たかだか1200馬力
<博多湾上空を飛ぶ彗星艦爆一一型。もちろん合成>
僕が飛行機の免許を取るときに使ったセスナ152は
エンジンの出力が100馬力しかなかった。
そんなものでも、ちゃんと不自由なく空を飛べるのだ。
ときどき150馬力に換装したというセスナ150で飛ぶと
「おお、すんごいパワーだ」と驚いたものだ。
260馬力のピッツに乗ると、もう無敵の気分だった。
それからのことだ、昔の飛行機ってすごいなと実感したのは。
たとえば彗星艦爆のアツタ二一型エンジンは1200馬力。
以前なら馬鹿にして「せいぜい」とかつけていたところだが…。
ではF6Fヘルキャットとかの2000馬力ってどんなだろう。
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