ヘリコプターの日
<ヘリで飛ぶのは楽しい。まあ、飛ぶのは何でも楽しいけど>
4月15日は「ヘリコプターの日」だそうだ。
なんでこの日かといえば、レオナルド・ダ・ビンチの誕生日だから。
彼はANAのマークでもお馴染みの空気ネジ「ヘリックス」を考案。
ただし、彼のスケッチ通りではうまく飛ばない。
それを簡単に実験できるオモチャが学研から売られていた。
2006年7月発行の「大人の科学」の付録(↓)だ。
<まだ作ってねえじゃん…笑>
ヘリコプターの日を発案したのは朝日航洋の故・高橋英典社長。
西川渉さんの「航空の現代」にそう書かれている。
西川さんはいわば当事者の一人だから、まず間違いないだろう。
初期には関連してヘリコプターショーなども催されたが
ヘリ業界はバブル崩壊でズタズタになって、最近はなんにもない。
ただ都立産業技術高専(かつての航空高専)だけは義理がたくも
この日に科学技術展示館を開放してくれている。
<規模は大きくないが、すさまじくユニークな機体の数々>
今日も公開するそうです。入場無料。写真撮影可能です。
置いてある飛行機をすべて知っている人は、かなり重症。
ただし旧格納庫に保管されていた「剣」はここにはない。
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