今日は大晦日で明日はお正月
…などということは関係なく、働いている人も大勢いると思います。
仕事があるだけうらやましいという人も大勢いると思います。
ご苦労さまです。
新しい年が、皆さまに幸せな年でありますように。
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…などということは関係なく、働いている人も大勢いると思います。
仕事があるだけうらやましいという人も大勢いると思います。
ご苦労さまです。
新しい年が、皆さまに幸せな年でありますように。
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親に感謝すべきだろう。丈夫な身体にできている。
ところが数年前に突然、肩があがらなくなった。
空撮のときに無理な姿勢でカメラを構えたのが堪えたらしい。
前向きに座ったままで後向きに身体をひねったりするからなあ…。
医者に診てもらったら「ひどくアンバランスな体だ」といわれた。
左右の筋肉のつきかたがまるで違うのだという。
「そんなもん、誰だってそうだろ」と思ったが心当たりもあった。
僕はカメラバッグはいつも左肩に下げている。
右肩にかけると、ズリ落ちてしまってうまくいかないのだ。
「肩こりもひどいね」といわれたが、それは自信をもって否定した。
僕は四捨五入で50歳になるまで肩こりになったことがない。
しかし、医者は「気づいてないだけ」と簡単に断言した。
そう言われてみれば思い当たるフシがないわけでもない。
その症状が肩こりであるという認識がなかっただけらしい。
気づかなければ肩こり知らずでいられたかもしれないのに(涙)。
「トシだな」と笑っている若者諸君。歳をとれば筋力は落ちてくる。
歪んだ身体を強引に支えていた筋肉が落ちると、
誰でもあちこちグキグキとしてくるんだってさ。
体力に自信があっても、時間の問題だぜ(笑)。
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<とりあえず容器はある。紙もある。贅沢はいうまい>
ちなみに、僕は使ったことないです。
もし必要なら使うだろうし、そんなに恥ずかしくもないと思う。
アメリカにはドアのないトイレもまだあるくらいだから、
たぶん気にしない文化なんだろう、と割り切れば平気。
変に恥ずかしがっていると、むしろ恥ずかしくなる。
ただ、後かたづけする人のことを考えると、なかなか使えない。
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アンチウイルスソフトにはPCのウイルス感染を防ぐだけでなく
ポップアップ広告を防いだりという役割も期待しているのだが、
トレンドマイクロ社のウイルスバスターを使っていると
同社のポップアップ広告が特別扱いで表示されて非常にうざい。
こういうのはスパムといわないのかね、トレンドマイクロでは。
いちいちムカつくから契約が切れたら別のソフトに切り替えるか。
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<空港のガラスごしに撮ったシンガポール航空のA380>
カメラのオートフォーカスは便利だが、
この写真だと、外の飛行機、手前の手すり、ガラスに映る人々の、
どれもピント(距離)が違う。
自分の撮影意図に応じてどこにピントを合わせるかを決めるのだが
特にコンパクト機にその意図を反映させるのはなかなかむずかしい。
多くのコンパクト機はすべてカメラまかせでしか撮れないからだ。
これはファインピクスF30で撮影。
ちなみに一眼レフで撮るときにも「ありゃ?」というピンボケはある。
機体ではなく表面に映った景色にピントが合ってしまったり。
「だからMFで勝負するのだ」というカメラマンもいるが、
僕はAFがだまされにくいようにおだてながら撮る方がいいかな。
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去年の年末は、書斎の大掃除をしなかったのだが、
今年はもう足の踏み場もなくなってきたのでどうにかしないと。
とはいえ、何からどう手をつけていいのやら。
<そろそろ、こんな風に雑草が生えてきても不思議じゃない>
色々と考えたすえ、まず1テラのHDDをいくつか買い足してきた。
1年前には1テラで10万円以上したと思ったのだが、
もう1万5千円以下で手に入る。これならまとめ買いできる。
そしてDVDやCDなどはデータを移したうえですべて処分。
ゴミ袋ひとつに押し込んだら持ち上がらないほどの重さになるから
いくつものゴミ袋に小分けして捨てなければならなかったが、
これでかなりスペースを節約できた。
160ギガとか250ギガとかの小容量(かよ…とほほ)のHDDも
データをすべて1テラのHDDに移してからお役御免とした。
これまでは電源もUSBもタコ足どころかムカデ状態。
こんなのがPCにいいわけない…と思う、よくわからんけど。
ただし小容量HDDは中身はそのままで念のためにしまいこんだ。
CDやDVDほどは場所をとらないし、万一のバックアップにもなる。
もちろんデータを移植した新HDDはさらに同じ内容を全コピーして
たとえ1台が壊れても別の1台でデータが確保されるようにした。
だからまとめ買いが必要だったのだ。
とりわけ重要なデータは、いまのところ四重態勢にしている。
ボーイング747の多重システムといい勝負だが、
テラ単位のデータがスッ飛んだら…と思うとそのくらい必要かな。
まったく大変な時代になってしまったと思う。
<小さいのから大きいのにどんどん移していくイメージ>
B777はB737×2とA320の合計以上の乗客を乗せられる。
それでも今回の整理では、コピーしないで捨てたデータも大量に。
マジメなカメラマンなら決して捨てないというRAWデータだ。
RAWデータは現像ソフトの向上でよりよい結果にできるというから
なんとなく捨てないで取っておいたのだが、どんどんたまる。
「最初からJPEGで撮ってるヤツもいるよな~」と言い訳しながら
ほとんどのRAWデータは捨ててしまった。あとで後悔するかなあ。
<小さなことからこつこつと、心を無にして…>
…とりあえずこのくらいで力尽きてしまったのだが、
まだ「けもの道」以外の床が見えない(涙)。
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<どれかひとつは、サンタのソリがひいた飛行機雲です>
というのは嘘にしてもつまらんが、フィンエアである可能性はある。
サンタクロースのオフィシャルエアラインなのだ。
ただし、トナカイは乗せられるとしても貨物室だろうね。
<今年のクリスマスはホテルも苦戦と聞いているが…>
そういえば僕は、若いころからホテルには割高感を感じていた。
たとえば交通費は移動のために不可欠と納得しやすいけど、
ただ寝るだけで毎晩何千円も払うのはなあ…と。
ましてや何万円もするようなホテルに泊まりたいという欲求も皆無。
だったら野宿でもしてろって、しました。何度も。
でも自分で部屋を借りて住むようになって、またまたびっくり。
たとえば家賃12万円なら1日4千円払っている勘定になる。
地方だったら、このくらいでビジネスホテルに泊まれるだろう。
家賃というのは、毎日ホテルに泊まるくらいの金がかかるわけだ。
ちなみに、たとえば頭金なしで5千万円のマンションを買うと
3%固定利率の30年間ローンで返済する場合の返済金額は
月々21万円くらいになるそうだ。つまり1日7千円。これを毎日。
現金でポンと買う場合でも、30年にならすと月々14万円弱。
泊まるにしても住むにしても、居場所を確保するのは大変なことだ。
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<羽田空港のあちこちで見られる等間隔の丸い舗装跡>
ここんところ気になっていたんだ。丸い舗装の直径は10cmくらい。
たぶん地震のときの液状化対策と推測。
穴をあけて、地盤を強化する薬剤を注入して、また舗装する。
ちがったら、ごめんなさい。
<液状化の心配なさそうな県営名古屋空港にも変な舗装跡>
羽田のやつとは、ちょっとパターンが異なる。
こっちは水はけのための勾配維持のための工事と推測。
土木の専門家はパッと見たらわかるのかなあ。
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もう1ヶ月前の話になるが…
11月22日は語呂合わせにより「いい夫婦の日」だったそうだ。
「理想のカップル」を「パートナー・オブ・ザ・イヤー」に選んで
ワイワイガヤガヤと芸能ニュースなんかに流したりする。
芸能ニュースがくだらないのは今にはじまったことではないが
「理想のカップル」なんかに選ばれたらいい迷惑だろうにと思う。
いい夫婦であるかどうかなんて、他人に評価されたくない。
そもそも「いい夫婦の日」なんか誰が考えたんだと調べて笑った。
「いい夫婦をキーワードに、マーケットチャンスを創造しませんか」
って、要するにそういうことらしいよ。
で、後援の筆頭が経済産業省なわけだ(爆笑)。
愛・地球博で弁当の売上増を図ったりとか、いろいろ考えるな。
これに限らず、くだらない記念日は多すぎる。
中には登録料を取って記念日を認定する怪しげな協会とか
その協会に認定されていることを理由に「公式記念日」と称して
ワケのわからん記念日を普及させようとしている組織もある。
記念日というのはそれぞれで勝手に決めればいいと思うが
特定の個人や団体の金儲けのためというのは馬鹿ばかしい。
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旅客機のタイヤにつける雪道用のチェーンというのはない。
あるいはスパイクタイヤというのも聞いたことがない。
時速300キロでチェーンやピンが飛んだら危険だもんね。
ではスタッドレスタイヤなのだろうか。それも違う。
ごく普通の、夏と同じタイヤをはかせている。
それで滑らないのだろうか?
…滑ります(爆笑)。
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代々木公園の日本航空発始之地を訪ねる人は少なくないが
その横にある日本初飛行離陸之地を見ないで帰っちゃう人もいる。
日本航空発始之地の碑の右側にまわりこんで行くと、それはある。
せっかくだから、忘れないで見ていってね。
でも、本当にここが離陸の地なんだろうか。
そもそも離陸の地って離陸滑走を開始した場所?
それとも浮き上がった場所?
そんなものを、ちゃんと正確に記録してあったんだろうか。
今日は日本で初めて飛行機が「公式」に飛んだ日だ。
わざわざ「公式」にこだわって「非公式」を黙殺したくらいだから
正確な離陸地点を記録しておくくらいのことはしたかもね。
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<消防博物館に展示されている八王子消防署の古い赤バイ>
燃料タンクに高尾山の交通安全お守りシールが貼ってあった。
で、ふと高尾山てどこの市に属するんだろうと思った。
登ったことはあっても考えたことなかったんだが、八王子市でした。
地元のお守りをつけたんだね。
八王子消防署の四輪消防車にも貼ってあるのかな。
ちなみに某社機操縦室のお守り札は成田山のだった。
もちろん僕のバイクにはお守りなんかつけてない。
だからよくコケるんだろうって?
それでも生きてるんだから、ありがたい話で。
事故でオシャカになった車のお守り札を調べて統計をとったら
どこのお守りがアテにならないかわかるかもね。
つーか、どこのお守りでも事故は防げないことがわかってしまう。
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<航空J隊のKC-767空中給油機。小牧基地にアプローチ中>
いろいろ話題の新鋭機だが、ブーマー席に窓がないのがトホホ。
<ボロくてもみんなの憧れKC-135R>
それは立派な窓があるからです。
<MD80もテイルコーンを外して飛べれば最高なんだけど>
ジェット排気が邪魔してクリアーに撮れないかな。耳栓もいるね。
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駐輪禁止…って、こんなところに自転車置くかよと思ったが、
置くよね。自転車を乗り捨てていくやつはどこにでも乗り捨てる。
モノを大事にしないとか、そういう問題じゃないらしい。
自分のではなく盗んだ自転車をポイッと乗り捨てたりする。
うちのマンションの前にも昔から乗り捨ててあるのが2台。
勝手に処分するわけにもいかないし、困ったもんだ。
ところで自転車を買ったときに義務づけられている防犯登録(有料)、
これで盗まれた自転車(2台やられた)が戻ってきたこともないし、
マンションの前の放置自転車が片づくこともなさそうなんですが。
要するに警察の天下りに金を恵んでやってるだけなんでしょうか。
自転車泥棒と五十歩百歩…といったら、いいすぎですかね。
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<旭伸航空のアイランダー2号機「とき姫」。佐渡空港にて>
忙しさにかまけて、忘れていた。
以前、小僧ともども乗ったことがある旭伸航空のTOKI夢ライン、
新潟空港~佐渡空港線が9月30日で運航を休止した。
とても残念。やはり船と競合する短距離の離島路線はむずかしい。
僕が最初にお金を払って飛行機に乗ったのが、この路線だった。
当時は日本近距離航空(現エアーニッポン)のツインオッター。
その撤退後は新中央航空がアイランダーで引き継いだが
運航費の安い同機をもってしても採算がとれずに撤退した。
それまでカーフェリーで2時間半かかっていた新潟~佐渡間を
わずか1時間で結ぶジェットフォイルが就航したのが痛かった。
だが、やはり航空便がないと不便なのだ。
ジェットフォイルはもちろん大型フェリーも欠航するシケの日には
飛行機が島と本州との唯一の交通手段、島民の生命線となる。
そこで地元の旭伸航空が1996年に航空路線を復活させた。
首都圏ベースの新中央航空と違って地元の会社だから
この路線のために新たに拠点を整備する必要は少ない。
それが、かろうじての勝算といえば勝算といえたかもしれないが
実際には勝算よりも地元のためにひと肌ぬいだという印象だった。
応援しますといいながら、不義理にも1回しか乗らなかったけど。
12年間の無事故運航、ご苦労さまでした。
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<上野の西郷像の横の銀杏。12月8日午前10時48分撮影>
今年のイチョウはもう少しってところで先週の強風にやられた。
まだ緑だった葉っぱはかろうじて残っていま黄葉しているけど、
先に黄葉していたのはすっかり落ちてしまい、そろわなかった。
<新宿の銀杏。夜、ヨドバシカメラでプリンタのインク買ってきた>
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<ちょっとしょぼい朝焼け>
今年の冬至は12月21日、あと9日後だ。
冬至の東京の日の出は6時47分、日の入りは16時32分。
だけど以前も書いたように、
冬至は最も日の出が遅く、日の入りが最も早い日ではない。
東京の日の入りが最も早いのは11月28日から今日まで。
この間は16時28分には日が沈む(国立天文台暦計算表より)。
秒単位では、たぶんさらにくわしい日付がでるんだろうが。
明日の日没時刻は16時29分で、あとはさらにどんどん遅くなる。
つまり夕方、まだ明るい時間がのびていく。
特に子供たちの帰宅時の安全性を考えると、うれしい。
日の出時刻はまだまだ遅くなるけど、
これもきれいな朝焼けが見やすくなると思えば楽しみだ。
<ちょっとしょぼい夕焼け>
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人間の赤ちゃんはコウノトリが運んでくるそうだ。
では鳥の赤ちゃんはどこから来るかというと、
鳥のなる木というのがあるそうだ。
まあ、「うそです」って書かなくても信じないだろうけど。
日没後、鳥の鳴き声の騒がしい木にカメラを向けて撮った。
実際には、もっとうんと暗い。フィルムでは撮ろうと思わないほどに。
ISO3200で1/8秒。よく見えないけど、まあ、ただ撮っただけ。
PCで見たら、肉眼では葉っぱだと思っていたほとんどが鳥だった。
成田空港の管制塔の近くにあった。
このうち何羽かはエンジンに吸い込まれてしまったかもしれぬ。
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<尾白鷲が逃げた痕の生々しいF-4EJの垂直尾翼>
この汚れ方…、ひょっとしてデカールをはがしたあと?
最近の飛行機マニアの間では常識なのかな。
マニアから足を洗って30年のオッサンは知らなかったぜ。
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来年1月12日以降、ビザなしでアメリカに行く人は、
事前にアメリカの電子渡航認証を受けないとならないそうだ。
名づけてESTA(エスタ)。札幌のデパートみたいだね。
taspo(タスポ)なしの地方取材でアタフタした僕としては、
今回はサッサと手続きを済ませた。
渡航の72時間以上前に手続きを終えておく必要があるらしい。
1回やっておけば、2年間は有効。
幸いにして事前に便名までを書いておく必要はないから、
具体的な渡航予定のたっていない人でも、
急な出張があり得るならばサッサとやっておいた方がいいかも。
日本語ページも開設された(記入はローマ字)からけっこう簡単。
わざわざ旅行代理店に金を払ってやってもらうようなもんじゃない。
少なくとも「かぜたん」を読めるWEB環境の人なら自分でできる。
しかしまあ、戦争をしている国だから仕方ないとはいえ、
いろいろ面倒な手続きを次々と考えるね。
僕の指紋と顔写真も、ずいぶんたまったろうな。
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<アイオワ級戦艦の1/48スケール模型。全長5.66メートル>
真珠湾にも近いホノルル国際空港に展示されている。
ブラス(真鍮)製というから、5円硬貨と同じような材質なのだろう。
「約10万ドル(約1千万円)相当の価値がある」という説明を見て
「1千万円分の5円玉とどっちが重いんだろう」と考えてしまった。
模型や硬貨の価値は重さで計れるものではないとはいえ。
ちなみに5円硬貨の重さは1枚3.75グラム。
これが1千万円分(200万枚)だと7.5トンになる。
それに対してこの模型の重さは450ポンドであるという。
つまり約204キログラム。意外に軽い。
5円玉なら30万円以下の重さだ。
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今年は東京タワーができてから50周年だそうだ。
昭和33年3月にできたから333メートルにした…って
僕はずっと何かで読んだか聞いたかで信じていたのだが
実際に完成したのは10月だそうで、誤解だったようだ。
で、東京タワーの公式サイトを見ると12月23日が開業50周年。
完成じゃなくて開業を前面に打ち出してくるところが「?」だけど、
まあ、同じトシのよしみで大目に見る。
で、プレオープンていうのが12月7日なんだって。これまた「?」。
でも、いちばん「?」なのは大展望台のトイレのマークかな。
これではどっちが男でどっちが女だかわからんよ。
まあ「現地」は色分けしてあるから僕はわかったけど、
色覚特性によっては見分けられない人もいるかもしれない。
同じトシのよしみで、改善を進言したい。
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北九州空港ターミナルビルは「博物館」としても使われている。
前回、訪ねたときに飾られていたのは史上最大級の翼竜。
その前のカバの骨格標本といい、なんとなく楽しみ。
わからないことがあったら案内嬢(↓)に聞いてみよう。
たしか松本零士さんのご自宅の玄関にも一人いたけど、
あれはたまたま帰省中だったんだろうか。
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<三沢の連中がよくやるサイン。人指し指と小指を立てる>
これに親指まで立てると「アイ・ラブ・ユー」になるそうだ。
ハワイだとピースサイン代わりに親指と小指を立ててシャカサイン。
で、この三沢のサインの意味は諸説あるが、
僕は単純に野生イタチの耳を模しているのだと思っている。
つまりワイルド・ウィーゼルの任務にちなむもの。
パイロットに聞けばいいのに、いつも忘れるんだ。
なにしろ、あっと思ったときは飛んでいっちゃうから。
<こちらは2匹…で、両手放し運転中>
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「航空カメラマンをこころざしてから、
多くの人から異口同音に忠告されたのは
『飛行機じゃメシは食えん。やめとけ』ということ。
これはカメラマンという職業に限らず、航空にかかわる
多くの人に共通したアドバイスとなるのではないか。
その華やかな印象とは裏腹に、
この世界はまだマイナーなのだ。
だが、それだけに熱意がある。
金だけでは割り切れない、
飛行機に対する思い入れを誰もがもっている。
そんな魅力に取りつかれて、
ぼくも飛行機から足を洗えずにきた」
※山海堂「パワードフライト・ブック」あとがきより。
これは僕が初めて書き下ろした本に書いた文章だ。
20年くらい前の本だが、状況はまったく変わっていない。
あんまり儲からないということも、
金だけでは割り切れない魅力があるということも。
そんな熱い思いの会社がまたひとつ誕生した。
ヘリテック・エアロサービス。
「高積雲」としても知られる小川聖さんの夢をカタチにする会社だ。
<前席・小川聖パイロット。後席・野口克也カメラマン>
※イカロス出版「THE PILOT」誌用に撮影。
撮影用にドアはずして…風邪ひかないようにね。
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夜景を撮るなら冬の方がきれいだというのは
空気が澄んでいるからという理由もあるけど、
日が沈んで暗くなるのが早いからだ。
ほとんどの会社はまだ勤務中だからビルの灯がきれいなのだ。
逆に日中の撮影はかなり厳しい。
特に緯度が高い地方ではすぐに太陽が黄色くなってしまって。
まあデジタルになって補正は簡単になったとはいえ、
この時期に撮影の話がくると、天気だけでなく時刻も気になる。
あと…寒いしね。
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