ハンググライダーは特別
<これはULP、あるいはMLP、ULM、超軽量動力機とも>
あるULPの飛行大会で、主催者の男性はこういっていた。
「俺はいまでも自分はハング・パイロットだと思っている」
彼はULPはもちろん飛行機の免許も持っている。
だけど自分はハンググライダーのパイロットだと、あえていう。
その気持ちは僕にも理解できる。
僕も最初はハンググライダーで飛ぶことを覚えて
いろいろな飛び道具で楽しんだ。でも、ハンググライダーは特別。
同じように考えている人は、けっこう多いんじゃないかな。
「ハングの連中はそういうところがウザいんですよ」
と、いろいろな飛び道具のパイロットたちを知っているTくん。
が、いつの間にやら「ハングはマシだ」というようになった。
…ハングのパイロットには貧乏人が多いからかな(笑)。
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