あした初詣いく?
<泉州航空神社>
僕はもちろん行かないです。
年賀状もまだ書けていないのに…じゃなくて、
もともと初詣なんかするアレじゃないですから(笑)。
では皆さま、よいお年を。
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<泉州航空神社>
僕はもちろん行かないです。
年賀状もまだ書けていないのに…じゃなくて、
もともと初詣なんかするアレじゃないですから(笑)。
では皆さま、よいお年を。
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<ユルギス・カイリスの新しいコブラ。もちろん冗談、合成です>
しかし「彼ならできるかも」と思わせてしまうところがすごい。
ああ、今年もたくさん嘘をついてしまった。
…たのしかった(笑)。
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旅客機のコクピットの窓は開くようになっているものが多い。
主たる目的はパイロットの緊急脱出用だが
窓をふくのにも使える。
落ちないように気をつけてくださいね。
窓が開かないうえにコクピットの位置が高い747の場合、
窓をふくにも高所作業車を持ち出すなどして大変だ。
ちなみに緊急脱出口は天井にある。
開発の遅れている787も窓は開かない。
747ほどコクピットは高くないとはいえ
やはり相応の足場を用意しなければ窓はふけないだろう。
そこでANAの要求によりウインドウォッシャーが装備された。
自動車では月並みな標準装備のひとつだが
旅客機ではかなり珍しい。
そのうちワイパーの動いた跡だけガラスがきれいな旅客機が
空港でうようよ見られるようになるのかも。
ところで皆さん、大掃除は終わりましたか?
<きれいなガラスは気持ちがいい>
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外国にも公園デビューってあるんだろうか。
うちの小僧の公園デビューは…思い出せない。
なんたって、公園デビューなんかしてないからな(笑)。
しかし、公園デビューとかナントカ王子とか
くだらない言葉を乱造するマスコミの低俗さ。
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USBメモリと並べると小ささがわかるミニフィギュア。
「紅の豚」のサボイアS.21と豚。チェーンとかにつけられる。
2個セットでぎりぎり1000円以下という値段だった。
悩みつつ買って、小僧に見せびらかしながら
「ジブリは何でも高いな~」とボヤいていたらカミさんに見つかった。
怒られるかと思ったら、珍しく「安いじゃない」といわれた。
なんか、こっそり高い買い物でもしたのかな(笑)。
…そうですか、やっぱりUSBメモリの方が気になりますか(爆笑)。
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<北九州空港に展示されていた巨大な骨格標本>
3メートル以上はあるかなあ。恐竜かと思ったらカバだって。
西鉄達津遊園で親しまれていたカバオ君(享年41歳)。
野生のカバはアフリカで最も危険な動物ともいわれている。
2トンもの巨体が時速40キロで大口を開けて突っ込んできたら
そりゃあ、怖い。草食とはいえ腹へったら肉だって食うというし。
ちなみにトリケラトプスはこの3倍くらいの大きさらしい。
やっぱり腹へったら、肉も食ったのかなあ。
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一見、なんの変哲もないトイレ。シドニーのホテルだ。
フタが便座の半分までしかカバーしないのは当地では珍しくない。
ただ、水を流すスイッチがどこにも見当たらないのにはまいった。
便器まわりをチェックしてもない。
座ったら見えるところにあるかとしばし…。が、見つからない。
どう考えても違うとは思うけれども、もうこれしか残ってない、
と思うスイッチを操作したら、やっと流れた。
洗面台の壁面についている、電灯用のような小さなスイッチだ。
どうも電磁バルブのようなものを使っているらしい。
パチンと軽くスイッチを押すと、ドーッと水が流れる。
イラストがついているのだが、これでは何だか見当もつかんだろ。
これでトイレをイメージする人がいたら、そっちの方が心配だ。
やっぱりオーストラリアン・デザインて…(爆笑)。
ところでこのホテルをチェックアウトする朝、停電になった。
「ひょっとしたら」とスイッチを押してみたが、やはりまるで反応なし。
なかなかスマートな機構だと感心していたのだが、これは困るね。
幸いにして僕は「済ませた」あとだったからいいものの…。
で、ふとボーイング787のことが心配になったりして。
なんでもかんでも電気…で、大丈夫なんだろうか。
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タクシーに乗ったら、夜おそいくせに混んでいた。
おかげでのんびりカメラを出して写真を撮る時間があった。
夜風にのって、ゴスペルの歌声が聞こえたような気がした。
もう、そういう季節なのか。
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ボーイング707旅客機の原型機である367-80は
多くの人が見守る中でバレルロールを披露したことがある。
パイロットはこっぴどく叱られたそうだが、無茶ではない。
もちろんC-1でも、やろうと思えばできるはずだ。
ただ、やらないというだけで。
<これは合成だが「やったこともない」かどうかは知らない(笑)>
<ループはさすがにやってないんじゃないかな。もちろん合成>
前にも書いたように、背景や姿勢により印象はずいぶん変わる。
C-1部分は、どちらの画像も同じものだ。
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<いちおう笑いながら撮ってみたつもりだが、よくわからん>
<左エンジンを拡大。あのへんに、うつっているはずなんだが…>
とりあえず「22才の別れ」とか、無関係に口ずさんでみる。
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最近は高層ビルの屋上に緊急用ヘリポートがよく見られる。
ここに書かれたアルファベットは「R」か「H」で、
それぞれに意味が異なる。
「H」なら着陸できるが、それでもほとんどは緊急時限定である。
「R」は、何の略だろう。「RESCUE」か「RESTRICT」か。
緊急時限定というのは同じだが、さらに着陸もできない。
イジワルでいうのではなくて、それほどの強度がないのだ。
下から見上げると光が透けているのがわかる。
もしここから救助する必要がある場合は、
着地しないでホバリング状態のままで吊り上げたりすることになる。
<ここは降りられるんだよね>
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<笛の音色が聞こえてこないところがいい>
問答無用で音楽が流れるホームページが苦手だ。
開いた途端に「どひゃ~」と思って、すぐに閉じてしまう。
で、「こういうの作る人とは理解しあえないかも」と涙する。
まあ「みんな違って みんないい」(金子みすず)ともいえるが。
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航空自衛隊パイロットに伝わる出発前の運だめしの儀式。
地上の整備員とジャンケンをするのだ。
<F-104Jの時代にもあった儀式だ。今日は「パー」で勝負>
ただし、負けると機嫌が悪くなるパイロットもいるとのことで、
整備員は「微妙にあとだしをして負ける特訓」をするんだという。
やってみればわかるが、あとだしで負けるのはけっこうむずかしい。
…もちろんウソですけど、
「あとだしで負けるのがむずかしい」というのは本音。
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ブランドショップひしめく、「とある商店街」の新装オープン披露。
カメラマンをたくさん呼んでおいて、
しかし某ブランド店は「写さないように」と厳重に注意された。
店内を撮るなというのは珍しくないが、外観もダメとは。
しかもそのお店、商店街のかなり目立つところにあるんだぜ。
まったく写らないようにするのはかなり厳しい。
まあアップで写さなければよかろうと軽くシャッターを押したら
黒服のオニイチャンがスッ飛んできてデジカメ画像を消させられた。
おっと、ちょっと待ってくれ。これは別のお店の画像だ。
さすが「ブランドの元祖」と呼ばれる会社は違うもんだね。
米軍基地より警備が厳しいぜ。
どうせなら入り口にセキュリティゲートでも置けばいいかもよ。
で、財布の中身までチェックして貧乏人を追い返せば完璧だね。
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<クイーンズランドおよび北部準州航空サービス会社>
英語の名前の頭文字を黄色で囲ってみた。
これをつなげたのが現在の社名になった。
「&」は「and」だから頭文字は「a」ね。
ちなみに機種はアブロ504K。
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公園のベンチでの野宿とヒッチハイク。
昔の貧乏旅行の定番だけど、もう無理だね。
ヒッチハイクは乗せるのも乗せてもらうのも物騒だし、
最近のベンチは浮浪者対策か無粋な仕切りを立てたりしている。
中央にただ角材を打ちつけただけみたいなものもある。
あれでは恋人同士で座るにも、いかにも味気ない。
せめてもう少しデザインに凝ってくれればいいのに。
<野宿防止用じゃないとは思うけど、寝心地悪そう>
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某TV局の番組を作っているという会社から電話。
「DC-10のコクピットの寸法はわからないでしょうか」
僕のような商売では、突然のこうした問い合わせは珍しくない。
逆に僕も、いろいろな人に問い合わせをするからお互いさまだ。
協力できることは、協力するようにしている。
撮影用のセットを作るためというから、だいたいの寸法でよかろう。
「××の博物館に行けば、近いものがありますよ」
「そちらはもう断られました」
へえ、けっこうあたってはいるんだな。でも、断わられたのか…。
電話の相手は「もう時間がないのです」と悲痛な声をだしている。
簡単な図面と、姉妹機の訓練用コクピットの写真を送ってやった。
図面に寸法はないが、概略を計算するヒントとデータは添付した。
あっ、姉妹機というのは、トライスターのことね(爆笑)。
なにしろDC-10とトライスターの寸法はかなり近い。
少なくとも、その違いが問題になるような話ではなかろう。
<こんな感じ>
図面のスキャンとか、それなりに手間がかかったのだが、
「ありがとう」という礼どころか「メール受け取った」の一言もなし。
突然電話かけてきて、モノを頼んで、それっきりか…。
つまらん情報だったかもしれないが、僕も時間をとられたのだ。
せめて「かぜたん」ネタとしては活用させてもらうことにしよう。
放送が終わったあとで出すのが、せめてもの情けと思ってくれ。
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たぶんレバーをなんとかすれば水かお湯は出るのだ。
だから深刻に悩むことはない。
見ているだけではいつまでもわからないのだし、
悩む前に行動を起してみよう。
だけど、これはちょっと悩んだな。…ちょっとだけど。
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<老体に鞭打って今夜も狩りに出撃するノーチラス号>
ジュール・ベルヌが海底2万リューを発表したのが1870年。
さすがのノーチラス号も老朽化がはなはだしい、かも。
今回はエクスプラスのフィギュアでもセガの景品でもなく、
東京ディズニーシーに停泊中の実物大?模型の画像を使用。
こちらは6年目ってところだから、まだまだ現役でいけるかな。
背景の海は天草の本渡港あたり。ただし左右反転させている。
波や航跡は通りかかった連絡船のものをそのまま使っている。
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はじめてサンフランシスコを訪れたとき、ゴミを投げつけられた。
はじめてモスクワを訪れたときは、雪の玉を背中に当てられた。
我ながらつまらないことをいつまでも覚えているもんだと思うが
まあ、おかげで今になって「かぜたん」ネタくらいにはできる。
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<なつかしのYS-11、そして秋の久米島>
この時期になると、有効期限の切れるマイルが気になる。
沖縄も冬はやっぱり寒いからなあと海外脱出を計画するが
タダの特典航空券でも燃油サーチャージとかでかなりの出費。
たとえば親子3人でグアムに行くと5万円くらい必要になる。
エアオンでこれなら安いツアーの方がマシじゃんと怒ってみても
ツアーによっては表示代金+サーチャージでやはりひどいことに。
どーする?
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<国会議事堂の前庭洋式庭園にある日本水準原点標庫>
そばに建っていた東京都指定有形文化財の解説がいい。
「ローマ風神殿建築に倣い、トスカーナ式オーダー(配列形式)
をもつ本格的な模範建築で、明治期の数少ない近代洋風建築
として建築史上貴重なものである」
さっぱり意味がわからんが「ローマ風神殿建築」というのはすごい。
で、ひさしの下には「國帝本日大」と書かれているのも強そうだ。
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<NASM新館のP-38ライトニング。旅客機からの夜景と合成>
ロッキードP-38は、好きな飛行機のひとつだ。
たいしてカッコいいとは思わないが、
中学生のとき友だちのプラモデルを見て無性に「欲しい」と思った。
で、さっそく買って作ってみたのだが、改めてよさがわかった。
翼と胴体を四角く組んだ機体は、持ったときの感触が独特なのだ。
…ただ、それだけの理由(笑)。
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二宮忠八さんの玉虫型飛行器模型は飛んでいないのでは?
という「かぜたん」記事に対して、いくつものメールをいただいた。
ありがとうございます。
いずれも讃岐ウイングスラジコンクラブとRC飛行機実験工房の
ラジコンの玉虫型飛行器の存在を指摘していただいたものだ。
あらためてこれらのラジコン機は、本当にすごいなあと思う。
ただし二宮さんの玉虫型飛行器が飛んだという話ではないし
二宮さんの設計に忠実に再現して飛ばしたものでもなかった。
もし二宮さんの設計通りに作ったら、飛べなかっただろう。
そう考える理由を、あらためてちゃんと説明する。
<八幡浜市の市民図書館に現存する二宮忠八さん製作の模型>
※特別に許可をいただいて見学と、撮影までさせていただいた。
二宮さんの玉虫型飛行器は無尾翼機である。
普通の飛行機は水平尾翼で縦(ピッチ)安定を保っているが
無尾翼機の場合は何か別の工夫が必要になる。
まずひとつの方法は空力中心まわりのモーメント係数(Cmo)が
プラスになる翼型を選び、重心を前の方に置いてやるということ。
Cmoがプラスの翼型には迎角の変化を戻そうとする性質がある。
たとえば機首が上れば、それを下げようという空気力を発生する。
それで縦の安定性が確保される。
ところが一般に使われている翼型はほとんどCmoがマイナスだ。
Cmoがプラスになるのは後部に逆キャンバーがついているような、
つまり中心線がS字カーブを描くような特殊な翼型が多い。
<NASMに展示されている無尾翼機ホルテンHoⅢhの中央部>
※後半部分に逆キャンバーがついているように見える。
もうひとつの方法は翼に後退角をつけ、
翼端の迎え角を小さく、つまりねじり下げをつけてやるということ。
するとCmoマイナスの翼型でも、翼全体ではCmoプラスにできる。
実際の無尾翼機のほとんどはこの方法を主に使っている。
ところが二宮さんのオリジナルの玉虫型飛行器の模型には、
こうした工夫があるようには見えない。
それに対して新しく作られたレプリカのRC玉虫型飛行器には、
反転キャンバーも後退角もねじり下げも新たに加えられている。
だからちゃんと飛ぶことができるようになったし、
それらの工夫のない二宮さんのオリジナルはたぶん飛べない。
二宮さんが、無尾翼機の理論を思いついていた可能性はある。
だがそうした記録はないし、模型や図面にも反映されていない。
もし記録に残していたならばそれはすごいことだったろう。
「初めてのゴム動力プロペラ推進の模型飛行機」などという
トンチンカンな誤解で評価されることもなかったはずだ。
「無尾翼機の父」として、堂々と世界にアピールできる。
しかし、おそらく二宮さんは無尾翼機の理論を理解していなかった。
でなければ、あのような非合理的な下翼式操縦翼面など考えまい。
そういえばRC玉虫型飛行器は、操縦方法もオリジナルとは違った。
エレボン(エルロンとエレベーターの機能を持つ)を備えたのだ。
もちろん二宮さんが想定していた下翼作動の操縦方法では、
なんとしても機体をコントロールできなかったための苦肉の策だ。
まあ縦安定さえとれていれば、エンジンのパワーオンとオフで
まっすぐに飛んで降りるくらいのことはできたかもしれない。
だが、なにしろ縦安定が確保されていたとは思えないから
地面からまともに浮き上がることすらできなかったのではないか。
何度も書くが、僕は二宮さんの業績を高く評価している。
だが誤った内容で見当外れの称賛をするのはむしろ失礼である。
独自に航空を研究し、模型飛行機(カラス型飛行器)を飛ばし
有人飛行をめざして努力し、
後には航空神社を作って航空の安全を祈願した。
それだけでも、十分に素晴らしいことではないか。
どうして、いちいちライト兄弟と張り合わせなければならないのか。
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東京の杉並区には「すぎなみ」という駅はない。
が、北海道の函館市には「杉並町」という駅がある。
その隣が「なかの」と「むさしの」であるのかどうかは知らない。
じゃあ、ここはどこさ。
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どうも全国的に、「こんな空港まで !?」という感じで
送迎デッキのフェンスの増設が進行中のような気配。
「しかるべき筋」からの通達でも出ているんだろうかね。
そりゃあ飛行機写真愛好家なんかクズみたいなもんですよ。
おっかない顔で「テロとの戦いのため」「安全のため」といわれたら
反論のしようもなくなるですよ。「アホかいな」と思ってもね。
どうせなら「安全のために消費税値上げ」とかいえば
ねじれ国会だろうが何だろうが簡単に法案を通せるだろうに。
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交通標識というのは、どこの国でも似たようなものだが
オーストラリアの横断歩道の標識は独特だと思う。
たいてい横断歩道のところにあるのですぐにわかるが
これだけ見せられたら少し悩むかも。
公衆電話の左列ボタンのシンボルもかなり悩んだ。
失礼ながら、ひょっとして、デザインのセンスが…。
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<大戦末期、塗料と工数削減のため無塗装で完成した零戦>
つーのはもちろん冗談です。ありそうな話だけど。
映画「零戦燃ゆ」用に作られたレプリカを飛ばしてみた。
キャノピーの枠とか形とかを修正してある…少しだけ。
根気が続かないもんで(笑)。
前も別ネタで書いたけど、人形は顔が命。で、
飛行機はキャノピーの造形が重要なポイントなんだが、
このレプリカはその点で本当に残念。
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