有明のスーパーX
有明スポーツセンターの体育館棟。
羽田空港に向かうリムジンバスから眺めながら、
いつも「首都防衛移動要塞T-1号みたいだな」と思ってしまう。
ゴジラと戦った陸上自衛隊の秘密兵器スーパーXのことである。
ただしスーパーXの全長は27.2mだから、もっと小さい。
ついでにいえば、僕はスーパーXのデザインが好きじゃない(笑)。
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有明スポーツセンターの体育館棟。
羽田空港に向かうリムジンバスから眺めながら、
いつも「首都防衛移動要塞T-1号みたいだな」と思ってしまう。
ゴジラと戦った陸上自衛隊の秘密兵器スーパーXのことである。
ただしスーパーXの全長は27.2mだから、もっと小さい。
ついでにいえば、僕はスーパーXのデザインが好きじゃない(笑)。
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あまり知られていないが、
ローカル空港には旅客ターミナルビルや管制塔がなく
ただバス停のような目印が立っているだけのところがある。
これを見落として滑走路に入ってしまう人もいるそうだから
注意した方がいい。
…もちろんウソですけど。
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保育園の頃はもちろん、小学校に入ってからも
ときどき「熱がでて…」と、お迎え要請の連絡をもらうことがある。
できるだけ早く行きますって電話に向かって頭下げて(笑)、
仕事相手の皆さんにも頭を下げて…(涙)。
どこの家庭でも、あるいはそういう同僚をかかえる職場の人も
みんなそれぞれに大変だと思うけど、仕方ないよね。
誰だって、そんな風に熱をだしたりしながら大きくなったんだ。
それでも生き残ってこれたことに、感謝しなければいけない。
「とくに男の子は『つ』がつく歳の間は弱いですからね」
小僧の具合が悪いときに、小学校の先生がいってくれた言葉。
大変なときに、そんな風にさりげなく励まされたりすると、
こちらも「そうだな」と、少し落ち着くことができる。腹が据わる。
ひとつ、ふたつ、みっつ…、ここのつ。
子供はゆっくりと成長していく。
…で、「つ」がとれる「とお」、10歳は1/2成人式なんだって。
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もう食玩なんか飽きた、とかいいつつも
コンビニではさりげなく食玩売り場の前を歩いてみたり、
缶コーヒーにオマケがついていないかをチェックしたりしている。
で、「なんだよこれ、出来が悪いな」とか思いつつ…。
缶コーヒー「BOSS」についてきたジオラマ・フィギュア。
こんな造形でもYS-11に見えるから不思議。
それにしても中日本航空塗装とは、渋すぎ。
日本航空機製造塗装かもと思ったけど、尾翼マークがしっかり。
なお、バックの写真は高校時代に田村N雄さんにいただいたもの。
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<なるほど、そういう風に手を入れたんですか>
「かぜたん」は深夜零時1分に自動更新する…設定である。
実際には、20分くらいは平気で遅れたりしているらしい。
眠気をおさえてチェックしてくれた人が教えてくれた。
その時間、僕はたいてい寝ているから知らなかったぜ。
でも朝になったら、ちゃんと更新されているかはチェックする。
たまに時間設定を間違えて更新されていないこともあるし、
更新されていても文章が気に食わないので直すこともある。
時間をあけて読み直すと、マズい部分がよく見えてくるのだ。
そういうことは、仕事の原稿でも珍しいことではない。
ときどき、知人のWEBでもそんな風に直した痕跡が見られる。
本体をきれいに直しても、検索エンジンやRSSによっては
古い文章がいつまでも表示され続けてしまうようなのだ。
「おっ、ここんとこ書き換えたな」とか気づいたときに、
どうしてそのように直したのかを考える。ちょっと悪趣味だけど。
「立場上、これいっちゃおしまいでしょ。いっちゃったけど」とか、
「一度ブログで公開したら、怒りがおさまったのかな」とか、
本音と建前、素顔と仮面、そんな葛藤が見えるようで笑える。
…いや、まったく人ごとではないんですが。
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「風の探検隊」は仕事ではなく気晴らしで書いている。
が、仕事の記事とどう違うのかと思う人もいるかもしれない。
自分としてはいろいろと違いはあるつもりなのだが。
そのひとつは「あれこれていねいに説明してない」ということ。
わかりにくい言葉の意味やら鍵となる装置の特徴やら、
仕事の原稿ではきちんと説明している(つもりだ)が、
「かぜたん」では省略してかまわない。不親切なのである。
だから「意味がわからん」といわれても「ごめんね」ですませる。
「意味は調べたけど、面白さがわからん」といわれることも。
あ、面白くなくても平気でだしちゃえるのも気晴らしのよさです。
かさねがさね、ごめんなさい。
で、今日の写真も「面白くない」という人は多いんだろうな。
747のアッパーデッキ非常口が開いてるとこ…、外から。
いいでしょ >>>> 一部の皆さん(笑)。
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ワケわからん写真だが、我が家のガラス窓を登るロボット。
緑の葉っぱはガラスの向こう、ベランダの植物たちだ。
名前は…、パッケージ捨てちゃったからわからん(爆)。
色違いで何色かあったけど、やっぱ「白いやつ」がいいな。
赤くしたって、それだけで3倍速く動けるわけじゃなかろうし。
色ごとに番号は違う。残念ながら白は2号機ではなく3号機(笑)。
足の裏に吸盤がついているから登って当然、と思うでしょ。
しかし、いったんガラスに張りついた吸盤をはがすのは難儀だ。
それをどうやって解決すればいいか。
たとえば吸盤に管をつけて空気を出し入れしているわけではない。
<足の裏>
なかなか、よくできている。赤い眼(?)も意味なく光るし。
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上空から見た名古屋空港の隣空公園、エアフロントオアシス。
隠し絵のようにボーイング747ジャンボがあしらわれている。
こちらは埼玉県の羽生スカイスポーツ公園。
巨大なグライダーがあしらわれている。レジはJA2002(笑)。
利根川のスーパー堤防の上に作られており、
航空自衛隊のT-3練習機も展示されている。
なお隣接した河川敷に羽生ソアリングクラブの滑空場があり、
グライダーやモーターグライダーの体験搭乗などもできる。
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いまさら隠しもしないが、自分のことは基本的に「僕」という。
で、たまに「大人の男が人前で『僕』はないだろ」などといわれる。
なるほどね、それが社会人の常識っていうものなのか。
「ま、『僕ちゃん』はそれでもいいんだけどね」ともいわれる。
完全になめられてるな、オレ、…じゃなくて、わたくし。
いちおう自分なりにはTPOで使い分けているつもりだが、
その基準は「社会人の常識」とはズレているかもしれぬ。
そういえば大学の友人は自分のことを「ワシ」といっていた。
中学生くらいになっても「僕」なんていってると、
上級生から呼び出されて矯正されるのだとか。社会人教育だね。
あるいはペットを擬人化して「ワタチ」なんていう人も珍しくない。
自分のことではなくペットを使った腹話術のつもりだろうが、ひく。
だけどまあ、人それぞれ勝手にすればいいよ。
要は、それで受ける評価を自分でしっかり受け止めればいいんだ。
<コスモアイル羽咋に展示されている宇宙人。かわいい?>
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昔のパイロットは、たいてい革の飛行帽をかぶっている。
内側にモコモコの毛がついているものもある。
オープンエアにさらされて飛ぶと、これは必需品だとわかる。
時速300キロ近い真冬の風にさらされると、
どんなに細かな繊維も風を通してしまうのだ。
これを撮った日の朝は、ダイヤモンドダストが舞うほどの低温。
日中でも上空で風にさらされたら南極よりも寒くなることだろう。
実際、スキー用やら釣り用やら、あらゆる防寒具を重ねたが、
風は容赦なく脳天を刺しつらぬいてきた。死ぬかと思った。
ヘルメットをかぶることも考えたけど、カメラを構える邪魔になる。
なるほど昔のパイロットが革をかぶっていた理由がよくわかった。
その後、ヘッドセットつきの革の飛行帽をひとつ調達したけど、
しばらく使わないとカビだらけになってたりして…(涙)。
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水辺のウッドデッキに置かれていたゴミ箱。
網はカラス、もしくは場所柄かカモメなどが
ゴミ箱を荒らすのを避けるためにつけられたのだろう。
でも、どうしてもゴミに目が眩んだ鳥が入ってしまい
出られなくなってオダブツになっていたら、
ちょっと気持ち悪いな。
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胴体内にリフトエンジンを4基埋め込んだショートSC.1。
まるでマイクロソフトのウインドウズみたいな飛行機ではないか。
いや、この部分のカタチが窓みたいだからってわけじゃなくて。
画面右手はコクピット。左手には前進用エンジンがもう1基。
つまり胴体の中にはほとんどエンジンとコクピットしかない。
垂直離着陸をするためにそれだけのエンジンが必要なのだが、
エンジンを運んで飛べる、というだけの飛行機だともいえる。
もちろん実験機はそれでいいんだけど、実用機にはならない。
対するマイクロソフトのウインドウズ。
どんどん更新してくれるのはいいけど、どんどんメモリを食っていく。
そのうちに、ウインドウズだけで腹一杯になっちゃうかもね。
ただ飛ぶだけで実用的には使えない実験機のように、
ただウインドウズを起動するだけのPCができたりして(笑)。
で、Vistaなんか最初から動かないPCもあるんだって?(爆笑)。
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そこそこのホテルの、そこそこいい部屋に泊まると
部屋に生きた緑が置かれていたりする。
心はいやされるけど、日も当たらずちょっとかわいそう。
だから滞在中だけでも窓辺に移動してやったりする。
ルームメーキングのあとは元に戻されちゃうんだけど。
それとも日にあてない方がいい植物なのかなあ。
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1979年、桶川飛行場のイベントで飛んだスポルタビアRF-5。
JMGCの中澤愛一郎さんは、今年は甦らせるといっていた。
エンジンはついているけど、飛行機ではなくモーターグライダー。
飛ばすための免許や運用のルールはいささか異なる。
アスペクト比の大きな翼がグライダーとしてのアイデンティティー。
同じくアスペクト比の大きな主翼をつけたスリングスビーT67M。
こちらはモーターグライダーではなく飛行機に分類される。
日本には曲技飛行も可能な機体として2機が輸入されたが、
いずれも事故で失われてしまった。とても残念だ。
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どうだ! 森永チョコボールの銀のエンゼル5枚。
生まれて初めてそろった。
苦節40ウン年…。
うれしいというより、クソ~って感じ。
ちょっと出現率が低すぎるんじゃないのか。
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地上で撮影したF-16CJと旅客機からの景色を合成。
航空ショーでもないのに、よくまあ地上からこんな写真が(苦笑)。
いつも原稿に追われている。書いても書いても終わらない。
ところがあるとき、ふと急ぎの仕事が途切れることがある。
最後の原稿をブチこんでから、唐突にそのことに気づくのだ。
ちょっと幸せな気分で、久しぶりにフォトショップなどいじってみる。
あと、年末もやらなかった部屋の掃除をしちゃおうか。
…余裕のあるうちに次の原稿を書こう、とは思わないらしい。
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総建築費1650億円。それで「東京の五大粗大ゴミ」といわれる
東京国際フォーラムの大空間。美しいゴミだ。
僕はこの天井を見上げるたびに宇宙戦艦ヤマトを思い出す。
沈没地点の地下の秘密工場。船体のカタチは全然ちがうけど、
こういうのをこっそり改造して宇宙戦艦を作るんだよな、とか。
ちなみに、このガラス棟の全長は約200m、
宇宙戦艦ヤマトの全長は257mだそうだ。
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知覧特攻平和会館に収められてしまった疾風のコクピット。
もちろん、いまは撮影禁止なんで撮らせてはもらえない。
これは京都嵐山美術館に展示されていたとき(↓)に撮影した。
いうまでもなく、この機体が日本にきたときはまだ飛行可能だった。
<1973年10月、入間基地で開催の国際航空宇宙ショーにて>
そのあと桁を切断したとか(実際には切られていないらしい)、
部品が盗まれちゃったとか(盗んだやつ、返せ!バカヤロー!)、
いろいろあって、「もう飛べない」ということになっている。
だが多くのウォーバードをレストアしたスティーブ・ヒントンは
「もし桁を切ってしまったとしても、飛ばせる」と僕に断言した。
そう、彼らならどんな状態からでも飛ばせるようにできる。
貴重な機体を飛ばすことに意義があるかどうかは別問題として
疾風を再び飛ばすことは技術的には可能であると考えていい。
ただ…遺品扱いじゃ、やっぱり飛ばせないんだろうなあ。
せめて、写真くらい撮れる場所に置いてほしい。
ついでに、といっては申し訳ないが、やはり嵐山時代の零戦。
琵琶湖から引き上げられてここに展示された後、
しばらくは和歌山県の白浜零パークに置かれていた。
いまは広島県呉の大和ミュージアムに落ち着いている。
63型…もしくは62型(笑)。
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雑木林にネコの死体みたいなのが転がっていた。
よく見たら死体みたいに汚い野良猫だった。
枯れ葉の上に背中をなすりつけてごろごろしていた。
野良猫をかまうのが好きな小僧、そーっと接近中。
このあと逃げられて、ヤケクソで松ぼっくりを投げつけた。
…投げるつもりで準備していたんだろうか(笑)。
だからネコは子供が嫌いなんだね。
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県営名古屋空港に隣接する航空館boon。
そこに展示されているボーイング777のドアパネル。
正直にいって面白がる人はあんまりいないけど…。
実機に装備されたところ。
毎度おなじみのドアだが、中身の写真と見比べてみると、
ちょっと「へ~え」と思う。で、あらためて主要部分。
いつの間にか「ほ~お」と思っている。
…んなことないかな。
値段まで書いておいたら、その方がインパクトあるかも。
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<ツシマヤマネコにも親指ってあるのかなあ>
メインのデスクトップPCを新しくした…って、以前にも書いたっけ。
引っ越し早々にクラッシュしたって話だったかな(涙)。
買ったばかりだから新品と交換してくれたけど、一部データが…。
それはともかく、デュアルコアのCPUに2Gのメモリをつけたから、
デジタル写真の処理もけっこうさくさくとできるようになって快適。
で、HDDは外付けと合わせてテラの単位だって?
とんでもないけど、すぐに力不足であっぷあっぷかね。とほほ。
まったく,PCとデジカメを買うために働いているような気になる。
もちろんせっかくの性能を無駄遣いするVISTAなんか、無視。
新型のPCにも、もちろん親指シフトキーボードを接続した。
「また富士通ですか」ってT君、イヤそうにいってたけど(なぜ?)、
親指シフトキーボードは富士通じゃなくても、何にでもつけられる。
今回もぼんくらJISキーボードのPCを買ってキーボードだけ交換。
もちろんある程度の設定は必要だったけど、
PC音痴の僕でもできるんだから、たいていの人なら平気でしょ。
Hさんは「親指シフトで英文も打てるんですか」なんていってたけど、
英文を打つときはぼんくらJISキーボードと同じように打てます。
ま、やたらと人にすすめるつもりはないにしても、
偏見は正しておかないとね。
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<ハワイのデリンハムをベースにするピッツ・スペシャル>
これも、いままで撮った中で絵になりにくかった飛行機のひとつ。
ピッツ自体は写真うつりのよい飛行機だが、なにしろ色が…。
全面ブラックの機体にゴールドのストライプ。
ゴールドも反射次第では黒く見えるからワケがわからなくなる。
同じような塗装でレイバン・ゴールドなんてチームもあったけど
やっぱり写真が撮りやすいとはいえなかった。
勝手に自分の好きな色にすればいい自家用機と違って、
スポンサーのPRを狙ったアクロチームの飛行機ならば、
机上のカッコよさだけでなく写真うつりのよさも考えた方がいい
…って、カメラマンのワガママ?
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ロバート・スティーブンソンの蒸気機関車「ロケット号」。
1829年のレインヒル・トライアルに優勝し、
世界初の旅客鉄道の機関車として採用された。
いまもロンドンに残されている。
僕は鉄道のことはよくわからないのだが、
それでも名前を知っているくらい「ロケット号」は有名だ。
が、どうしてスティーブンソンはこんな名前をつけたのだろう。
たぶん「ロケットのように速く走れるから」と考えるのが無難だろう。
だが1829年当時、ロケットは幼稚な武器として使われる程度で
「ものすごく速い乗り物」というイメージはなかったのではないか。
ロケットの基礎理論を作ったコンスタンチン・ツィオルコフスキーや
月世界旅行を書いたジュール・ベルヌが生まれるずっと前なのだ。
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「またなんか買ったの? で、『かぜたん』に出すの?」
うーむ、そこまで期待されてしまっているなら、
見せびらかさないわけにはいかないだろう。ふふふ…。
世界の翼DXのソユーズ宇宙船とプログレス輸送船。
あ、真ん中のAロケットは別ね。コインに乗ってるやつ。
どっちがソユーズで、どっちがプログレスかは知らないけど(…)。
これ、製品紹介には出ていないから知らない人が多いかも。
今回の世界の翼DXにはそれぞれに余分なパーツが入っていて
すべて集めると国際宇宙ステーション(ISS)ができる。
ソユーズとプログレスは、その余分パーツ扱いなのである。
「スペースシャトル・ディスカバリー」に付属していて、
これには別にX-38リフティングボディもついてくる。
さすがに、全部そろえてISSを作ろうという気は起こらない。
だから他の余分なパーツは、かわいそうにゴミ箱行きだ。
今回の「抱き合わせ商売」は、あんまり好きじゃないな。
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<スピットファイアMk.I の高速研究用風洞模型>
スピットファイアの楕円翼には、その性能以上の威力がある。
パイロットに「高性能機に乗っている」という自信を与えるからだ。
佐貫亦男さんの御説だが、そういうのもありかなと思う。
いいデザインは、人にいろいろな力を与えてくれるのだ。
たとえば737NGのブレンデッド・ウイングレット。
ついているだけで印象がガラリと変わる。性能はともかく、
乗客に「これ新しい旅客機だね、よかったね」とアピールできる。
「いまさら737かよ」とかいわせない存在感を演出できる。
で、ボーイングは757にもブレンデッド・ウイングレットをつけた。
<う~ん、10年前のツポレフTu-214みたいじゃん…爆>
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去年、いじめがまた問題化したときに学校で配られた手紙。
偉い大臣先生方のなかでも、とりわけ現内閣が力をいれる
美しい国の教育改革を担う文部科学大臣さまのお言葉だ。
ありがたいので、とってあった。
年明けからお名前がよくニュースになっていたようなんで
久しぶりに引っ張りだしてきた。あらためて涙がでそうだ。
なんて心のこもらない、デリカシーの欠如したお言葉なんだ。
で、例の「不透明な経費支出」の問題はもう終わったのかな。
「別にやましいことがあるとは思いません」とか、
またお手紙にして配らないかなと期待してるんだけど。
「話せば楽になるからね」って、ここにも書いてあるじゃん。
きっと、そうり大臣とか「みんなが助けてくれる」でしょ(爆笑)。
ところで、これが大臣さまの持論の「美しい日本語」なのか。
そのために小学校で英語をやらせる必要はまったくないと、
強く主張する人の文章なのか。
なるほど文法的には問題ないのかもしれないが、それだけ。
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<子供を産む機械…って、こういうイメージかなあ>
僕は政治家の発言なんか信じてないけど、
よくある「ポロッ」っていう「失言」は本音と信じるよ。
こんな面白くないウソ、わざわざ考えつかないだろうから。
さらにいえば、そういう発言を聞いたって全然怒ったりしない。
いいたいことは、正直にいえる社会の方がいいから。
ただ、こういう普段の発言や行動を評価はする、もちろん。
それを何年かに一度、反映する場が選挙だと思っている。
誰が、あるいはどの政党がどんなことをして、何をいったか。
「改革をとめるな」なんていう選挙用の宣伝文句には踊らず
4年間なり6年間の言動を評価したいと考えている。
でも失言を繰り返す政治家も、選挙で選ばれた人たち。
こういう人を選び、大臣にすえたのがいまの民意なんだよね。
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