今年も恒例の
今年も明日から、河口湖自動車博物館の飛行舘が
8月いっぱいの予定で公開されるそうです。
ちなみに飛行舘の「かん」は「館」と思っていたら「舘」だそうです。
河口湖じゃないけど、濱尾豊さんの零戦、どうするんでしょうね。
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今年も明日から、河口湖自動車博物館の飛行舘が
8月いっぱいの予定で公開されるそうです。
ちなみに飛行舘の「かん」は「館」と思っていたら「舘」だそうです。
河口湖じゃないけど、濱尾豊さんの零戦、どうするんでしょうね。
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ボーイング787のプレミアロールアウトを控えた
報道関係者のレセプション会場に飾られていた787の模型。
実は後で、くじ引きでプレゼントされた。
僕、当たったんだよ(涙)。←うれし泣きじゃない。
抽選のとき勝手に二次会に流れていたから、
居残っていた他のプレスに取られてしまったんだ。
ま、どうせ持ち帰っても読者プレゼント用に没収されていたろう。
そう考えれば、あきらめもつく。
読者の皆さんも、残念でした(爆笑)。
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水場を見ると、硬貨を投げ入れたくなる人が多いらしい。
海外でも、浮浪者が池の中の硬貨を拾い集めているのを見た。
なるほどね、そりゃあ誰かがいつかは片づけなければなるまい。
日本の神社ではこれを賽銭とみなしているようだけど…、
ちと迷惑らしいね。
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<東京モノレール沿線名物のひとつ、芝浦ヘリポート>
倉庫ビルの屋上に、ヘリコプターがとまっているのが見える。
ここから南は、すぐに羽田の特別管制区になってしまう。
何もないようで、空もけっこう窮屈なのである。
<上空から見た芝浦ヘリポート(黄色の円で囲まれた部分)>
いつの間にやらすぐそばにでっかいマンションができている。
空だけでなく、地上もだんだん窮屈になっているみたい。
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たまにテレビを見てると、
「いま大流行の…」なんて言葉がよく使われている。
流行に疎い僕でも、さすがに嘘くせえなと思う。
まだ流行ってもいないものを流行っているとあおるのは、
ファッション業界とマスコミ業界の常套手段。
シーズン前から「大流行」って、報道というより予言じゃん。
というより、誘導か。
こんな例はファッションに限らない。
たとえば「自虐的歴史教育で国に誇りをもてなくなった」などと
もっともらしく問題にする人がけっこういるけど、
いったいどこにそんな「誇りをもてなくなった人」がいるんだろう。
みんな、そんなに自信なさそうにしている?歴史教育のせいで?
少なくとも僕のまわりでは、そんな人は一人も見かけないけど。
…ひょっとして、これも誘導?(爆笑)
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シータック国際空港に展示されているボイジャーのモックアップ。
世界初の無着陸・無給油世界一周をなしとげた機体だが、
実機はワシントンDCのNASM本館に展示されている。
アメリカの航空博物館では機体の長期貸出も珍しくないので
最初は実物かと思ったが、翼端にウイングレットがついている。
実機のウイングレットは記録飛行中に破損し、そのままである。
<NASM本館に展示されているボイジャーの実機>
ちなみにシータックはシアトルとタコマの間にあるための命名。
国分寺と立川の間にあるから国立、みたいなものらしい。
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しばらく滞在していたホテルのエレベーター。
いつも気になっていたんだが、28階のボタンが真っ黒。
4基あるエレベーターすべてが同じようになっていたから、
何か理由があるんだろう。
押して確かめてみればよかったんだけど、
羊男とかいたら、ちょっと怖い。
いなけりゃいないで、ちょっとさびしい。
******************
ココログのメンテナンスのため、
明日の更新は午後3時頃になるそうです。
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飛行機のコクピットにはいろいろな注意書きが貼られている。
超過禁止速度は何ノット、フラップを出せるのは何ノット以下、
既知のアイシングコンディションでの飛行を禁ずる、禁煙、等々。
自衛隊機だと、「索敵」なんて貼ってあったりもする。
<NO SWIMMING NO DIVING>
水上飛行機基地の近くの桟橋の注意書き。
「泳ぐな、飛び込むな」
そのままコクピットに貼ってやりたい気もする。
そうしたらパイロット、意地でもちゃんと飛んでみせるだろう。
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小さい頃、そんな風に呼ばれていたのを唐突に思い出した。
確か、お産のときに台風で大変だったとか、そんな話。
昔の気象データを調べてみた。
なるほど1958年7月に台風11号が東京をかすめている。
そりゃあ、いろいろ大変だったろうと、あらためて。
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まだ駆け出しの頃、ある雑誌の編集長と北海道取材。
夜はすすきので飲んだが、何軒目かの店がやばい店だった。
座った瞬間に、すぐに逃げ出したくなるような店だった。
「○○さん、ニューギニアごっこでサッサと逃げましょう」
僕は店員のスキを見て編集長に耳打ちして、
それから日本語がしゃべれなくなった。
特に深い理由もなく、僕らはときどきそういう遊びをしていた。
僕はニューギニアの火力発電所からやってきた技術者だ。
顔は日本人でも日本語はさっぱりわからない。
初めて日本にやってきて、あちこち案内してもらっている。
会話は英語。ニューギニアで英語を話しているのかどうか
そんなことは知らなかったが、まわりの人も知らなかったから
誰からも不審に思われたことはなかった。
英語といってもひどいジャパニーズイングリッシュだが、
真剣な顔をしていると、それを変だと思う人もいないようだった。
だからって、やばい店からどう逃げるというアテもなかったが
まっとうにしていたら、もっとどうしようもないと思ったのだ。
結局、僕らは予想通りその店でひどくボラれてしまった。
ボラれたと知って英語でわめきたてる僕をなだめながら、
編集長は「外国からの客に日本のよさを知ってもらおうと思ったが
とんだひどい目にあった。明日は領事館に訴えてくる。
これは国際問題になるかもしれない」などと捨てぜりふをはいた。
結局ボラれてしまったのだから負け犬の遠吠えみたいなものだが、
打ち合わせもなしでよくそういう嘘が出るもんだと感心した(笑)。
店を出てしばらくすると一人の店員が走って追いかけてきた。
で、1万円だけ返してくれた。領事館と国際問題がきいたかな。
しかしパプアでないニューギニアの領事館って、どこにあるのさ。
南極の領事館と同じくらい珍しいと思うんだけど(爆笑)。
それに、いったいいくらボラれたのだろう。
編集長の取材経費だったから、あんまり気にしなかったけど。
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日本地図の上にカラーアクリルで作られた立体は
北関東の進入管制区を示している。
百里、成田、羽田(東京)、横田、それに宇都宮まで入れると
関東の空はほとんどスキ間なく管理されている。
それはチャートにもしっかりと書かれているんだけど、
二次元図形と数字から立体的な空域を思い浮かべるのは大変。
で、成田の航空科学博物館ではこういうものを作ったのだろう。
力作だと思うけど…、
ワケわからないという点では変わらないね(涙)。
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プロペラ機を撮るとき、速すぎるシャッタースピードで
プロペラを停めてしまったという失敗は誰にもあるだろう。
では開き直ってプロペラをきっちり停めようと思っても、
これがなかなかとまってくれない。
1/8000秒で撮ったATR-72のプロペラ。
僕のカメラではこれが精一杯の高速シャッター。
普段は1/1000秒すら使うことないけど。
まだブレているとはいえ、ピッチがすごく深いのがわかる。
付け根部分だけ見ているとフェザーと変わらない。
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昔、どこかの空港を離陸しながら撮った写真。
転がっているのはグラマン・アルバトロス飛行艇が1機と
C-47(またはDC-3)が2機、C-46が1機、
それからエアロコマンダーらしいのが2機。どれもジャンクだけど。
自分で撮った写真は撮影場所くらいは覚えているものだが
これはすっかり忘れている。景色から見てグアムあたりかなあ。
人によっては乗っている旅客機の方が懐かしいかも。
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700系新幹線のツラを眺めながらまたまた考えた。
なんでワイパーのアームを「への字」に曲げてあるんだろ。
この方がすっきりと縦位置に停められるからかな。
縦位置に停めておいた方が空気抵抗が小さそうだし。
移動方向に対してゴム面を斜めにするメリットも、あるのかなあ。
ところが300系は横位置で停めるようになっていた。ありゃりゃ。
300系より速い700系では、より空気抵抗を小さくするために
ワイパーの停止位置まで配慮するようになったってことかな。
700系よりさらに速い飛行機、新中央航空のドルニエ228。
やっぱりワイパーは縦に停めるようになっている。
が…、
さらに速いボーイング777。どーして横なんだ~(涙)。
改めて見ると、ほとんどのジェット旅客機はワイパーを横に停める。
ウインドシールドの下端と胴体のラインには段(くぼみ)があるから、
そこに横向きにワイパーを押し込む方が空気抵抗が小さいのかも。
現にウインドシールドと胴体に段のないCRJ200は、
ワイパーを縦で停止するようになっている。
同じくウインドシールドに段のないボーイング787も縦だね。
あと超音速旅客機コンコルドにもワイパーがついてるんでっせ。
縦か横か以前に、どこについてるか知ってます?
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ヤフオクでゲットした浴玩の青の1号コーバック号。
小僧も欲しいというから1隻あげた(何隻もってるんだ…笑)。
基本的に父のオモチャは、小僧が欲しがったらやってしまう。
オモチャって、そういもんでしょ?
で、小僧は近所の親水公園で乱暴に水に転がして…。
まあ、後生大事に飾っておいても仕方ない。
オモチャって、そういうもんだよね(涙)。
せめて池にぷかぷか浮いている写真を撮って、画像処理。
今年は、今日が海の日だそうだ。
やはり毎年、日にちが変わるのは馴染めなくてイヤだな。
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独身時代、2DKのマンションを埋めていたガラクタを
いまは書斎ひとつに収めている。
だいぶ捨てたとはいえ、わずかな場所も活用しなくては。
<デスクトップカレンダーの中にサンダーバード1号>
けっこう違和感なくて気に入ってるんだ。
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静岡ヘリポートは敷地すべてがコンクリの柱に支えられた高床式。
このあたりは大雨の時の遊水地に指定されているので、
水がたまってもなお運用可能で、かつ
遊水池としての機能を妨げないようにしているのである。
せっかく金かけたんだから、この床下なにかに使えないかなあ…
などと考えるのも、やはり貧乏性なのか。
大雨のときは水没してしまうと承知で、何か面白いことないかな。
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アメリカの一部空港で試行された新しい出国手続き。
その後、どこの空港でも入国時にレシートを要求されたことはない。
システムの導入に時間がかかっているのだろうと思っていたが、
今回は久しぶりにそのレシートの発行空港から入国した。
わくわくしながらレシートを提示したが…、また無視されてしまった。
「これは…?」 「あ、もういらないんだよ」
どーなってるんだよ、いったい。
その空港から出国するときも、特別な手続きは必要なくなっていた。
結局、その手続き自体がボツになったってことなんだね。
代わりに日本では全員(家族単位)税関申告書が必要になった。
いままでは申告品のある人だけでよかったのだけど。
7月1日からだってさ。
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日本の空港スタッフは、よく飛行機に手を振ってくれる。
僕は、それが好きだ。
外国の空港なんか、滅多に手を振ってくれないもの。
自分たちが送り出した飛行機を振り返りもしないでスタスタと。
いわば、それがグローバルスタンダード。
この言葉、やたらと肯定的に使いたがる人が多いけど、
世界標準だからっていいもんだとは限らない。
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一人旅は淋しくはないんだけど、孤独を感じることはある。
青森県立三沢航空科学館の科学ゾーンの展示物。
裏側に自分の手や顔をおしつけるとその様子が浮かび上がる。
けっこう好きなんだけど、オッサンがひとりでやってると…孤独。
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<成田の航空科学博物館のYS-11試作1号機のコクピット>
<名古屋の航空宇宙館にあったYS-11のコクピットトレーナー>
コクピットトレーナーにはビジュアル・システムがなく
いくつものパネルが写真などで省略されている。
こんなもので訓練に使えるのかと思うかもしれないが、
僕は、実は色が悪いのではないかと思っている。
試しに上の写真にフォトショップで色をのせてみると…、
<見違えるようにカッチョいい>
航空宇宙館が閉鎖されたあと、このコクピットトレーナーは
九州の音楽館で大切に保管されている。
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<ドイツの超音速/垂直離着陸実験機VJ101C、X2号機>
世界初の超音速VTOL機をソ連のYak-141とする人もいるが
あれって、実際に超音速飛行まで行ったんだっけ?
いずれにせよ1987年初飛行では「世界初」は怪しい。
ドイツVTOL実験機VJ101Cは1963年にホバリングに成功し、
翌年にはマッハ1.08の超音速も達成している。
1号機(X1)は事故で失われたが、2号機(X2)は現存している。
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月は大きく見えるときと、小さく見えるときがある。なぜか。
そりゃあ、レンズの焦点距離が違うからです。
…という冗談はともかくとして、一般的にはこれは錯覚といわれる。
他に対比するものの多い地平線付近では大きく見えて、
何もない頭上にあるときには小さく見えるという理屈。
確かに伸ばした手に持った定規で見える大きさを比較してみれば、
どちらもたいして大きさが違わないことがわかる。
また月と地球の距離は約35~41万キロの範囲で変わるから、
近いときの方が若干は大きく見えて当然らしい。
でも、これは本当に微々たる違いでしかないように思う。
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地面ぎりぎりでこの角度。影の長さは実機の長さと大差ない。
また、遠くのものほど小さく見えるのも当たりまえ。
それでもここに写ってる3+1機がみんな同じ747だって思うと、
ふ~ん、と思う。
※フィルムカメラ使用。奥に写ってるJAL機も旧塗装でしょ。
…正義感の強い人からクレームがくると面倒だから(爆笑)。
そういやエアバスは機内での携帯電話を使えるシステムを開発。
ヨーロッパ航空安全局からお墨付きを得たそうだ。
あれこれ限定はあるにしても、明るい話題だと思う。
もちろん機内でベラベラ携帯でしゃべってほしいわけじゃない。
ただ、いつまでも神経質に電子機器の使用を制限するような、
あるいはそんな制限をもっともらしく主張させるような
中途半端でくだらない飛行機ばかり作らないで欲しいというだけだ。
いまどき電子機器なしの生活なんか考えられないんだから。
そのうち「腕時計も禁止」とかいわれるんじゃないかね、マジで。
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V2ミサイルに装備されたジャイロスコープ。
ひとつはピッチ用、もうひとつはヨーとロール用だ。
軸に取り付けられた電位差計により姿勢を感知して修正できる。
このほかV2はジャイロの歳差運動を速度検出にも使っている。
つまり現代のINSを機械的に実現したアナログコンピューター。
複雑だけど目で見て「なるほどね」と理解できるのがオッサン好み。
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<旧ソ連で開発されたゴミ収集ロボット、ルノホート>
光線銃のようなアームでゴミをくし刺しにして本体内に集める。
な~んて書いたら、若い人は信じちゃうんだろうか(涙)。
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<食玩「名機の翼」には待望のUS-1A。うれしい>
素朴な疑問なんだけど、
海開きより前って、海で泳いじゃいけないのかなあ。
…泳いでるけど。
あと遊泳禁止って、誰が決めてるんだろう。
…これは、あんまり泳がないようにしているけど。
遊泳禁止じゃなかったけど、離岸流につかまったことがある。
すぐ近くで家族連れやカップルがヘロヘロ遊んでいるのに、
自分だけが死にそうになってる状況が場違いで悲しかった。
こんなところで「助けて!」なんていえないって、くだらない見栄。
セオリー通りに海岸線と平行に泳いでなんとか切り抜けたけど、
マジで溺れ死ぬかと思った。
日本にはUS-1があるとはいえ、海をなめたらいけない。
<本物の影>
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