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2008/08/05

小さなカメラとバッグ

Nezumiotoko08
<JR境線のねずみ男列車。車輛の内外にはねずみ男だらけ>

ちなみに左の座席の上に置いてあるのが僕のカメラバッグ。
かなりコンパクトだけどボディ2台、望遠までのレンズ3~4本、
さらにストロボとポータブルHDD、コンパクトデジカメ1台と
1泊分くらいの着替えや歯ブラシは入る。
さすがにサンニッパ以上のデカ玉が必要な場合には使えないが
APS-Cなら200ミリで300ミリ相当をカバーするからほぼOK。
昔は大きなカメラとレンズがステータスだったのだけど、
機動性と安全性、老後の体力(涙)を考えると小さい方がいい。
A321oz_2
<特に夏は300ミリでもギザギザ、ゆらゆら、モヤモヤだし…>

もうひとつの小さなカメラがいいのは目立たないこと。
昔、フランスで「カメラマンは嫌われている」といわれて驚いたが
日本でも写真週刊誌が大量に出た頃からそういう傾向がある。
ジャーナリズムだかのぞきだかわからない写真が氾濫してるから
ごついカメラを持っているだけで警戒される。僕も警戒する(苦笑)。
Nezumiotoko09
<コンパクトカメラだと、無害なおのぼりさんに見えるんだけど>

ただ、悩みはAPS-Cサイズのまともな一眼レフがないこと。
厳密には「キヤノンには」とつけ加えるべきかな。
僕は20Dを使っている。仕事に使えるミニマムのパフォーマンス。
とても進化したとは思えない30Dや40Dは見送った。
中途半端なカメラに金を使うくらいならオモチャを買う方がいい。
APS-Cで仕事に使えるまともなカメラ、作る気ないのかなあ。

あるいは…、作れないの?(苦笑…どころじゃなくて…涙)

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