白紙委任状
<写真はイメージです。日本の国会議事堂も撮ってこないと>
僕は政治家を信用していない。当然だろう。
不正、汚職、嘘、詭弁などから連想される職業の筆頭が政治家。
そんな連中がすまして愛国心を語る。実に美しい国だ(爆笑)。
で、今度は御手洗経団連が愛国心教育を後押しかい。
企業減税のお礼のつもりかな。献金フンパツの甲斐があったね。
マジ、キヤノンのカメラ、使うの憂鬱になってきた。
そうは思いませんか、世界のジャーナリスト諸氏どの。
会長、御自ら消費税あげろなんていうから予算不足も心配だし、
いつまで待っても視線入力機を復活させてくれないし(笑)。
しかし、選挙では誰かを選んで政治をさせなければならない。
ロクでもないのばかりの中から、いったい誰を選べばいいか。
できれば個人的に便宜を図ってくれそうな人がいいけど(笑)、
幸か不幸か僕にはそういう政治家の知り合いはいない(涙)。
もちろん選挙前だけのスローガンや公約なんか信用できない。
かといって「誰でも同じ」なんて投票を棄権するようなこともない。
で、苦肉の策で「ナンバー2」を選ぶということはよくする。
ロクでもないヤツに少しでもマシな仕事をさせるには
その対抗馬に見張りをやらせるのがいちばんだと思うからだ。
少なくとも「ナンバー1」をさらに独走させるような票を入れるのは
白紙委任状を渡すようなもの。僕はまっぴら。
これを「なんでも否定したいだけだろ」と短絡的にいう人もいるが、
否定したいんじゃなくて、信用していないだけ。わからんのかな。
政治家を手放しで信用しないのって、健全だと思うんだけど。
ちなみに親しき仲でも政治と宗教の話はタブーだといわれている。
もちろん「かぜたん」を読んでいる友人もたくさんいる。へへへ…。
ついでにいえば、僕は神や仏もぜんぜん信じてないんだゼ。
| 固定リンク