたのがまずかった…ってことじゃないはず。

神を信じないのが不遜だとか傲慢だとは限らないだろう。
空を飛んでいる人なら誰だって自然の力や怖さは知っている。
旅客機でも戦闘機でもハンググライダーでも熱気球でも。
わざわざ信心深い人に説教されるまでもなく、命がけなんだから。
祈る前にやらなければならないことがたくさんある。
自分の腕に命を託して飛んだことのある人には当り前のことだ。

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2009/03/26

遅い夏休み

Yadokari

去年はとうとう夏休みをとれなかった
予定はしていたのだが、悪天候で飛行機が飛べなかったのだ。
しかも、予備日まで含めた2回とも。
そのままではいけないので遅い夏休みをとることにした。

これが夏休みとすると、春休みがどうなってしまうのか心配だが、
もともとフリーランスというのはそんなに休みをとれない。
土日祝日なんか関係ないし、まして有給休暇なんか夢のまた夢。
休みをとるにはゼロ収入、支出増という二重の覚悟がいる。

けっこう大変なんだぜ…とか言い訳しないと休めないのかよ(笑)。

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2009/03/25

JALとBOACのコンコルド

Concordes
<なぜか我が家にやってきたJALとBOACのコンコルド>
かなりボロボロだからコレクターには魅力がないのかな。
スケールは大雑把に1/300といったところ。
BOAC機はイギリスのコーギー製だが、JAL機は不明。

JALのコンコルド玩具は尾翼に鶴丸塗装のやつはよく見るけど
小学生の頃に絵を描いた記憶はさらに前の、このカラーリング。
フォトショップできれいに修復してあげようかとも思ったけど…、
そのうちに、気が向いたらね。

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2009/03/24

セブンイレブン(KR)の絵文字

Seveneleven_kr
<韓国のレジ袋の絵文字。どういう意味か想像もつかない>
あと、おにぎりも中身がわからないから買う勇気がないんだ。

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2009/03/23

ベトナムで立ち小便

Vietnam09
サイゴン(ホーチミン)でスーパーカブを借りて郊外へ数十キロ。
延々と続く水田地帯を走りながら、僕は小便をしたくなった。
日本では立ち小便は軽犯罪法違反になるそうだ。曰く、
「第一条 左の各号の一に該当する者は、
これを拘留又は科料に処する。
 (中略)
二十六 街路又は公園その他公衆の集合する場所で、
たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者。」

同じくベトナムで立ち小便が犯罪になるのかどうかは知らぬ。
また公衆便所も往来もない水田地帯を貫くあぜのような道が
「街路」とか「その他公衆の集合する場所」になるのかも知らぬ。
でも、とにかく緊急を要したので僕はバイクを停めて用を足した。
「もしこれが犯罪に問われるというならば、どうすりゃいいのさ!」
とか、なんとなく心の中で言い訳しながら。
とにかく外国というのは、法律がわからなくて小便まで不安である。
Jet_airways
<空港では撮影禁止だよ…と、これ撮ったときも注意されたっけ>
…もう時効でしょ?それもよくわからんけど。

まあ、これまで逮捕されたことがないのは幸運といえようか。
立ち小便よりは空港での撮影の方がリスクは大きい。
皆さまも、お気をつけて。

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2009/03/22

続・動物の命をいただく

どうせならば、感謝の気持ちでおいしそうに盛りつけたい。
Kani01
<こんな風にしてみるか…>
Kani02
<このまま口に入れてしまうか>

ま、それぞれの好みで。

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2009/03/21

空の戦士がいっぱい

Skywarrior
ハワイの米海軍航空基地といえばバーバーズポイントだったが
この景色はどう見てもヒッカム空軍基地。
しかし、翼を並べるのは海軍のA-3スカイウォーリア。
この頃はまだNASホノルルとかも同居していたのかな。
こんな風に自分でもワケのわからん写真がときどき、でてくる。
1986年…かな。

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2009/03/20

動物の命をいただく

Duck
<おいしそうでしょ>

Guangzhou_chicken
<これもおいしかったです>

評判の悪い写真ではあったのだけど、
動物の命をいただいているのだと自覚するには悪くないと思う。

今日は春分の日。
戦後間もない頃は、動物愛護デーでもあった…そうだ。

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2009/03/19

日本航空のライト・フライヤー

Jal_wright
<天王洲アイル、JALビルに展示されているライト兄弟機の模型>

本物の半分くらいの大きさかなと思ったら60%であるという。
ただのオブジェではなく、かなりよくできた縮小版レプリカである。
日本航空エンジン整備工場の皆さんが中心になって作ったそうだ。

このご時世だ。JALビルもご多分に洩れずセキュリティが厳しいが、
1階にはコンビニの「am/pm」が入っているので、
そこまでなら一般の人も問題なく入れるはずだ。
おにぎりでも買って、店を出たところで見上げれば…、ある。
吹き抜けの天井から吊り下げられているのだ。

…尾翼に鶴丸、つけてみたい気もする。

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2009/03/18

小学校の思い出

Fureai
<そろそろ、卒業のシーズンですね>

去年の秋、小学校の同窓会のお知らせをいただいた。
武蔵野市立第四小学校。1971年に卒業してからはじめてだ。
学校の公式行事としてではなく、旧友らが苦労して実現した。
結局、僕は用事があって参加できなかったのだけど
懐かしいと思うほどの記憶すら残っていないことに我ながら驚いた。
懐かしくないというのではなくて、ほとんど覚えていないのだ。
40年近くたっているということもあるだろうが、
初恋の深くせつない思いとか、まだ経験していなかったせいかも。
カミさんにそう話したら、「ちょっと遅いんじゃないの」といわれた。
…そうかなあ。

ちなみに、近々また2回目をやるそうですぜ。
まだ「いけどん」と連絡が取れていない人は御一報を。
サイドバーのリンクから僕にメールを送れるようになっています。

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2009/03/17

飛行機の見える無人島

Nagannu_island_001
<モルジブあたりのようだが、沖縄のナガンヌ島>
那覇から船で約20分で着く無人島。料金は往復で約5千円。
沖縄本島のリゾートホテルは、かなり覚悟が必要な宿泊費だが
那覇市周辺のビジネスホテルならまずまず安いところもある。
そこを拠点に日中は無人島でのんびりすごすのもよさそうだ。
うまくすれば上空を米軍機がガンガンと飛んでくれそうだし。
…、飛行機マニアはむしろ落ち着いていられないかな(笑)。
Nagannu_island_002
<部分拡大。嘉手納にアプローチするKC-135が写っていた>

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2009/03/16

ホテルのシャワー

ホテルのシャワーにはいろいろな形のものがあるが
「これはぜひ家でも使いたい」と思うことはあまりない。
Shower_001
<二股。頭と体と両方同時にってことかなあ>
Shower_002
<十二股?機能的な理由は不明。形が秀逸とも思えない>
Shower_003
<なんだかボチボチがついている。これも効能は不明>

個人的にはちゃんとあたたかいお湯が出て、
しかもそこそこの勢いがあればいいんだけど…。
安宿のチョロチョロとしか出ない水シャワーってわびしいんだよね。
それでもシャワーがついているだけマシだと思うこともあった。
スコールを狙って壊れた雨どいの下で頭を洗ったこともある。

あと、シャワー自体はごく月並みながらちょっと悩んだことも…。
Shower_004
<狭い空間をトイレや洗面台と共用。しかもシャワーカーテンなし>
シャワーを浴びると全部びしょびしょに濡れてしまう。
少し考えて、トイレットペーパーだけ避難させてシャワーをあびた。
で、シャワーのあと便座はタオルで拭いてもよかったのか?

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2009/03/15

韓国空軍「復活号」

Buwhalho
<ソウルの戦争記念館に展示されている「復活号」>

以下、ハングルが読めないのでちょっと自信ないのだが…。
まず、この飛行機の開発がはじまったのは1953年6月のこと。
韓国空軍技術学校の教官と整備士により独自に設計・製作され、
同年10月に試験飛行に成功したという
2人乗りの偵察/連絡機で、命名は当時の李承晩大統領。

1960年まで実際に空軍で使われていたというが、
その後は韓国航空大学の前身の学校に寄贈され…、忘れられた。
この機体の設計者であるイ・ウォンボク空軍予備役大佐は
1990年以降、機体の消息を探し求めたが、2004年1月に
大邱慶尚工業高校の地下倉庫で骨組などを発見。
空軍の協力を得てレストアし、2004年10月に完成した。
2008年10月1日(国軍の日)には文化財として登録されている。
ただしエンジンはなく、カウリングの開口部もペイントでの再現だ。

この飛行機でとりわけ気になるのは、独特の尾輪配置である。
短いキャビンの後端、胴体の半分あたりに二重に尾輪を装備。
どうして、このような配置にしたのだろうか。
通常の尾輪配置よりも重量を軽減できるとも思えないし、
空気抵抗だって胴体を素直に伸ばした方が小さいだろう。
いわゆるホイールベースも極端に短くなるけど
尾輪式の場合はあんまり直進性には関係ないのかな。

イ・ウォンボク予備役大佐は80歳を越えてご存命のようで、
「2008年、空軍を輝かせた人物」特別賞にも選ばれたそうだ。
ならば韓国の航空雑誌にインタビュー記事でもあるのかもしれない。

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2009/03/14

南の島の飛行場

空港の案内標識って青一色だったような気もするのだが…
Tarama
多良間島のエメラルドグリーンの珊瑚礁を連想させてくれる。
しかも英文表記は「AIRPORT」のひと言だけ。素晴らしい。

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2009/03/13

ムーンライトSY-3の編隊

Sy3b_1
そういや2機目のムーンライトSY-3もゲットしていたんだ。
イワクラのゴジラ特撮大百科ver.1.5のラッキーアイテム(手前)。
翼は開かないけど、ダイキャスト製でずっしりと重い。
ディテールも東宝マシンクロニクルのよりはずっと甘いけど、
本気で戦ったらこっちの方がずっと痛いだろう。刺さりそうだし。
ひょっとしたら飛行機に持込みできないかもね、危険物扱いで。
Moonlight_sy3
<合成前の写真はこんな感じ>

ああ、なんか岩崎さんに飛んでもらった撮影を思い出す。
Airock_tajima
<今シーズンもエアロックの応援をよろしくお願いします>

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2009/03/12

因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)

403sq
<航空自衛隊第403飛行隊の尾翼マークは因幡の白うさぎ>
この物語に出てくる「ワニ」はサメのことだといわれているが
言葉通りにワニではないのかという説もあるそうだ。
Ojigi_wani
<で、うさぎには耳が3本あった…かもしれない>

そもそもバムケロの「おじぎちゃん」はウサギなのか?
真ん中の耳?は、指揮官用のアンテナなのか?

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2009/03/11

街にいるヒコーキ

Af777_200er
<エールフランスのB777-200ER。エバレットにて>

背景の街や道路と空港や飛行機が一体化して見える
そういう場所がけっこう好きだ。
空港も街も日常的なのに、一緒になると妙に非日常的な感じで。

ところでエールフランス、ロゴ変えちゃったんだね。
従来のロゴでも古めかしさは感じられなかったのだけど。
これでまた、古い写真が使いモノにならなくなる(涙)。

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2009/03/10

お国柄

Cigarettes
<ま、ささやかな個性だけど、国ごとにいろいろある>

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2009/03/09

見えないところにおしゃれをする

Jet_engine
昔の戦闘機のプラモデルって、エンジンまで作るものが多かった。
正面からエンジンの見える星型レシプロ機はもちろんだけど、
液冷エンジンのレシプロ機だのジェット戦闘機だのまで。
完成したらどうせ見えないのにと、むなしい気持ちにもなったが、
見えないところまでしっかり作ってあるというのが自慢でもあったり。

見えないところにおしゃれするのって、そういう気分?

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2009/03/08

もとゲロゲロ

出張先の宿に着いたら、まずは撮影データのバックアップだ。
ポータブルのHDDにCFカードからデータを吸い上げていく。
が、「リードエラー」とかメッセージがでて読み取ってくれない。

ゲロゲロ…。

保存したデータを読み出せなくなるよりは数倍マシとはいえ、
3日間の取材初日でこれはまずい。
僕はCFの残容量と翌日以降に撮るべきデータ量を推定。
いざとなればどこかでCFを買いに行けるだろうかとか考えながら、
初日の失敗写真だとかつまらない写真だとかを地道に消去して
CFの空き容量を稼ぐことにした。
Kaeru09
<消されずに生き残った写真のひとつ>

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2009/03/07

ともだちマークのライト

Tomodachi
<この前、小僧と映画を観にいったときに買ったオモチャ>
いや、太陽の塔は以前ゲットしたタイムスリップグリコのオマケ。
新しく買ったのは「ともだちの塔」の形をしたトーチライトで、
照らすと「ともだちマーク」が浮かび上がるようになっている。
映画の帰りには地下鉄車内からトンネルの壁を照らして遊んだ。
次はぜひ、夜間飛行のMD90でエンジンを照らしてみたい。
Md90
<将来的には、ホンダジェットとかでも…>

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2009/03/06

メリーさんの山羊

Goat
<とても人なつっこかったヤギさん>
なんとなくうれしくなって、思わず鼻唄が出た。
♪メリーさんのヒツジ、ヒツジ、ヒツジ…♪

なぜかヤギじゃなくてヒツジの歌になってしまった(苦笑)。
ヤギの歌ってあったっけ? あったよね、ちゃんと知ってる。
♪白ヤギさんからお手紙ついた、黒ヤギさんたら…♪

ちなみに山羊に普通の紙は食わせない方がいいらしい。
いろいろ有害な添加物が入っていたりするそうだから。

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2009/03/05

空気の流れを変える

車で走っているときに、窓の開け具合により
なんとも不愉快な空気の振動が発生することがある。
車内の形とか車速とか開口部とかの条件が変に一致すると
空気が共鳴みたいにしちゃうのかもしれない。
こういうときは何か条件をひとつ変えてやればいいのだけど。
777nosegear
<ボーイング777のノーズギア収納庫>
両側に見える斜めの板は、後から追加されたものと聞いた。
試験飛行でイヤな振動でもあったのかな。

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2009/03/04

きちんとした挨拶はそれだけで気持ちがいい

Irasshaimase
<ただの看板であっても、とりあえず不愉快ではない>

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2009/03/03

そろそろなごり雪

Jet_blizzard
<天気予報ではまた東京でも雪マークがついていたけど…>

日本では雪が降ると「除雪」することが多いけど
アメリカではけっこう融雪剤を使うことが多いように思う。
各地の正確な状況を知っているというわけじゃないけど、
空港のエプロンなんかも融雪剤でべちゃべちゃにしたりして
それがジェット排気で吹き散らかされるものだからカメラも…(涙)。

そういや昔、サーフィン雑誌で仕事をしていたカメラマンが
「カメラなんか消耗品ですよ」と言っていたっけ。
大波にモミクチャにされると、手からもぎとられてしまうらしい。
それに比べたら、飛行機撮影の条件なんかぬるいもんだなと思う。
Oahu
<ハワイのノースショアとか、けっこうカメラが沈んでいるかも>

ああ、あったかいところ行きてえ。

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2009/03/02

くさい商売

いまのマンションに引っ越してきた頃、
あれこれ勧誘やセールスがうるさくて閉口した。
新築マンションを買った金持ちのカモのつもりかもしれないが
マンションを買ったあとというのは財布の底まですっからかん。
わかってないのかね、そういうこと。
あまりしつこいときは玄関で電話を出して110番を脅したことも。

特にムカつくのはまぎらわしいセールスをする会社。
例えば近畿設備という会社はよく換気扇フィルターを売りにきたが
管理会社からの依頼のようなことをいってくるのがいやらしかった。
ここはその後、特定商取引法違反で業務停止命令をくらっている。
もちろん、こうした商売のやり方が問題とされたからである。

最近では、NPO全国学生保障援助会というのがしつこい。
まるで公的な機関のような名前、役所からかと思わせる封筒、
「保護者各位」に「新学生総合保障制度関係書類在中」の文字、
そして「入学手続きと同時にお申し込みください」という注記。
Kuso_001
Kuso_002
WEBで検索をかけたらすぐにあれこれヒットするだろう(笑)。
いまどきNPOだからといって盲信する人も少なかろうし、
まだ違法とまではいえまいが、すでにやり方は卑怯である。
職業に貴賎なしとはいえ、「恥を知れ」といいたい。

Kuso_003
<トレンドマイクロもあいかわらずうっとおしいんですけど>
ウイルスバスターでポップアップ、ブロックできないんですか?

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2009/03/01

フォッカーF28-0100

F100pga
<PGAポルトガリア航空のフォッカー100>
こいつが登場したとき、「まんまF28じゃん」と思った。
フォッカー100だなんて、ずいぶんサバよんだ数字つけたなと
(実際には数字で座席数を表すように命名法を変えただけにしろ)。

ちなみにFAAは、これをF28-0100として型式認定している。
だから「まんまF28」といってもあながち間違いではない。
ただしエンジンの太さの違いに、時代を感じる。
Mid_pacific_f28_4
<ミッド・パシフィック航空のF28フェローシップ>

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