プロフェッショナルのブログ
僕の仕事は、たとえばプロフェッショナルの活躍する現場を訪ね、
そこで見聞きしたものを写真や文章として発表することだ。
しかしプロフェッショナルみずからが自分の言葉で語るとき、
その迫力には到底かなわないなと思う。
たとえば高積雲さんの「ヘリコプターのある、生活。」は老舗だが
そこで紹介された「ドクターヘリパイロット奮闘記」もすごい。
臨場感はもちろんだが、現場から問題を語る勇気にも感服する。
それに対して「編集者とかライターのは駄目ですね」と若い友人。
「面白く読ませようという小ざかしさが見え見えで…」
これは悪い意味でのプロフェッショナリズムかも。とほほ。
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