大臣さまのありがたいお言葉
去年、いじめがまた問題化したときに学校で配られた手紙。
偉い大臣先生方のなかでも、とりわけ現内閣が力をいれる
美しい国の教育改革を担う文部科学大臣さまのお言葉だ。
ありがたいので、とってあった。
年明けからお名前がよくニュースになっていたようなんで
久しぶりに引っ張りだしてきた。あらためて涙がでそうだ。
なんて心のこもらない、デリカシーの欠如したお言葉なんだ。
で、例の「不透明な経費支出」の問題はもう終わったのかな。
「別にやましいことがあるとは思いません」とか、
またお手紙にして配らないかなと期待してるんだけど。
「話せば楽になるからね」って、ここにも書いてあるじゃん。
きっと、そうり大臣とか「みんなが助けてくれる」でしょ(爆笑)。
ところで、これが大臣さまの持論の「美しい日本語」なのか。
そのために小学校で英語をやらせる必要はまったくないと、
強く主張する人の文章なのか。
なるほど文法的には問題ないのかもしれないが、それだけ。
| 固定リンク