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2008/09/30

べとべとさん空港

鳥取県のJR境線は米子空港の拡張にともなって線路を一部移設、
「大篠津駅」も移転して「米子空港駅」になった。

米子空港駅から米子空港までは歩いて5分ほどの道のりだが…
Yonago_001
<連絡歩道の2ヶ月ほど前の状況。夜はもっと寂しそうだ>

よりによって米子空港駅には「べとべとさん駅」という別名もある。
Yonago_002
「夜道を歩いていると、誰かがついてくるような気のすることがある。
そんなときは『べとべとさん先へお越し』というと、
ついてくる足音がしなくなる」…そうである(涙)。

せめて立派な街灯、つけてほしい。
Yonago_003
<え~ん、普通のやつの方がいい>

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2008/09/29

さてそろそろ戦いのとき

うちのマンションにも携帯基地局建設の話が持ち上がった。
もちろん問題だらけの計画なんだが、理事長は大乗り気(涙)。
下請け会社の工事担当者は脅しめいたことをいうし…。
というわけで、そろそろ本気で戦わねばならないかもしれぬ。
関連法規を調べなおしたり、知り合いの弁護士に相談したり。
…ったく、この忙しい時期に。
Kemushi08
<気づいたら足もとに毛虫が忍び込んでた…って気分>

しかしまあ、こういう問題を調べていくと、たいてい
「おまえ携帯使ってないのか」とか見当外れのことを言う奴がいる。
もちろん携帯使ってるよ。14年も前からビシバシね。
でも、それとこれとは別問題って、公共心がなさすぎかい?
前の国土交通大臣なら成田空港問題と同じだっていうかな。
携帯会社はそういう熱心な信者を募ってアンテナ立てればいい。
某K社は月に10万円くれるってさ(爆笑)。税金ひかれるけどね。

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2008/09/28

続・なにか足りない

Ana747_400_08
ANAの747-400D。
いつの間にかフラップガイドのフェアリング後端から
オレンジ色のペイントがなくなっている。
Nca747_orange
<NCAでは新造機にもまだちゃんとペイントしてあるんだが>

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2008/09/27

狂犬病はこわい

Dog08_1
<東南アジア某国の某国際空港で居眠りする、首輪のない犬>

前に狂犬病の話を書いたら、
その翌月に2人の方が海外で犬に噛まれたあと狂犬病を発症し
おふたりとも亡くなられたので驚いた。
「発症したら致死率100%」は21世紀になっても変わっていない。
写真の犬は狂犬病っぽくないし、みんなあまりにも平然としている。
だから油断しそうになるけど、僕はけっこう緊張する。
そばを歩くときには、いつでも蹴り殺せるくらいの心構えではいる。
たぶん全力で走って逃げても逃げきれないだろうから。
いわゆる「窮鼠猫を噛む」って感じですかね。噛まないけど。
Dog08_2
<こいつは首輪しているけど…やはり油断はできない>

たとえば中国での2006年の狂犬病の死者は3209人、
インドでは1万9000人、フィリピン248人、タイ24人、
アメリカでも4人となっている(厚生労働省資料より)。。

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2008/09/26

なにか足りない

A320_100_1
<エール・フランスのA320。「あれ」がついてない>
壊れてるんじゃないよ。100型だからね。

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2008/09/25

条件つきでわかりやすいマーク

Cleaning_08
<ソウルで見かけたマーク>

一目瞭然で、掃除婦さんのマークとわかる。
しかしそれが何を意味しているのかは、これだけではわからない。
表示してある場所を知れば、やはり一目瞭然なのだが。

これはトイレの中に貼ってあったから「掃除用具入れ」とわかった。
でも別の場所に貼られていたら、悩んでいたかもしれない。
わかりやすいマークも、場所によっては意味不明になる。
トイレの中でしげしげ眺めながら、そんなことを思った。
でも、それはどんなマークも同じかもなと、さらに考え込んだり。
「たいていのマークは条件付でわかりやすい」という小さな発見。

要するに飛行機の出発時間を待つ間、暇だったんだ(苦笑)。

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2008/09/24

空が遠く見える

747_exit_08
<ボーイング747の非常口のひとつ>

天井に見える空は素敵だ。
しかし、もしケガでもしていたら本当に出られるだろうか。
ケガをした同僚を、ここから助け出せるだろうか。

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2008/09/23

ライド・ザ・ダック

Ride_the_ducks
<信号待ちしている水陸両用バス。シアトルの観光用>
いまさら水陸両用車くらいじゃ驚かないんだが
この吹きさらしのキャビンで冬も営業しているってのは驚き。

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2008/09/22

続・自分の…が見えないときは

ボーイング777-300やエアバスA340-600のように
胴体がやたらと長い旅客機は、いわゆる内輪差も大きい。
そこでタキシーウェイでの脱輪防止のために
自分の車輪が見えるカメラを装備してコクピットで確認できる。
Mfd_1
<某国某社のハンガー内で撮影。各脚の状況が見える>
これ、上空で見たら面白いんじゃないかと思っていたが…
Mfd_2
<地上での使用を想定しているせいか、かなり露出オーバー>
たまたまこの飛行機だけ、露出機能がまずかったのかなあ。
ま、きれいに映ったとしても、あんまり面白くないかも。

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2008/09/21

いまがチャンスだ

Bridge_001
<晴海と豊洲を結ぶ新しい橋。6月の段階では、まだ無理>

Bridge_002
<8月下旬に撮影。かなり、そそられるところまできた>

よくアクション映画とかでブイーンと自動車でジャンプするやつ、
そろそろできるんじゃないでしょうか。
それとも、もうつながっちゃったのかな。

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2008/09/20

ボーイング747-8インターコンチネンタル

B747_8i
<いただきもののボーイング747-8Iの模型。飛ばしてみた>
最近、メーカーのCG合成画像なんか見ると、
「この程度なら負けないかも」などと思う。で、さっそく作ってみたり。
でも、胴体に和室のタタミが写り込んだのは失敗だった(笑)。

NCAのオフィスにあった貨物型のB747-8Fの模型と比べると
あんまり胴体が長くなったという印象がない。
B747-8Fはアッパーデッキが100型とかと同じ短かさなんで
とりわけ後半の胴体がひょろ長くみえるんだろう。
B747-8Iはアッパーデッキ部分が4メートル以上も長くなっている。
だから、ひょろ長さがだいぶ緩和されて見えるのだろう。
B747_8i_2
<こっちの景色の方が秋っぽくていいかな>

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2008/09/19

マイルドセブン150円

Cigarette_08
<たばこと塩の博物館に展示されている自動販売機>

小僧が「買えるんじゃないの?」というほどさりげなく置いてある。
「買えねえよ」「わからないよ、お金入れてみたら」
だってマイルドセブンが150円なんだぜ…というのは、
煙草の値段を知らない小僧には、
あるいは煙草の値段には値引きがないことを知らない小僧には
それが展示物であるという説得材料にはならなかった。
たぶん何人かは、実際にお金を入れてみたんじゃないかな。
子供を納得させるためだけじゃなくて、
JTの博物館なんだから特別に値引きがあるかも、とか思って。

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2008/09/18

ボーイング737のクルーガーフラップ

Le_flap_001
<那覇空港で撮影したJTAのB737-400(部分)>
エンジンより外側のスラットはいいとして、
エンジンより内側の高揚力装置は奇妙な形をしている。
ランディングライトをふさぎそうな位置も気になるし、
変な切欠きがある理由もよくわからない。
つーか、どういう仕組みになっているのだろうかということを
今まで気にしたこともなかったという事実に愕然した。
こんなにポピュラーな旅客機で、しょっちゅう間近に見ていたのに。
Le_flap_002
<セントレアで撮影したANKのB737-700>
B737NGのものも形は少し違うものの基本的には同じに見える。
が、このときも出すところを見そびれてしまった(涙)。
エンジンと胴体にはさまれているから、横からでは見えにくいし…、
などと話したら、ANKの方が「ではご覧に入れましょう」と。
Le_flap_003
<ANKのB737-800の前縁内側であります>
Le_flap_004
<うおっ!>
Le_flap_005
<なるほど~>
個人的には胸のつかえがとれてすっきりしたが、
誌面ではボツになってしまった(ごめんなさい)。
ANKの皆さん、ありがとうございました。

ところでWEB上に散見されるフラップの解説って、
なんかムチャクチャに混乱しているんじゃないでしょうかね。
僕の認識とは、だいぶ違うものも多い。
例によってウィキペディアの解説もトンチンカンに思える。
クルーガーフラップの効果が翼面積の増加によるものだって?
そりゃあ少しは増えるかもしれないけど、それってオマケでしょ?
あとB747の前縁外側フラップはクルーガーフラップじゃないの?
Krueger_flap_747
<じゃあ、なんだろう、これ>
まさか「航空実用辞典」でもそのまま鵜呑みにしたのかなあ。
とすると、やっぱり亜音速はマッハ0.75以下に定義とか?
…。
げっ、ウィキの「音速」の頃には本当にそう書いてある(爆笑)。

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2008/09/17

ケンカうって4周年

Okura_kadena
<勤労学生時代の阿施光南。嘉手納のオークラホテル?>
早いもので今日で「風の探検隊」も4周年。
さすがに4年間も続けていると飽きて放置することもあるが、
原稿はだいたい1ヶ月ほど先まで詰まっているから
それが尽きる前にはまた書きたくなる。
編集者は、それを仕事からの逃避と考えているようだけど…。
Ryugasaki
<まだ発表したことのないボツ写真のストックももいっぱいある>

ちなみに初期の「かぜたん」は写真がうんと小さかったり、
写真のない日があったりするけど、
これはココログの容量がうんと小さかったからだ。
いまは十分な余裕があるんで、こじつけ写真でも毎回だせる。
コメントとトラックバックは今後も受け付ける予定はないが、
メールをいただいた方には返事は出している。
リンクは「かぜたん」内の関連項のみで外部には飛ばしてない。
ときどき外部にリンクしたくなることもあるのだが、
とりあえず自分で責任を持てる範囲に限定しておこうということだ。
必要なときには参考になるようなキーワードを入れているので
興味のある人はそれで検索して飛んでください。
あとは飛行機ネタと一般ネタはできるだけ交互に。
だいたいそんな方針でやってます。

Misawa1994
<4年前のコンパクトデジカメ画像。こうしてみると時代を感じる>
小さくすると目立たないけど、オリジナルは粒子がザラザラ。

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2008/09/16

近況二題

かつて「かぜたん」に登場していただいたモノの近況二題。
Ja5256_08
<2008年9月6日、調布飛行場のセスナ402BJA5256
あいかわらず修理していないけど、向きは変わっていた。
どうやらこの飛行機、他の飛行機にオカマを掘られたらしいんだ。
どうりで、変わった壊れ方をしている。
Ueno_cat
<2008年9月8日、上野公園の黒猫
あいかわらず目つきが悪いけど、かまうと少し遊んでくれる。
で、飽きるとあいさつもなしにどっか行っちゃう。

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2008/09/15

ナチス・ドイツの全翼機

German_flying_wing
<映画インディー・ジョーンズに登場したフライングウイング>
オモチャとしてもかなり出来の悪い方ではないかと思うが
珍しいので、なんとなく買ってしまった。
それでしげしげと眺めては「う~む(涙)」とため息ついたり。

例によって旅客機からの景色に合成。

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2008/09/14

未来のカタチ

Himiko_001
<隅田川を航行する水上バス「ヒミコ」。カタチは未来的だが…>

初代セリカが登場したとき、本当に未来の車みたいだと思った。
でも結局、カタチだけ未来っぽくしても駄目なんだと気づいた。
20世紀少年だったひとりとしては少しがっかりしたけど。
Himiko_002
<子供の頃の僕に見せたらいかにも21世紀だと思ったろうな>

カタチではないとすると、
いまの子供たちはどうやって未来をイメージしているんだろう。

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2008/09/13

ベリーイージー

アメリカには、日本の試験なら簡単に×にされそうな略記が多い。
道路案内標識では「Through」を「Thru」にしているし
「easy」を「EZ」とした商品名も多い。
だからバート・ルータンが開発したバリイージー(VariEZ)も
70年代の航空雑誌ではベリーイージーと表記されたりしていた。
それも、たぶん間違いではないのだ。
米国立航空宇宙博物館の資料でも「very easy」と併記されている。
Variez_1
<製作か、操縦か、何が「とっても簡単」なのかは知らない>

ただし釈然としないのはルータンの前作「バリ・ビゲン」という名前。
これはカナード形式の戦闘機、サーブ・ビゲンをもじったものだが
「ベリー・ビゲン(とってもビゲン?)」ではさっぱり意味がわからん。
こちらのバリは「バリアブル」であるとかいわれれば、
「ビゲンの変種」っぽい意味かなあとか納得しやすいのだけど。

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2008/09/12

路面電車の乗り方

Shiden_1
地方や海外でわりと悩むのが路面電車の乗り方。
支払いのシステムや料金体系とか、てんでバラバラで。
特に海外ではおつりが出ないことが多いから、
ポケットの小銭とか数えているうちにだんだんおっくうになる。
鉄分は欠乏しているんで、用がなければ乗りたいとも思わないし。

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2008/09/11

首都圏空港三題

Haneda080806
<羽田第4滑走路。埋立て部分の囲いや誘導路もぼちぼち>
しかし、これにより発着能力が1.4倍にという根拠がよくわからん。
まさか滑走路3本から4本に増えて数が1.33倍になったから…
などと、優秀な官僚の方々が単純計算しただけとも思えぬが。
まあ優秀な官僚の方々が作った新空港の需要予測とかは、
いつもだいたい単純計算以下の精度しかないようだけど。

Shizuoka080907
<静岡空港を目標に低空侵攻訓練中>
ま、気分だけですけど。
ここ、取材に行くとしたら、どうやって行けばいいんだろう。
直下に新幹線が通っているのに駅も作らないらしい。
それで成田や羽田の補完…って、冗談にしてもつまらなすぎる。

Hyakuri080409
<百里基地にも「平行滑走路」がほぼ完成している>
という言い方は禁句だっけ?(爆笑)

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2008/09/10

心を無にして

Uphill_1
某社のオフィスはすごい坂道を延々と降りたところにあった。
坂道を降りながら、帰りのことを考えてぞっとした。
この会社の人は、毎日この坂道を登り降りしているのだろうか。

用事のあと、なんかうまい裏技でもないのかと聞いてみた。
すると、「心を無にして登るんです」と教えてくれた。
(げー、そんだけかよ)と思ったが、言われた通りに黙々と歩いた。

…。

坂の上に着いたとき、「いい言葉を教えてもらった」と思った。

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2008/09/09

さとごころ

十代ではじめて海外に出たのは、ちょうどいまごろの季節。
1977年9月、羽田発。あのときは、さすがに心細かった。
所持金はぎりぎりで、クレジットカードもテレホンカードもなかった。
もちろん、いざというときに頼れるような知り合いもいなかった。
それで2ヶ月近くアメリカ各地をひとりでぶらついていた。
そんなときに懐かしい日本企業の看板を見ると、
「あそこに行けば日本人に会えるんだろうか」と思った。
「いざとなったら、助けを求めて駆け込めるのだろうか」とも。
もちろん、日本人に会えるはずないよね。
SONYの看板だした電気屋とか、TOYOTAの自動車屋とかでは。
でも困ったときには、国籍に関係なく助けてくれた、とは思う。
Guangzhou767
<広州白雲国際空港のANAボーイング767>
日本の飛行機がいるところには、確実に日本人がいる。
そう思うだけで、心強く感じる人は少なくないだろう。
航空会社って、そういう仕事だ。

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2008/09/08

うねるかなあ

Yacht_harbor01
<ロングビーチのマリーナを埋めるヨット。すごい数>
しっかりとした防波堤に守られているとはいえ、
嵐のときはすごいことになりそうだ。
スタジアムのウェーブのようにうねるのかなあ。

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2008/09/07

747-400のウイングレット

747_400winglet
<某所に保管されているANAの747-400のウイングレット>
国内線仕様のD型に改造されるときに取り外されたもの。
いったん取り外すともう元に戻せないともいわれているが、
そんなアホなことはなかろうと勝手に想像している。
だってウイングレットが壊れたら交換することだってあるでしょ。
実際にそんな修理例がないわけではないし。
D型を国際線仕様にはできない、ということはあるかもしれぬが。

ところでこのウイングレットの元の持ち主、
JA401AなのかJA402Aなのかは知らないが、
どちらも日本の空からは退役、売却されてしまっている。
こうしてウイングレットだけ残されているところをみると、
「それもよこせ」とは言われなかったんだね。

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2008/09/06

風車のつっかえ棒

Imbanuma_1
<成田空港へのスカイライナーから見える印旛沼のオランダ風車>
なるほどね、風に負けないようにつっかえ棒があるのか、と思うが、
わざわざ横にアームを伸ばしてまで扇形に支える理由がわからん。
ちゃんと理由を調べてからネタにすればよさそうなものだが、
今年の夏は仕事が忙しすぎて頭が飽和している。考えたくない。
Turbine_2
<確かに本場オランダの風車にもつっかえ棒がついてる>
扇形なのは、単に荷重を分散させているだけなのか。
あるいは、この方が横風にも強いかな?

う~、過飽和。やはり人には夏休みが必要だ。

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2008/09/05

さらば夏の空

Haneda16l
空気もすっかり秋めいてきて、
そろそろ、このどんより灰色の夏景色ともおさらばだ。

ちょっと待ってくれ。
まだ夏休みとってない(涙)。

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2008/09/04

受けた恩は誰に返す

とりわけ若い頃、旅先での親切は身にしみた。
たぶん、もう二度と会わない人から受けた思いやりや厚意。
名前も知らない。お礼のしようもない。どうすればいいだろう。
Shikutsu_1
自分が精一杯、人に親切にするしかない。
それがせめてもの、恩返し。

ま、僕の身近な人は「オメエがそれをいうのか」と笑いそうだけど。

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2008/09/03

スペースプレーン

Space_ship_one
<NASMに展示されている民間初の宇宙船スペースシップワン>
スペースシップワンは色々な意味でユニークな宇宙船だが
低速度の弾道飛行のため耐熱対策もごく簡単ですませている。
最大速度はせいぜいマッハ3。時間も限られているので
空力加熱は最大で260度C程度にすぎないという。
1300度C近くまでなるスペースシャトルとは比較にならない。
それでもスペースシップワンの主翼前縁には
ロールアウト時にはなかった耐熱シールドが追加されているから
このくらいが現状の構造で耐えられる限界なのだろう。
商業飛行に使われるスペースシップツーもたぶん似たようなもんだ。
Silbervogel_01
<ドイツ博物館の宇宙往還機ゼンガー2の模型を画像処理>

ところがヴァージンギャラクティカは次世代スペースシップスリーを
単なる宇宙弾道飛行船ではなく2地点間宇宙船にするという。
ロンドンからシドニーまで2時間で飛ばすというが
例によって母機で上空まで運んでから空中発進させるならば、
たぶん弾道飛行中の速度はICBMなみになるのだろう。
要するにスペースシャトルと大差ない速度で大気圏に突入する。
こうなると、マジな耐熱システムが必要になるはずだが、
また、あっと驚くような仕組みを考えているんだろうか。

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2008/09/02

電気自動車専用駐車スペース

Electric_parking01
<充電用コンセントつき。ロサンゼルスあたりでは珍しくない>

ただし、実際に電気自動車が停まっているのを見たことがない。
そんなところが、いかにもカリフォルニア的、アメリカ的だ。

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2008/09/01

スタッフTシャツ

重いカメラバッグを持っての移動には確かに体力を使うが、
写真を撮るという行為自体はさほど体力を使わないように思う。
長玉をブン回すのにある程度の腕力がいるということはあるが、
基本的には軟弱者にも務まるお仕事であると思っている。
ただし、写真を撮っているとすごく汗はかく、なぜか。
たいした運動量じゃなさそうなのに、汗びっしょりのこともある。
そんなグチャグチャな姿に、「大変ですね」と同情されることもある。
実際より大変そうに見える仕事というのは、いい仕事だ(笑)。
Tshirt_nca
もらっちゃった。「そのままじゃ風邪をひきますよ」って、着替え用に。
なんか、イベントのときにスタッフの人も着るTシャツらしい。
それって、イベントの手伝いに来いってことかなあ…。

9月はあちこちの空港などで「空の日」のイベントが開かれます。

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