結露ひどくない
<これは結露というより霜。窓の外は氷点下50度くらい>
今年は結露がひどいよね~と同意を求められて困った。
インフルエンザみたいに結露の流行とかあるんだろうか。
うちはぜんぜんひどくないけど…、
寒いからって通風口を閉めたりしてないよね?
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<これは結露というより霜。窓の外は氷点下50度くらい>
今年は結露がひどいよね~と同意を求められて困った。
インフルエンザみたいに結露の流行とかあるんだろうか。
うちはぜんぜんひどくないけど…、
寒いからって通風口を閉めたりしてないよね?
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<アムステルダムにレストランとして現存する1672年製風車>
セールは張られていないし、翼型を云々するものでもないが
回転翼のピッチが先端にいくほど浅くなっていることがわかる。
飛行機のプロペラなどと同じだ。
注目したいのはこの風車が1672年製であるということ。
飛行機が誕生(1903年)する200年以上前のものである。
あるいは最初に蒸気船にスクリューがつくよりも100年以上前。
それ以前の蒸気船は外輪で推進力を得るのが普通だった。
さすがにレオナルド・ダ・ヴィンチよりは200年ほど遅いが
彼が考案したエアスクリューよりははるかに洗練されている。
すごいな~と、しみじみ。
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それがいいとか悪いとかでなくて
僕が子供の頃の遊び場はたいてい柵の向こう側だった。
乗り越えたりくぐったりできる柵は、ないも同然だった。
で、そういうクソガキが親になって、どう子供を教育するか。
まあ、いろいろ試行錯誤しているですよ(苦笑)。
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<熊本空港で撮影したA300を旅客機からの景色と合成>
僕が中学、高校時代に読んだ航空雑誌によれば
エアバスA300は「中翼機」に分類されていた。
胴体の上に主翼があるのが高翼、下なら低翼、
そして胴体の真ん中を貫いていたら中翼である。
たとえばUS-1は高翼、F-104は中翼、F-86は低翼だ。
が、A300は中翼ではなく低翼に見える。
確かに翼胴フィレットは他の旅客機より小さめかなとは思うが
主翼を取り付けるウイングボックスはちゃんと床下に収まっている。
たとえば低翼機に分類されるボーイング777と見比べてみようか。
<伊丹空港で撮影したB777を旅客機からの景色と合成>
やっぱ似たようなもんだよね。
いったい中翼と低翼を厳密に分ける境界はどこにあるのだろう。
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<高層ビルの屋上にはためく巨大星条旗>
アメリカの都市ではよく見る光景だが
巨大な旗がはためくときにポールが受ける荷重というのは
かなり大きいのではないかと思う。
もちろんそのポールを埋め込んだビルの屋上部分が受ける力も。
旗の面積や縦横比、重さや材料の性質とか関係しそうだけど、
あいにく僕はそういう旗の荷重の計算方法を知らない。
ただ、大きな応援旗を持つことを思えば大変だろうと想像できる。
しかも高層ビルの屋上はかなりの強風にさらされるだろう。
もちろんあまりに風が強ければ旗を降ろすのだろうけど
その判断材料となる数値にも妥当な根拠が必要なはず。
どうなってるのかなあ。
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エアバスA317やA316があるんだから(ないってば)、
A322があっても不思議はないと思っていたんだが、
やっと見ることができた(だからウソだってば)。
<面倒なんでA321の主翼より前方だけ伸ばした。飛べるかな>
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遊歩道にそってきれいに整備された小川が泡でだいなし。
どこのアホだ、こういうことをするのは。
が、流れの様子を眺めるのは楽しい。
ちなみに右手が上流。あんまりそういう風には見えないけど。
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<天草空港の入口に展示されている石のダッシュ8>
僕が知る限り、飛行機まで石で作られた碑は非常に珍しい。
<で、例によって飛ばしてみた>
おっと、プロペラはブラしたのに影をブラすのを忘れた(笑)。
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以前、緑の夕焼けの話を書いたが、
なんか、すごく変わった現象を想像している人がいるので補足。
たとえばこの夕暮れ前の空、低い方がほんのり緑がかっている。
この緑がもう少し広く鮮やかに見えることがある…という程度。
なあんだ、と思ったかな。僕はけっこう好きなんだけど。
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<カナダ空軍で使われていたセスナ・クレーン。米名ボブキャット>
セスナ社の飛行機というのは、どれも面白味のない形をしている。
ただしデザイナーのセンスはかなりいいんじゃないかと思う。
うまく説明できないのだけど、たとえば絵に描いてみようとすると
なかなかうまく描けない。セスナには見えても、カッコ悪くなる。
…まあ、絵が下手っぴということはあるにしても、
けっこう微妙なラインとバランスで構成されているんだな~と思う。
<セスナ・サイテーション。やはりインパクトのないデザイン>
どの飛行機も月並みなんだけどイヤミがなくて、素直に見える。
クセはないけど信頼できる、堅実な優等生って感じかなあ。
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<上空から見た青森県六ヶ所村の国家石油備蓄基地など>
51基のタンクに約500万キロリットルの原油が貯蔵されている。
それが国内で消費される石油の約1週間分に相当するという。
大雑把に1日でタンク7個分か。
そんなにというべきか、そんだけというべきか、よくわからんけど。
ちなみに画面右上のあたりが核燃料サイクル施設。
また周辺には多数の発電用風車が配されている。
<約30キロ離れた場所にある三沢基地>
核燃料と石油の防衛用に建設されたものだ(←うそです)。
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おなじみのカタチからしてボーイング747であることは明白ですが
200型とか400型とかのモデル名まで考えてください。
やっぱポイントはケツの穴…じゃなくてAPUの排気口でしょうね。
ああ、こういう言葉を使うから「キッズgoo」とかの子供用検索で
「ごめんね、表示できません」とかになっちゃうんだ(涙)。
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小僧の小学校はちょっとした農場だ。田や畑、蜂の巣箱まである。
できた作物は給食、あるいは皆で調理して食うことが多いようだが
希望者が家に持ち帰ってもいいという作物も少なくない。
これは虫食い跡も生々しいハツカダイコンとピーマン。
家計の助けになるというほどの量ではないが、
久しく忘れていたワイルドな野菜の味を思い出させてはくれる。
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ワケのわからん命名をする航空機メーカーは消えるというのが
僕の持論。根拠ないけど、だいたいそうなんだもの。
オランダのフォッカーなんかはどうだろう。
写真はハワイの島々を結んでいたマハロ航空のF27-500。
名機といわれるフレンドシップのストレッチモデルである。
これをベースに新しいエンジンなどを搭載したのがF27mk.50。
「なんでダッシュ500の改良型がマーク50なんだ?」
これはいけない。そこで(?)フォッカーはマーク50をF50に変更。
約50人乗りだからF50。この名前の方がずっとわかりやすい。
そのおかげかどうか知らないがF50はそこそこのヒット作となり、
日本でも中日本エアラインが使用し「ポチ」と呼ばれて親しまれた。
だけど時すでに遅し、結局フォッカーも倒産してしまったのである。
最初からF50にしておけば…ということはないか、やっぱ。
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世界一周旅行…、なんとも胸踊る言葉である
僕がはじめて世界一周を達成したのはバブル景気の終わり頃。
銀行のパンフレットを作るのに成田からロンドンまで飛んで仕事。
さらにニューヨークまで飛んで仕事してから成田に戻った。
ロンドンもニューヨークもはじめてではなかったけれど、
まとめてまわったのはそれがはじめてだった。で、世界一周。
ずいぶんインチキ臭いけど、航空券の定義ではそういうことになる。
もちろん、ちっともうれしくなかった。
ちなみに、こうして西まわりに世界を一周すると、
太陽を追いかけることになって1日損してしまうんだよね。
このときも日本時間では7日間の旅程で6日間しか活動しなかった。
まあ、途中で「長い1日」というのが3日ほど入ったんだけど。
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グライダーでは、いかに上昇気流をつかむかが問題だ。
いったいどこにあるのか、どうすればそこにとどまれるのか。
上昇気流は目には見えないから厄介だと思われている。
いったいどんな形をしているのかも、ただ「感じる」しかない。
が、実際には目に見える上昇気流もある。
発達中の積雲は、まさしく上昇気流が姿をあらわしたものだ。
<JALのMD-81。地上での写真を旅客機からの景色と合成>
旅客機で積雲に突っ込むと、その間だけゴゴンと揺れる。
雲の中と外とでは、まるで空気の流れが違うんだと実感する。
だからパイロットは、可能ならば強い雲を避けながら飛ぶ。
旅客機では上昇気流も、単に乱気流に分類されたりする。
そのへんがグライダーパイロットとの感性の違いである。
ただ、あいにく雲の中の上昇気流はグライダーにも利用できない。
グライダーは雲の中を飛んではならないことになっているからだ。
法律…という以前に、まったく視界がきかずに危険である。
それでも上昇気流はこんなカタチをしていると知るだけでも
ソアリングするときの機体コントロールをイメージしやすいのでは。
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実は点滅中にタイミングを合わせて撮っただけ。
ところで歩行者用信号機についている「歩行者専用」の標示、
一目瞭然だと思うんですけど、つけないといけないんですかね。
どこの歩行者用信号機にもいちいちつけてありますよね。
見た目も悪いし、余計な費用もかかると思うんですけど…。
あ、余計な金を落とすのが目的なのか、天下り先とかに。
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<1995年、竜ヶ崎飛行場で暖気運転する零戦52型>
手前に立っているマーク・フォスターの足の長さ。
僕はこれを見て納得した。要するにアメリカ製の飛行機は、
こういうヤツに合わせて作ってあるわけだよ。
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アメリカのIDには、眼の色や髪の色を記す欄があったりする。
髪の毛を染めたらどうするんだろうと、素朴な疑問。
茶髪や金髪に染めている人も、平気で海外旅行をしているから
パスポートとかでも問題ないのかなあ。
実際には、染めた髪の写真ではいけないということはなく
それによって本人確認が困難な場合にはNGとされるようだ。
だから本人と確認できるならばカツラもつけたままでいいらしい。
個人認証されずに入国を拒否されたら困るのは本人だものね。
どこまでOKか、時間と金の余っている人は試してみるといいかも。
ただし、悪ノリしすぎてテロリスト扱いされても知りませんぜ。
だいたいパスポートコントロールの係官には冗談はきかない。
あくまで自己責任で遊んでください。
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<NASM別館の月光一一型(J1N1-S)夜間戦闘機>
前にも書いたようにNASM別館の照明は非常に悪い。
暗いうえに、変にライトで照らしているのでなおタチが悪い。
ただし下からあたる光がちょっと夜戦ぽくていいかも。
以前のP-38もNASMの展示機だった。
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アメリカは世界一の航空大国だけあって
ちょっとした街には中古飛行機の展示販売をする店がある。
ときには古い戦闘機が格安で売りに出ていたりする。
ああ、新年早々つまらないウソ話を書こうと思ったのだけど
ぜんぜん嘘になってない(苦笑)。
ただし写真は中古機屋ではない。
空母イントレピッドを利用したニューヨークの海・空・宇宙博物館。
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船といえば、やっぱりこの丸窓(旋回窓)がチャームポイント。
グルグル回って激しい雨や波しぶきの中でも視界を確保する。
実は、僕はずっとこれがワイパーだと思っていた。つい最近まで。
が、実際には遠心力でハネ飛ばすものらしい。
北国の鉄道でもおなじみの装備だというから、
航空マニアより圧倒的に多い鉄道マニアには常識なんだろうね。
回転数はいろいろあるみたいだけど、
手元にあるスペックでは毎分2500回転程度。
…と聞くと、思わず遠心力の計算をしてみたくなるでしょ(笑)。
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<ハロースカイとかち豊頃飛行場時代のASK-21>
このASK-21は僕にはとても思い出深いグライダーだ。
なにしろ初めて自分の手でループをしたのがこの機体だった。
後席は堀川勲教官。最初は引きが甘くて「もっと引けー!」と。
グルリと回ってやれやれと思う間もなく「もう1回いくぞ!」と。
それですっかり高度をなくしてすぐに着陸したけれど、楽しかった。
後日、この機体でもうひとつの「初めて」を経験した。
雑誌の表紙用に空撮することになり、セスナ150で離陸。
が、ASKの通常の滑空速度はセスナの巡航よりもかなり遅い。
で、正面カットを撮ろうと四苦八苦していたときにクルリと。
訓練で意図したものでなく不意のスピンはこれが初めてだった。
幸いパイロットの斉藤雅裕さんは緊急機動訓練を受講したばかり。
一旋転もすることなしに難なくリカバリーして、
「お~、びっくりしたな~。EMTうけといてよかったな~」
「いや~、見事なリカバリーでしたね~」
などと盛り上がりつつ、再び追いかけようとしたのだが、地上から
「いい加減にして降りてきてくださ~い」と怒られて撮影中止。
降りてから皆さんに謝ったです、はい。
ちなみに、よく「謝るくらいなら最初からやるな」という人がいるが
なかなかそうはいきません。人生、あとから謝るようなことばかり。
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「子供が幼いほど親は若い」というのが友人の持論だ。
同じ歳の親でも、子供が幼い方が若々しいという。
あくまで身近な例での実感だからマジで検証するまでもないが
確かに子供の年齢に親が引きずられることはあるかな、とは思う。
僕のまわりにも唐突に若者言葉を使いだした人がいたが、
きっとそういう年頃のお子さんの影響だったんだろう。
まったく板についてないから、若々しいという印象はなかったけど。
冗談半分だろうが「娘の制服が着れた」と自慢されたこともある。
着るのはかまわんが、どういうリアクションを期待されていたんだ?
「若いですね」って? 「痛いですね」って言い間違ったら大変(涙)。
<これはコスプレというよりもマジな宗教活動らしい>
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<フライアブルのユンカースJu-52/3mにヤシの葉を合成>
大晦日のTVで死人とデュエットしている歌手がいた。
前にもこういうことをしている歌手がいたし、
死んだ俳優の映像を再編集して作ったTVCMもあったっけ。
どうも僕はこの手の企画を考える人の気が知れない。
死人と共演したり演技させたりするのは悪趣味だと思うのだが
WEBで反響を拾っても好意的な声が多いみたいで驚いた。
みんな、ゾンビが現れても驚かないね。
で、僕が飛ばない飛行機をフォトショップで飛ばすのも悪趣味?
自分ではちょいと違うと思っているんだけど、
墜落して人の死んだ飛行機なんかは素材にしにくいかな。
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都内某所で見たごみ箱。その筋の人が見たら激怒して暴れそうだ。
実際には、まわりにいっぱいいたけど誰も怒ってなかったな(苦笑)。
それどころか同じように捨てちゃった人もいたような…。
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スティープターン(急旋回)は飛行機操縦の基本のひとつ。
普通はせいぜい30度までのバンクで旋回するが、
45度とか60度とかのスティープターンも練習する。
47度とか56度とかっていうのは、あんまり練習しないかな。
<45度バンクの左旋回>
飛行機はずいぶん傾いているけど、
力が釣り合っていればパイロットは横向きの力は受けない。
1.4Gの加速度で座席に押しつけられはするが、
すごく傾けたなという実感はあまりない、かも。
<45度バンクで旋回中の機内>
ただし60度になると、ずいぶん印象が変わる。
相変わらず横向きの力は受けないが、加速度は2Gに増す。
慣れないと下の翼が地面に突き刺さるような気持ちになる。
「これでもたった60度?」と思うかもしれない。
<特に地面の近くでは、見ている方が怖い(笑)>
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人生、食事する回数は無限ではない。
その限られたチャンスに、まずいものなんか食いたくない。
それは人生を無駄にするようなものだ…と、理屈をいう人もいる。
気持ちはわかるが、しょせん理屈。美食に執着しない人は、
まずいものを食っても人生を無駄にしたとは思わないものだ。
1年間、毎日ヤキソバを食っていても平気だった僕は、そう思う。
それを知るグルメな知人たちは、だから僕には食事は選ばせない。
おかげさまで、いろいろと美味なものを食べさせていただいている。
<うつぼの刺身。おいしくいただきました>
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<東京5点セット。1000円>
東京タワー、国会議事堂、楠木正成像、江戸城?と五重の塔。
五重の塔は浅草寺あたりを想定しているのかな。
説明があったはずなんだが、忘れた。
楠木正成像が入っているのは、その前の店で売ってるからだろう。
ちなみに同じ売店で3点セットを800円くらいで売っていた。
小僧、「なら5点で1000円の方がお得だよね」と目をキラキラに。
割り算はできるようだが、もちろん聞こえないフリをした。
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本年もよろしくお願いします…というわけで、月並みに富士山。
ところで富士山のふもとに見える市松模様(円内。画像処理済)、
何なんですかね。右上に見える白いのがスノータウンイエティ。
場所は明確に特定できているのだけど、よくわからん。
グーグルアースでも確認できます。
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