滑走路には方位を示す数字がつけられている。
たとえば方位220度の向きに離着陸する滑走路ならば22。
同じ滑走路を逆方向に使う場合は(180度反対で)04となる。
平行滑走路が2本ある場合は、同方位が2つになってしまう。
そこで区別をするために数字のあとにR(右)とかL(左)とかつける。
たとえば羽田空港ならばランウェイ34Rと34Lというように。
では平行滑走路が3本ある場合はどうするか。
この場合は真ん中の滑走路にC(中央)という記号を追加する。
まあ、3本もの平行滑走路を持つ空港はざらにはないはずだが…、

みっけた。