« アフィリエイトで稼ぐ責任 | トップページ | くだらねー試験 »

2006/08/27

旅の思い出は歌とともに

カラオケは大嫌いだが、旅先では鼻唄くらいはでる
トルコに行けば、14時間の機内で飛んでイスタンブール。
函館に降りるときは皆さんと同じで、は~るばる来たぜと。
いまでもアメリカではサーカスのフレーズが浮かぶことがある。
いやー、本当に月並みだなあ。

が、口ずさみたくなるのはご当地ソングばかりじゃない。
鹿児島に行くとアン・ルイスの六本木心中を思い出すのは
若い頃にレンタカーの中で同行の編集者が持参したテープを
3日も4日も繰り返し、繰り返し聞かされたからである。
以来、僕の頭の中ではアン・ルイスは鹿児島の人になった。
ロサンゼルスあたりで窓全開でレンタカーを転がしてると、
風の音の向こうで空耳みたいにデビッド・ボウイとか
デュラン・デュランとかの歌が聞こえてきたりする。
傷心の旅の間、カーラジオから繰り返し流れていたのだ。

ちなみに自分でも理解できないのだが松田聖子はインドの人だ。
ムンバイからデリーまで車で移動したとき、頭の中では
なぜか松田聖子の歌がジュマンジの呪文のように流れていた。
しかも同行の通信社記者はレインボーマンのフレーズを…。
というわけでインドの松田聖子はレインボーマンも歌っている。
Kumejima02
< 岬~めぐりの~バスは~走る~♪ >

|

« アフィリエイトで稼ぐ責任 | トップページ | くだらねー試験 »