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2008/10/21

定時帰宅の仲よし夫婦は健康に悪いかも

Clubhouse_1

いまさら喫煙者のナンチャラとか主張する気もないが
喫煙リスクを科学的に説明しているつもりの統計データには
吹き出してしまうものもけっこうある。
たとえば喫煙者の配偶者は病気になる危険が高いとか。
そりゃあ毎日24時間べたべたしていられる夫婦のことは知らんよ。
でも毎日朝早くから終電ぎりぎりまで残業している僕の知人たちが、
自宅で、しかも起きている時間てどのくらいあるんだろう。
つまり配偶者の前で煙草を吸える時間はどれだけあるんだろう。
どのくらいの時間で、どのくらい本数を、どんな間取りの家の
どのような部屋で、どのくらい換気しながらとか換気しないでとか、
あるいはベランダでしか吸っていないのかどうかとか。
そういう条件を考慮しないで、ただ「配偶者」とだけ問う。
そんな統計の科学的な有意性が僕にはよく理解できない。
次はぜひ喫煙者と浮気した場合の統計でもとればいい。
どのくらいの頻度で、どのくらいの時間、どのくらいムニャムニャで、
とか関係なく健康リスクが高まるとか発表すればいい(笑)。
喫煙者が減るかどうかはわからないけど不倫は減るかもよ。

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