風力タービンのブレード先端
<沖縄県糸満市の風力発電施設>
ブレード先端だけピッチが変わっているのに注意。
飛行機のプロペラでも風力発電機でも可変ピッチは珍しくないが、
先端部だけピッチを変えられるというのは初めて見た。
まあ、単に気づいていなかっただけかもしれないけど。
いったいどういう理由なんだろうと考えることしばし。
<ブレード先端部のクローズアップ>
どうやらタービンを停めるときにエアブレーキとして使うらしい。
どうせならフェザリングみたいにしちゃえば簡単そうなのに、
そんなにはピッチを深くできないのかな。
あとはこうしてブレードを分割することで全長を短くでき、
輸送が簡単になるというメリットもあるらしい。
また聞きだから、どのくらい本当かどうかはわからないけど。
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