制服
中学時代は月並みな詰め襟の制服、
そして高校時代は私服だった。
いずれにせよ服装には一向に頓着しなかったが、
古株の高校教師のひとことは覚えている。
「本校の私服は君たちの先輩が勝ち取ったものだ」
とっくに終息していた学生運動に興味はなかったが、
服装に頓着しないでいられる自由というものが、
それまでよりは価値あるものに感じられるようになった。
<これも制服っていうのかな。消防博物館にて>
| 固定リンク
« ロケット機の照準器 | トップページ | 秋水一閃 »