続・お国が変われば…
YaK-40でよくわからんのは計器だけじゃない。
たとえばこの飛行機、3発のエンジンを装備しているが、
スラストリバーサーは中央の2番エンジンだけについている。
それはそれで合理的だといってもいいんじゃないかと思うが、
そのリバーサーをどうやって作動させるのやらと
コクピットのパワーレバーを見てもよくわからない。
中央レバーだけ特別に変わった樣子もないし。
で、フラップレバーはやっぱり「あれ」なんでしょうか。
それにしてはカタチやら作動範囲やらがちょっと…。
ひょっとして、「あっち」はギアレバーなんでしょうか。
ロシア語が読めるか、フライトを通してオブザーブできれば
こういう疑問の多くは氷解するのだろうが、
なにしろ狭いコクピットに4人くらいクルーがひしめくから
とても僕が入り込む余地はない。
…そういや、どうして4人も乗せることにしたのか、それも疑問。
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